みなさんは「解体工事」や「産業廃棄物処理事業」にどのような印象をお持ちでしょうか。真新しい建物や製品を生み出す“ものづくり”とは対照的な位置づけのため、どこかネガティブなイメージを抱いてしまう人もいるかもしれません。
ですが、高度経済成長期にかけて建てられた建造物の老朽化が進み、時代の要請に応じた新たな街づくりのベースを作る解体工事は、いわば“ものづくり”のはじまり。また、未来の子どもたちに美しい地球環境を残すために、適切な産廃処理・リサイクルを行うのは今を生きる私たちの重要な使命です。新たにものをつくり出す技術はさまざまありますが、環境負荷を最低限に抑えながら適切に処理して活かす技術は、今後一層ニーズが高まり続ける分野。当然、社会貢献度も高く、現場の社員たちは誰もが誇りとやりがいをもって日々スキルを研鑽し続けています。
地域、全国、さらには世界規模で考えても意義のある事業を展開。海外企業と連携し、リチウムイオンバッテリーのリサイクルも進めています。当社ではこれらの取り組みをより多くの人に知っていただくため積極的に情報発信を行ってきましたが、まだまだ十分ではありません。そのため、当社に少しでも興味を持ってくださった学生のみなさんには、説明会や企業訪問だけではなく、メールや電話での対応も行っていますので、些細なことでもお気軽にご連絡ください!
(人事部/中西さん)