最終更新日:2025/5/12

キンドリルジャパングループ[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 情報処理

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

手厚い研修と質の高いプロジェクトで、未経験でも無理なくスタートラインに立てる!

PHOTO

キンドリルジャパンの魅力、私たちがお伝えします!

2021年にIBMから分社化し、ITインフラ領域で確かな実績を築くキンドリルジャパン。そんな同社に未経験で入社し、第一線で活躍する3名の先輩に、研修や仕事、制度面などの魅力を語ってもらいました。

(写真左より)
■山越 正汰さん/2021年入社/ITコンサルタント職
キンドリルジャパン(株) コンサルティングサービス部門

■柳澤 采実さん/2020年入社/ITエンジニア職
キンドリルジャパン・テクノロジーサービス(株) クロスセクターサービス第一本部

■辻本 侑弥さん/2022年入社/ITコンサルタント職
キンドリルジャパン(株) コンサルティングサービス部門

インタビューに応えてくれた先輩たちの横顔

「先日のプロジェクトでは、お客様が私たちの仕事に満足してくださり、継続的な協業を申し出てくれました。このときは本当に嬉しかったですね。」(山越さん)
「コミュニケーションを通じて課題を見つけ、仮説にもとづき解決を目指すというコンサルティングに興味があったので、今の仕事はとてもやりがいがあります。」(辻本さん)
「ITエンジニアとして経験を積み、いずれはグループリーダーやマネージャーなどの牽引役となってチームを引っ張っていきたいですね。」(柳澤さん)

社員の「学びたい」「スキルアップしたい」という気持ちに応えてくれる(山越さん)

大学では生命科学を専攻し、大学院でも同様のテーマで研究を行い修士号を取得しました。当初はその知識を活かすべく、バイオ系の分野を志そうと思っていたのですが、コロナ禍により人との接点がどんどんリモート化されていったことで、自分が思う以上に社会にとってITは大切な存在だということを再認識し、IT業界を志す気持ちが生まれました。

数あるIT企業の中から当社を選んだのは、あらゆるITシステムを支えるシステムインフラに強いことと、研修が手厚く、IT未経験であっても飛び込みやすい環境があったことが大きいですね。また、IBMから分社化した後も、IBM時代より培われた知見やリソースを活用できる点も当社の大きな魅力の一つかと思います。

研修ではビジネスマナーやITの基礎、サーバーなどを使った実機研修を通じて学び、さらにその後はOJTとして実務に携わりながらさらなる基礎固めを行えたことで、未経験でも比較的スムーズにITプロフェッショナルとしてのスタートを切ることができました。こうした研修の中でも特にありがたかったのが新人研修終盤の卒業研修です。先輩をお客様に見立て、システムインフラ構築におけるシステム構成や仕様をまとめた提案書を作成。プレゼンを行う実践形式の研修では、OSやミドルウェア、ハードウェア、クラウドなどシステム環境全体の相関を理解することができたおかげで、本配属になってからも慌てふためくことなく実務に入っていくことができました。

そして現在はITコンサルタントとして、既存のお客様に対する運用改善に向けたコンサルティング業務に携わっていますが、実務に携わるようになってからも学ぶ機会が豊富にあるのが当社のいいところです。その一つとして、定期的に有志が集いそれぞれがテーマを持ち寄って勉強会を催す社内コミュニティ活動があり、自分たちの興味を起点に好きなものについて論じ合い、学び合っていくことで楽しみながら知識を高めていくことができます。これまでもAWSなどのクラウドサービスや生成AIなど、さまざまなテーマによる勉強会を行ってきました。現在は、この勉強会で得た知見をもとに、社内の業務改善を目的としたチャットボット構築を行っています。これは一例ですが、自主的に好きなものを学べる文化があるのも当社の魅力。だからこそ、「もっと学びたい、もっと成長したい」という意欲が強く沸き起こってくるんですよ。

一人ひとりの価値観や考え方を認めてくれる社風に魅力を感じて入社(辻本さん)

大学では国際学を専攻し、英国および米国での語学留学を経験。ゼミでは会計学や経営学を学び、語学はもちろん、異なる民族・宗教・文化・歴史の理解・尊重などをはじめとした国際的な感覚を養ってきました。「人生の武器となるスキルを身につけられる仕事」ということでIT業界に絞って企業研究を行い、出会ったのが当社でした。

私が入社を希望した企業の中でも、当社は人の価値観、考え方を大切にしてくれ、他にはない魅力を感じました。グループディスカッションでは先輩社員たちが学生に近い目線で私たち一人ひとりを深く知ろうとしてくれたり、コンサルタントの方と話した際には学生生活の振り返りではなく、学生目線から見て先端的なテクノロジーが世の中をどう変えていくと思うかの意見を求められたりと、とにかく学生の価値観、考え方を深く知ろうとしてくれた点にこの会社の本気さを感じ、入社を決めました。

入社後はさまざまな研修があり、中でも役に立ったのがコンサルタント研修です。グループワークが含まれていましたので、未経験の私でもアウトプットをすることでより知識が身につき実践に役立ちました。現在はITコンサルタントとして、お客様のクラウド展開計画策定支援を行っています。具体的にはお客様のクラウド環境を海外支社へ展開していくにあたっての計画や方針書、ガバナンス強化施策の策定がメイン。入社2年目でITコンサルタントとしての観点からお客様のビジネスの成功に貢献できるやりがいを味わえるのはまさに当社ならではです。案件もクラウドからセキュリティ、IT基盤のモダナイズなど、新しいテクノロジーや概念に触れる機会が頻繁にあります。さらに現在のプロジェクトではグローバル展開が核となっているだけに、海外拠点とのやり取りなどスケールの大きさにもやりがいを感じています。

今後の目標は、お客様から最も信頼される存在になること。ITコンサルタントという仕事をしている以上は、技術力はもちろん、何よりもお客様からの全幅の信頼を得ることが重要。現状ではまだ経験が浅く、学ぶことばかりです。一つでも多くの経験を積みながらスキルを高め、いつかは「辻本になら安心して任せられる」と言っていただけるコンサルタントへと成長していきたいですね。

手厚い研修を通して得た知識を活かすことで、ITのプロフェッショナルを目指せる会社!(柳澤さん)

大学では福祉学を専攻し、ソーシャルワーク全般について学ぶとともに、社会福祉士資格も取得しました。その一方で技術系の仕事にも強く興味が湧き、IT業界も視野に入れて企業研究を行いました。ITは手に職をつけられる仕事であり、これからも伸びゆく成長産業。そこで経験を積むことは人生の大きな武器になると考え、企業研究の軸をIT系企業に絞ることにしました。その中で当社を選んだのは、世界各地に事業拠点を持つグローバル企業であり、視野を大きく広げられる環境があることと、ITインフラの設計、構築、運用管理などを手がける技術志向である点に魅力を感じたから。「この会社でITのプロフェッショナルを目指したい」という気持ちが高まり入社を決めました。

私は全くの未経験でしたが、当社の手厚い研修には大きく助けられましたね。基礎レベルから教えてもらえるIT基礎研修はもちろんですが、特に役立ったのが実践形式でお客様へのサービス提案を行う卒業研修。先輩がお客様役となり、課題のキャッチからそれにもとづくサービスの企画、仕様の策定、最終的なプレゼンまで、今後自分たちが手がけていく仕事の全プロセスを学べる研修内容で本当に勉強になりました。また、同期には私のような未経験者が多かったこともあり、「自分だけが未経験ではない」という心強さを感じ、安心してITエンジニアとしての基礎固めに専念できました。

そして現在は、大手メーカーのサーバー運用保守業務に携わっています。サーバーはオンプレミスサーバーとクラウドサーバーの2種類があり、私たちのチームは両方の運用を担当。私は主にサーバーの各種設定など、コンフィグレーション部分を担当しています。これらは基幹業務を支える重要なサーバーであることから、お客様にとっての生命線とも呼べる大切なものを支えていることに大きな喜びを感じています。

未経験でこの世界に飛び込み今年で入社6年目を迎えました。お客様のニーズを汲み取り、そこに自分の知識や技術を駆使して応えることで、満足を引き出す一連のプロセスに日々やりがいを感じます。今後は研修で得た知識や考え方を積極的に活かしつつ、さらなる成長を目指したいですね。

学生の方へメッセージ

世の中には情報サイトがたくさんあり、企業研究を進める上での心強い味方となりますが、実は企業には文面だけでは伝えきれないいくつもの魅力があります。企業研究を行うにあたっては、積極的に企業を訪問の上、そこで働く人々と接しながらリアルな雰囲気や社風を感じることを心がけてみてください。きっと、その企業の真の魅力に触れられるはずです。(山越さん)

企業研究は学生が多くの企業と出会う人生でも貴重な機会。それだけに"猫を被る"のではなく、素の自分をさらけ出して企業と向き合うことが大切です。明確に特定の企業で成し遂げたいことがあるのであれば、自分を飾り立てるのも一つの手かもしれませんが、自分に合った会社で成長していくためには、どんどん素の自分を出していくべき。それによって企業研究は何倍にも有意義なものとなります。(辻本さん)

「企業選びは、仕事内容よりも「人」が大切」というのが私からみなさんへ贈るメッセージ。そのためには会社見学やOBOG訪問など企業との接点を持てる機会を積極的に活用し、その企業の雰囲気を直接的に感じてみることが重要です。ちなみに私の場合は人事の方の親身で温もりある人柄を通じて、企業の文化を感じることができました。(柳澤さん)

PHOTO
インタビューに応えてくれた3名の若手社員たち。いずれもIT未経験からのスタートだが、手厚い研修などのサポートを通じて第一線で活躍できるスキルを身につけてきた。

マイナビ編集部から

2021年にITインフラの設計・構築や運用を行う企業としてIBMから独立した同社。生まれたばかりの企業ではあるが、2兆円規模の売上高を誇り、全世界で約9万人の従業員を抱えるという世界最大級(※)のスタートアップ企業だといえる。そんな同社を取材してみて感じた印象は「IT未経験者が飛び込みやすい環境がある」という点。同社では未経験者を想定した手厚い新人研修を用意しており、文系出身者やIT未経験者であってもしっかりとした基礎を身につけ、ITプロフェッショナルへのスタートラインに立つことができる。ITインフラ企業だけに、案件もハイブリッドクラウドやAI、デジタル統合プラットフォームをはじめ、ハイレベルなプロジェクトが多いので、市場価値の高いITプロフェッショナルへと成長できる環境がある。

3名の取材を通じて、部署間や年次・役職による垣根がないオープンな外資系ならではの社風が根付き、若手が萎縮することなく伸び伸びと活躍できる風土があると感じた。また、ITコンサルタントとITエンジニアという2つの職種を設けており、コンサルティング志向が強い場合はITコンサルタント、技術志向が強い場合はITエンジニアと自分の志向やキャリアプランに応じて最適な職種を選べるようになっているのも同社の魅力。こうした企業だからこそ出会えるやりがいと成長がある。

(※)2023年12月マイナビ調べ

PHOTO
IBMから分社化し、全世界で約9万人の従業員を抱える同社。それだけに自分の価値観や視野を大きく広げていけることも同社の魅力の一つだ。

トップへ

  1. トップ
  2. キンドリルジャパングループの取材情報