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最終更新日:2025/4/25
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部署名【コンサルタント 水圏環境】コンサルタント国内事業本部 札幌支店 技術第一部
建設コンサルタントは、社会インフラ整備における計画・調査・設計に対し、技術を軸にコンサルティングを行うことが仕事です。私は、河川事業における計画から構造物等の設計までを幅広く担当しています。近年、地球温暖化や環境の変化に伴い災害等が多発する日本の河川は、多くの土木技術者により支えられており、強靭な国土づくりに向けて様々な事業が実施されています。河川事業を通じて国民の人命・資産を守る、その一端を担っているという自負が仕事のやりがいです。
私は学部・大学院と土木工学を専攻し、海岸工学を主に学んできました。その中で水や流砂の力学に興味をもち、そのことについて考えることの面白さを知りました。このことをきっかけに、海岸工学で学んだ技術を社会に還元したいと思うようになり、「考える」ことが仕事である建設コンサルタント業界を志望しました。日本工営は幅広い分野の事業をカバーする総合建設コンサルタントであり、多種多様な技術が集約しています。そのような環境で、各専門技術者と議論してみたいという思いで、私は日本工営を選びました。また、河川系のコンサルタントは一般に「計画」と「設計」は明確に区分されています。しかし、日本工営は自主性を重んじる企業であることから、希望すればそのどちらにも携わることができます。今では、「計画」と「設計」の立場から事業全体を見守ることができる点に魅力を感じています。
私は、今後「海岸」に係る仕事に取り組みたいと考えています。海岸は高潮や津波といった災害から人命を守ると同時に、日本の国土を守るための重要な領域です。しかし、近年の地球温暖化を含む気候変動により、災害頻度及び外力規模の増大、砂浜の侵食、海水面上昇に伴う陸地面積の減少など多くの課題があります。このような課題に実態解明を含めた研究や、対応策・適応策等の検討など実務の両面からアプローチできればと考えています。
就職活動は自分のいいところ、悪いところを見直すいい機会だと思います。自身の適性を見つめなおし、やりたいこと、働きたい環境をもう一度じっくり考えください。そして、たくさん悩んでください。その結果、日本工営を選んでもらえるなら、とてもうれしく思います。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。