最終更新日：2025/3/29

(株)エイブル

正社員
既卒可

業種

環境・リサイクル
プラント・エンジニアリング
設備工事・設備設計

基本情報

本社: 埼玉県

資本金: 3,000万円

売上高: 9億3,000万円(2022年3月実績)

従業員: 12名(役員含む)

募集人数: 若干名

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会社紹介記事
会社データ
働き方データ
社内制度
採用実績

食品・化学などの工場向け排水処理設備メーカー。独自開発の製品・特許を多く保有し、最近はメタン発酵排水処理システムによる脱炭素の実現に注力しています。

採用担当者からの伝言板（2025/02/12更新）

2026年度卒の新卒採用を開始いたしました。

製品・サービス力

独自開発の製品・特許を多数保有。最近はCO2削減に貢献するメタン発酵排水処理に注力しています。
やりがい

水質保全・地球温暖化対策など、仕事を通じて環境に対する貢献を強く実感することができます。
技術・研究

実験室で得られたデータは新技術の開発だけでなく、個別案件の設計にもフィードバックされます。

会社紹介記事

社員数は十数名と小さな会社ながら、同業の水処理メーカーにも技術を提供するなど高い技術力を誇る。また、一人ひとりがマルチに活躍していく姿勢が求められている。排水処理設備事業は技術的な難易度が高く参入障壁も高い。工場ごとに作るモノ成分が異なる食品分野は特に対応が難しく、高い技術力を持つ同社の活躍の場が広がっている。

: 社員数は十数名と小さな会社ながら、同業の水処理メーカーにも技術を提供するなど高い技術力を誇る。また、一人ひとりがマルチに活躍していく姿勢が求められている。

: 排水処理設備事業は技術的な難易度が高く参入障壁も高い。工場ごとに作るモノ成分が異なる食品分野は特に対応が難しく、高い技術力を持つ同社の活躍の場が広がっている。

研究も、営業も、設計も、施工管理も。排水処理設備の“全て”を一人で形にできる

小林代表はこの道20年のベテラン。自分で課題抽出して設計し、施工管理も手掛けた設備が形になるこの仕事は、やりがいにあふれていると実感している。	食品や化学など多くの工場では生産工程で多くの“水”を利用しますが、洗浄や製造などに使われた水は、そのまま河川や下水に流すことができません。工場内の排水処理装置を用いて浄化することが義務付けられています。私どもエイブルは全国の工場に対し、排水処理設備を提供するプラントエンジニアリング会社として活動しています。まず顧客の課題をヒアリングして、設計を行った上で方向性を決定。さらに工事の現場に施工管理者として入り、運転後もメンテナンスを担っていくのが当社のスタイルです。一気通貫のサポート体制で排水処理設備の全てに携わる力を有している点が、お客さまからの多大なる信頼につながっています。顧客の多くが食品工場で占められていることもあり、得意とするのは水の汚れを微生物に食べさせる生物処理です。微生物を使うといっても処理施設はかなりの大きさになり、地図アプリの画像でくっきり映っていることも。自分が“全て”に関わった作品を、世の中に残す醍醐味がたっぷりと味わえます。独自製品の開発もしており、創業以来30年の長きにわたって、微生物処理を行う固定床式排水処理装置「回転児雷也」が人気を集めていました。しかし、この2～3年で状況が変化。高負荷メタン発酵処理装置「UASB-TLP」が売り上げの8割を占めるに至っています。「UASB-TLP」は食品工場の排水からメタンガスを生成する技術、発生したメタンガスはボイラーや発電機の燃料として活用できるため、脱炭素社会の実現を目指す上で急激にニーズが高まっているのです。こうした新技術は社内での研究開発によって誕生しました。知名度がない代わりに技術力で勝ち残っていくべく、小規模な会社ながらも本社内に実験施設を設置。ただし、研究開発担当者は明確に指名していません。一人ひとりが営業、設計、施工管理、メンテナンスなどあらゆる業務をマルチに経験しながら、そこで浮かび上がった課題で研究開発を行っていくというサイクルの中で技術力を高めてきました。＜代表取締役社長・小林　信彦＞

小林代表はこの道20年のベテラン。自分で課題抽出して設計し、施工管理も手掛けた設備が形になるこの仕事は、やりがいにあふれていると実感している。

食品や化学など多くの工場では生産工程で多くの“水”を利用しますが、洗浄や製造などに使われた水は、そのまま河川や下水に流すことができません。工場内の排水処理装置を用いて浄化することが義務付けられています。

私どもエイブルは全国の工場に対し、排水処理設備を提供するプラントエンジニアリング会社として活動しています。まず顧客の課題をヒアリングして、設計を行った上で方向性を決定。さらに工事の現場に施工管理者として入り、運転後もメンテナンスを担っていくのが当社のスタイルです。一気通貫のサポート体制で排水処理設備の全てに携わる力を有している点が、お客さまからの多大なる信頼につながっています。

顧客の多くが食品工場で占められていることもあり、得意とするのは水の汚れを微生物に食べさせる生物処理です。微生物を使うといっても処理施設はかなりの大きさになり、地図アプリの画像でくっきり映っていることも。自分が“全て”に関わった作品を、世の中に残す醍醐味がたっぷりと味わえます。

独自製品の開発もしており、創業以来30年の長きにわたって、微生物処理を行う固定床式排水処理装置「回転児雷也」が人気を集めていました。しかし、この2～3年で状況が変化。高負荷メタン発酵処理装置「UASB-TLP」が売り上げの8割を占めるに至っています。「UASB-TLP」は食品工場の排水からメタンガスを生成する技術、発生したメタンガスはボイラーや発電機の燃料として活用できるため、脱炭素社会の実現を目指す上で急激にニーズが高まっているのです。

こうした新技術は社内での研究開発によって誕生しました。知名度がない代わりに技術力で勝ち残っていくべく、小規模な会社ながらも本社内に実験施設を設置。ただし、研究開発担当者は明確に指名していません。一人ひとりが営業、設計、施工管理、メンテナンスなどあらゆる業務をマルチに経験しながら、そこで浮かび上がった課題で研究開発を行っていくというサイクルの中で技術力を高めてきました。
＜代表取締役社長・小林　信彦＞

会社データ

プロフィール	食品や化学などの工場では操業に伴い多量の水を使用します。使用後の水は汚染されているため、河川などに放流する前に浄化する必要があります。当社はこういった排水を浄化する排水処理設備の開発・施工・管理を主な業務としています。様々な製品を製造する多くの事業者を裏から支える立場であり、当社や当社の製品に注目が集まることは多くありませんが、なくてはならない仕事であり、社員は誇りと責任感を持って日々取り組んでいます。　排水処理という分野はそれほど技術革新のスピードが速いわけではなく、30年以上前の技術が未だに使われていたりもします。しかし、当社は地道な研究開発を進め多くの製品を開発、特許を取得してきました。装置の小型化・高性能化を実現した「回転児雷也」は発売以来400件近い納入例があり、当社のみならず同業の排水処理メーカーにも製品を提供するに至っています。　最近特に注力しているのはメタン発酵排水処理による脱炭素の実現です。メタン発酵排水処理は排水を処理するときにエネルギー(メタンガス)を取り出すことができ、これを燃料として発電することで化石燃料の消費を抑制することができます。コスト的にも従来法より有利であり、導入した工場では脱炭素とコストダウンを両立することが可能です。　脱炭素などの社会的な課題を解決するためにはコストがかかるのは当たり前だ、という考え方もありますが、当社は地道な研究開発による革新的な技術により課題解決とコスト低減の両立を目指しています。
事業内容	排水処理設備の開発・施工・管理・新規顧客への営業　　水質、周辺環境、地盤などの調査、客先要望確認　　(現地を訪問し採水や聞取り調査を行います) 　　処理確認実験(実験室に持ち帰った排水の処理実験・分析を行います) 　　処理フローの作成、全体配置図、機器類選定、制御系プログラム作成　　(実験の結果をもとに処理システムの設計を行います) 　　見積書、設計計算書、仕様書作成(設計の結果を客先に提示します) ・受注案件の施工　　工事計画作成、単体機器手配、塔槽類制作(工事の準備を行います) 　　現場工事管理、試運転、引き渡し　　(現地工事を行い試運転後客先に引き渡します) ・アフターサービス　　薬品消耗品の販売、メンテナンス、老朽化設備改修　　(運転開始後の設備に必要なサービスを行います) ・新規技術開発　　日々の業務の中から必要とされている技術を見出し、技術・製品の開発を　　行います　　(これは毎回成功するとは限りません、既存技術の改良も含みます)

プロフィール

　食品や化学などの工場では操業に伴い多量の水を使用します。使用後の水は汚染されているため、河川などに放流する前に浄化する必要があります。当社はこういった排水を浄化する排水処理設備の開発・施工・管理を主な業務としています。様々な製品を製造する多くの事業者を裏から支える立場であり、当社や当社の製品に注目が集まることは多くありませんが、なくてはならない仕事であり、社員は誇りと責任感を持って日々取り組んでいます。
　排水処理という分野はそれほど技術革新のスピードが速いわけではなく、30年以上前の技術が未だに使われていたりもします。しかし、当社は地道な研究開発を進め多くの製品を開発、特許を取得してきました。装置の小型化・高性能化を実現した「回転児雷也」は発売以来400件近い納入例があり、当社のみならず同業の排水処理メーカーにも製品を提供するに至っています。
　最近特に注力しているのはメタン発酵排水処理による脱炭素の実現です。メタン発酵排水処理は排水を処理するときにエネルギー(メタンガス)を取り出すことができ、これを燃料として発電することで化石燃料の消費を抑制することができます。コスト的にも従来法より有利であり、導入した工場では脱炭素とコストダウンを両立することが可能です。
　脱炭素などの社会的な課題を解決するためにはコストがかかるのは当たり前だ、という考え方もありますが、当社は地道な研究開発による革新的な技術により課題解決とコスト低減の両立を目指しています。

事業内容

排水処理設備の開発・施工・管理
・新規顧客への営業
　　水質、周辺環境、地盤などの調査、客先要望確認
　　(現地を訪問し採水や聞取り調査を行います)
　　処理確認実験(実験室に持ち帰った排水の処理実験・分析を行います)
　　処理フローの作成、全体配置図、機器類選定、制御系プログラム作成
　　(実験の結果をもとに処理システムの設計を行います)
　　見積書、設計計算書、仕様書作成(設計の結果を客先に提示します)
・受注案件の施工
　　工事計画作成、単体機器手配、塔槽類制作(工事の準備を行います)
　　現場工事管理、試運転、引き渡し
　　(現地工事を行い試運転後客先に引き渡します)
・アフターサービス
　　薬品消耗品の販売、メンテナンス、老朽化設備改修
　　(運転開始後の設備に必要なサービスを行います)
・新規技術開発
　　日々の業務の中から必要とされている技術を見出し、技術・製品の開発を
　　行います
　　(これは毎回成功するとは限りません、既存技術の改良も含みます)

本社郵便番号	350-0807
本社所在地	埼玉県川越市吉田739-1
本社電話番号	049-233-7727
設立	1989年7月
資本金	3,000万円
従業員	12名(役員含む)
売上高	9億3,000万円(2022年3月実績)
沿革	創業 1989年　吉村敏機が資本金1000万円にて株式会社エイブルを設立。民間工場向け排水処理設備の設計・施工・管理を中心に営業開始。主力商品の開発 1993年　連続洗浄式固定生物膜排水処理装置「回転児雷也」を開発、1号機を納入。以降エイブルの主力商品となる。優秀環境装置表彰１ 1994年　「回転児雷也」が日本産業機械工業会の第21回優秀環境装置表彰、中小企業庁長官賞を受賞メタン発酵に本格参入 1996年　高負荷メタン発酵排水処理装置「UASB-TLP」を開発、1号機を納入会社規模の拡大 2003年　資本金を3000万円に増資新社屋完成 2012年　新社屋・研究室完成第２の主力商品の開発 2019年　メタン発酵の範囲を大きく広げる技術「とくとくーぶぶぶ」を開発、1号機を納入。更に発生したガスを利用する発電機も納入。脱炭素など社会情勢なども相まってエイブルの新たな主力製品となる。優秀環境装置表彰２ 2020年　「とくとくーぶぶぶ」が日本産業機械工業会の第47回優秀環境装置表彰、日本産業機械工業会会長賞を受賞

働き方データ

平均勤続勤務年数
- 15年
2024年度
月平均所定外労働時間（前年度実績）
- 25時間
2024年度
平均有給休暇取得日数（前年度実績）
- 6日
2024年度

前年度の育児休業対象者数・取得者数（男女別）

2024年度
対象者	0名	1名	1名
取得者	0名	1名	1名

前年度の育児休業取得率（男女別）

2024年度

男性

0%

女性

100%
役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
- 25.0%
  （4名中1名）
- 2024年度

社内制度

研修制度	制度あり新入社員研修
自己啓発支援制度	制度あり資格試験受験講座などの受講支援
メンター制度	制度なし
キャリアコンサルティング制度	制度なし
社内検定制度	制度なし

採用実績

採用実績（学校）	＜大学院＞鹿児島大学＜大学＞京都大学、東京農業大学、日本大学、中央大学もっと見る
採用実績（人数）	2023年　2024年　2025年 ------------------------------------------------- 大卒　　　1名(中途)　1名　　　― 短大卒　　 ―　　　　―　　　―