最終更新日:2025/4/27

(株)NEXTスタッフサービス

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 人材派遣・人材紹介
  • 専門コンサルティング
  • 各種ビジネスサービス・BPO
  • コンサルティングファーム

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

常識を打ち破り、時代を先取り価値を創造する

PHOTO

若手社員たちの挑戦の軌跡を追いかける

人材業界の新しい可能性を切り開き続けるNEXTスタッフサービスでは、学生と世代が近い人材たちが、自分らしく輝きながら仕事に臨んでいる。3名の先輩たちが同社で歩んできた道のりについて迫ってみる。

小林 洸太さん(右)
営業部一課
文学部卒/2024年新卒入社

吉田 裕哉さん(左)
経理部
機械システム科卒/2025年キャリア入社

大塚 真優さん(中央)
人材戦略部
文学部卒/2023年新卒入社

会社の魅力は?

「年次を問わず社員同士の仲が良い会社です。先日は20歳上の大先輩と飲みに行きました。社内のバーカウンターでも仕事後に無料でお酒を楽しめますよ」(小林さん)
「入社後、当社の自由な社風には驚きました。一人ひとりが大きな裁量権を持っており、アグレッシブに働いているだけにたくさんの刺激を受けています」(吉田さん)
「意欲あふれる同世代が多いのは心強いですよ。ライバルであり、良き相談相手でもあり、お互いに切磋琢磨しながら働くことができています」(大塚さん)

【小林さん】1年目から新規事業を推進。チャンスにあふれる会社を実感

実家が60年近く続く製造業を営んでいるのですが、以前から「人材面で悩みを抱えている」と話を聞いていたことから、人材問題を解決できる仕事に就きたいと思うようになりました。人材業界でも、より自分が成長できる会社を探したところ、巡り合ったのがNEXTスタッフサービス。歴史が浅い組織だからこそ、新人でも一緒に会社を作っていける点に心魅かれるものがありましたが、最終的な入社の決め手は社長の存在です。求職者を商材として扱うのではなく、“求職者=お客さま”との考えを伝えてくれたことに共感を覚えて、ここで頑張っていくことに決めました。

配属後は、働き手がほしい法人と、働く場所を探している個人(求職者)の間に立ち、双方のマッチングを支える役割を担っています。実は4月に仕事を始めるやいなや、いきなり新規事業として開始した特定技能ビザを持つ外国人の人材紹介を任されることになりました。社内にほとんどノウハウがない事業だったことから、法令や入管制度の仕組み、採用上のルールを学び、大使館との関係構築を進めるなど、新人ながらも事業の根幹部分に深く関わっていきました。

特に頭を抱えたのは、外国籍の求職者と面談をしても言葉がほとんど通じない点です。回数をこなしてコミュニケーションの方法を覚えていくしかありませんでしたね。受け入れてくれる法人に対しては、求職者への日本語学習ツールの提供、下宿先の手配といった部分を整えることで、安心して採用していただける体制を構築しました。こうした作業を通して、ゼロから新しい仕組みを作る中で、固定観念に縛られていては何も前に進まないという事実を痛感させられました。思考を止めず行動し続ける習慣を、このプロジェクトを通してしっかりと身につけられたと思います。

並行して日本人の求人にも関わっており、最近では当社が得意とする人材派遣ではなく人材紹介にも挑戦しました。取引がしばらく止まっていた法人に対してアプローチをしたのですが、求職者の面談も自分で行うなどして最後まで責任をもって取り組んだ結果、企業にも人材を受け入れてもらうことができました。

私が頑張れば頑張るほど、求職者が仕事に就く可能性が高まるという点には、まさに大きなやりがいを感じています。今後も成果を出し続けて役職を上げ、将来、会社が上場する頃には責任のある立場を担っていたいですね。

【吉田さん】経理のプロフェッショナルとして、着実に階段を昇る

前職では中古のブランド品の買取りスタッフとして、5年ほど働いていました。当時、店舗業務と並行してECサイトのデータ分析を任されたのですが、業務をより円滑に進めようと簿記の勉強を始めたことが転機となりました。財務諸表から企業の多様な情報が読み取れることが面白くて、経理系の仕事でキャリアを積みたいと転職を決意。日商簿記2級資格にも合格して転職活動を始め、業種業態を問わずに企業を探していく中でNEXTスタッフサービスと出合いました。

話を聞くと、会社をこれから大きくしていくためにバックオフィス部門を強化していく意向であり、経理担当者も幅広く実務に関わっていけると聞き興味が深まりました。また、選考中にオフィス内を見学した際、役職や年次を問わず気軽にコミュニケーションをとっている姿が目に留まり、活気あふれる社風がひしひしと伝わってきたのも印象に残りました。気づけば自然と当社で働きたいという気持ちが強まっていきましたね。

社内の経理担当者は私を含めて3名しかいません。ほかの2名も社歴が決して長いわけではないのですが、既に会社のコアメンバーとしての自覚を持って業務に臨んでおり、会社組織の改善点を見出そうと努力を重ねている様子を見ると、私も刺激をもらいます。現在はキャリアも浅いので、仕分けの記帳や経費精算などを通して経理のイロハを身につけているところですが、私自身も会社を発展させるために力を尽くしていきたいと気持ちを新たにしています。

人材会社である当社では非常に多くの派遣社員が働いている関係上、経理的なお金の動きも活発で、営業からも支払いなどで細かな指示が入ります。ときには雇用契約に関わる事務的な課題を処理しなくてはならず、経理担当とはいえ多くのことにアンテナを広げなくてはならないと痛感させられているところです。その中でも次第にNEXTスタッフサービスとしての経理方針、引いては会社としての経営の在り方なども見えてくるようになり、徐々に視野が広がっていく手応えを得ています。

今後は決算処理なども手掛けていくことになりますが、その頃までには周囲の手を借りることなく、自走して対応できる力を身につけておきたいと思っています。経営者に近い部署ですから、将来は経営の意志決定のサポートなども手掛けられるはず。意欲的に挑戦を重ねていくつもりです。

【大塚さん】採用担当者として、学生に“楽しさ”を伝えたい

人と話すことが好きな私は、当初、アパレル業界への就職を考えていました。しかし、別業界でも人と関わっていける可能性を模索していくと、人材業界が浮かび上がってきました。その中で出会った当社の説明会では、「ようこそ、非常識な会社へ」のキャッチフレーズからスタートし、いったいどんな会社なのだろうと純然たる興味が沸き上がっていきました。社員たちが自由闊達な雰囲気の中で働いており、キラキラと輝きながら楽しそうに仕事をしている姿を見て、私もこのような社会人になりたいと思い入社を決心しましたね。

最初は営業4課に所属し、金融業のクライアント先に常駐しながら派遣スタッフを雇用し、マネジメントをしていく役割を担いました。実は新しく取引が始まったクライアントを担当したので、全員が手探りの中でスタートした案件でした。新人の私には本当にわからないことだらけでしたが、積極的に調べながら新しい知識を身につけ、自分を高められていることが楽しくて、夢中で仕事に向き合っていましたね。

1年目の夏には一転して人材戦略部に異動。新卒の採用担当として、初仕事は内定式の企画と実施を任されました。内定者にとっては一生に一度の機会だからこそ、素晴らしい日にしなくてはならないとの使命感に燃え、会場の予約やスケジュール調整、プログラムの構成など、すべて私が責任をもって進めていきました。経験のない状態ではハードな仕事なのかもしれません。ですが、とにかくやり切ろうと走り続けたことで、当日、内定者たちの満面の笑顔に触れることができたのは貴重な経験となりました。

その後は説明会の登壇、面接などを幅広く手掛けています。一人ひとり個性が違う学生に、どうやって興味を持ってもらえるのかと試行錯誤を繰り返していますが、私の説明を聞いたある学生から「社会人になるのも悪くないと思いました」と返ってきたときは、仕事の楽しさを少しは伝えられたかもしれないと自信につながりました。

学生生活は楽しいですが、社会人生活にもまたそれとは違った楽しさが満ちています。社会人として仕事も暮らしも満喫できるNEXTスタッフサービスの良さを、余すところなく学生に伝えることで、社会人の楽しさをしっかりと伝えられる人事担当になりたいですね。

学生の方へメッセージ

■就職活動ではどの会社を選ぼうかと迷ってしまうことでしょう。そのときには一見すると大変そうな会社に進んでほしいなと思います。難しい環境で精一杯頑張った経験は、必ず自分の成長につながります。将来の自分への投資だと思って、あえて困難な道に進んでみてください。仕事を嫌なことだと捉えず、自ら楽しむ工夫ができる人なら、どんな場所でも活躍できるはずです。
<小林さん>

■学生の今こそ、価値観が広がる経験をしてみてください。多くの人と接することで、一つに特化しない価値観を吸収することができると思います。当社の場合、積極的に自分を発信して、コミュニケーションを重ねていける人が多くのチャンスをつかみ取っています。役員らとの距離も近く、意見もしっかり発信できるので、若い人たちには臆せずに挑戦してほしいですね。
<吉田さん>

■学生時代はとにかく今の時間をとことん楽しんでください。勉強でも旅行でもアルバイトでも、知らないことを経験して受けた刺激は、将来の自分にとって必ずプラスになります。当社を目指すのであれば、素直な気持ちを持ち続けてほしいと思います。周囲を見ていると先輩のアドバイスに耳を傾け、自分を顧みられるタイプが伸びているので、何事も素直に受け止める習慣をつけることが活躍へとつながるでしょう。
<大塚さん>

PHOTO
より良い人材サービスを提供するために、求職者とも法人とも真っすぐに向き合う社員がそろっている。3名の先輩たちが情熱をもって人に接している姿が印象に残った。

マイナビ編集部から

2017年に設立されたNEXTスタッフサービスでは、人材サービスの提案を通して求職者と企業の明日を支えることに力を尽くしている。創業して日も浅いベンチャー企業だからこそ、若手たちがポジティブに、主体的に行動しながら会社を作っていこうとしており、今回の取材に登場してくれた3名の先輩たちも早くから大きなチャンスをつかみ、果敢に行動している姿勢が見て取れた。

人事担当の大塚さんも話していたが、そんな同社が採用メッセージとして掲げるのは、「ようこそ、非常識な会社へ」。ここで言う非常識とは、ルールに反したことをする意味ではない。常識に捉われず、果敢に新しい地平を開拓していこうとの意思をこの言葉に込めているという。ちなみに「当たり前で面白さを作る」という言葉も大切にしているそうで、これと“非常識”を組み合わせて考えれば、同社の企業姿勢や進みたい方向がおのずと見えてくるはずだ。

社長以下、上層部たちは、社員の挑戦したいという意志をとことんバックアップしてくれる。自分の殻に閉じこもってしまうのではなく、アクティブに走り続けられる人材には、おのずと強い光が当たる会社だと思う。

PHOTO
お洒落なカフェを彷彿とさせる本社オフィス。バーカウンターなどの交流の場も設けられ、仕事終わりにお酒を飲みながら雑談をする社員の姿も少なくない。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)NEXTスタッフサービスの取材情報