最終更新日:2025/3/3

岡本林業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 農林・水産

基本情報

本社
北海道
PHOTO
  • 1年目
  • 法学部
  • 専門系

大自然の中で仕事をしてみたい!!

  • 濱野 遼
  • 札幌学院大学
  • 法学部法律学科

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • 環境・エコロジーに携わる仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 勤務地北海道

入社理由

大自然の中で仕事をしてみたいという思いから始まり、インターネットで様々な会社について調べていました。そこで岡本林業のホームページを見たところ、会社の目的が『植林(苗木を植えること)されずに放置されている山を育てる事』というところに魅力を感じ、一度見学に行かせていただきました。その際に、社長の山に対する熱い思いと、従業員の明るく活気のある雰囲気に感動し是非働かせてください!という気持ちが込み上がりました。入社以前の私の中での林業に対するイメージは、いかつい人たちの集まりで、仕事は目で見て覚えろというものだと思っていました。実際にはその真逆で、笑いの絶えない人間関係で冗談も言えるくらい温かい会社です。仕事は1から丁寧に教えてくれ、一人一人の意見を尊重し思ったことがあればすぐに話すことができる環境です。また、チェンソー、刈払機、重機、アーボリスト(木登り作業)等の多くの資格を取ることができ、幅広い作業が出来ることが魅力です。


今の仕事のやりがい

ここ最近問題視されている脱炭素問題に直結した仕事であり、放置されている山をうまく活用し、限りある資源を循環させていくことは、今まさにやらなくてはならない重要な仕事だと思っています。また、送電線の下の木を切る作業の時は複数人でタイミングを合わせて倒したい方向に倒す作業があります。もし真逆の方向に倒れてしまったら電線に触れた瞬間に北見市民が使用している電気が停まってしまいます。ミスが許されない作業であり、責任を持って作業することがやりがいです。


仕事内容

私は現在、送電線部門として3人のチームで作業しています。バギーやスノーモービルで送電線の下まで行き、周辺に生えている木の調査と伐採をメインで行っています。夏になれば送電線下の草刈りも行います。また、稀に造材部門の方にも行き、木材を土場に運んだり、チェンソーを使用して鼻切り(長すぎる木を決まった長さに切る作業)をしています。


当面の目標

今は入社して間もないこともありチェンソーの刃を研ぐ事や重機の操縦等全てが不慣れな状態です。知識の習得や経験を重ね、先輩達のように全て完璧にこなせる事ができるような人材となり、後輩ができても的確に教えることができるようになりたいです。また、林業という業界はすごく楽しくやりがいのある仕事ということをSNS等通じて発信できたらと思っています。
最後になりますが、一流の木こりとなれるよう日々勉強して自分の成長を高めると同時に会社そのものの価値を上げる存在でありたいです。自然が好き、動くのが好き、社会に貢献したいと思っているのであれば是非見学に来ていただけたら嬉しいです。


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