NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション(株)

とても基本的なことではありますが、「適切なコミュニケーション」と「スピード感」を心掛けるようにしています。一つのプロジェクトの中には社内外問わず関係者が多くいらっしゃいます。関係者全員が同じ情報・認識・意見を持つためには「報・連・相」含めてコミュニケーションが必要となります。コミュニケーションの手段は時と場合によって変わってきますが、どの方法であれ正しく相手に伝わるように意識しながら会話をしていくことがとても大切です。ただ意外とこれが難しく私自身まだまだ勉強している部分でもありますが、それでも怖気づかずに会話を重ねるようにしています。そして関係者が多いほどコミュニケーションには時間がかかる場合もあり、そこでゆったりしてしまうと他のことに影響が出てくる可能性もあります。丁寧なコミュニケーションと合わせてスケジュールを意識しつつスピード感を持つことを日々忘れないよう仕事に取り組んでおります。

自分の強みという表現からは少し外れるかもしれませんが、「自分自身が培ってきたこれまでの経験」を活かしながら仕事をしています。学生時代に培った英語力（中高の頃から教科書ベースではなく、CNNやBCCといったニュースのディクテーションをよくやっていたこともあり、聞き取りや読むことへの抵抗感が今でもかなり少ないほうだと感じております）、前職での法人営業職や自社マーケティング職への経験などが今の仕事で活かされていると日々感じております。
また自分の性格として興味関心があることは常に気にしていくところがり、これはある一種強みとして営業という仕事に活かされているかもしれません。お客様が展開しているサービスや商品がどのように利用されているのか、日常生活のちょっとした一コマで目を向けてみるとお客様のことをより深く理解するための一つの材料にもなったりするので、是非日常生活であれこれに目を向けて体験をしてほしいと思います。

今の私には「英語力に磨きをかけよりグローバルな人間になりたい」という目標があります。他の学術分野でも同じように、ITという分野でも出来立てほかほかの新情報は英語で発信されることが多いです。その上コム オンラインで営業として扱っているサービスはグローバル展開されているものが多く、海外企業ともやり取りをする機会もあります。自らの語学力をより高めることで業界における最新トレンドやグローバル事例などに常にアンテナを張れるようにし、自らの引き出しを増やしていくことでお客様にさらに良い提案ができる営業になっていきたいと思います。

何事にも前向きに取り組むことができ、そして人と関わることが好きな方に入社していただきたいと考えております。日常生活においてもそうですが、仕事においても全てが上手くいくばかりではありません。そのような時にどのような思考でいるかによって物事の終着点は変わってくると思います。そして頑張ってみたけど良い結果に繋がらなかった時、「今回の良くなかった点はどこかしっかり分析・把握して、次に活かしていこう！」とプラスに考えることで自分の一つの糧とすることもできます。経験で得られる学びは机上での学びよりも価値があるものですので、積極的に挑戦して欲しいと思っています。
そしてどんな「仕事」も一人では出来ません。最初にもお伝えしましたが社内外含めたくさんの関係者が存在するので、コミュニケーションは必要不可欠です。コロナ禍によって「インターネット会議」という新しい手段が普及し気軽に会議設定ができたことから、これまで以上に人と接する機会が増えたと感じることもあります。学生時代とは違う形で他人と接することになりますが、自分の視野をより広げることができるのでどんどん世界を広げていって欲しいと思います。