最終更新日:2025/7/29

八洲電機グループ[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 設備工事・設備設計
  • プラント・エンジニアリング
  • 重電・産業用電気機器
  • 機械
  • 商社(機械・プラント・環境)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

産業界の発展や社会インフラを支える仕事を通じて、圧倒的なやりがいが手に入る!

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多彩なフィールドで活躍する若手たちの本音インタビュー!

プラント事業、産業・設備事業、交通事業の最前線で活躍している、技術職と営業職の若手社員3名が登場。入社のきっかけや仕事内容、やりがい、会社の魅力などについて、本音で語ってもらいました。

★電機制御エンジ一部 電機制御技術一グループ 2023年入社
稲見 陸さん(写真右) 工学部電気電子工学科卒

★設備二部 設備三課 2019年入社
木村 優理さん(写真中) 商学部国際ビジネス学科卒

★交通システム二部 交通システム三課 2020年入社
越智 柾人さん(写真左) 経済学部経済学科卒

先輩社員たちの横顔

先輩に質問する前に、まずは自分で考えることを大切にしている稲見さん。また、教わったことはメモに取ってこまめに見返すようにし、知識の定着を図っているという。
木村さんは、同社では数少ない女性の営業職として活躍中。先輩だけでなく、お客さまの担当者もフレンドリーな人が多いので、スムーズに人間関係を構築できたそう。
億単位のビジネスを手がけることも多い部署に所属している越智さん。メーカーとお客さまの間に立ち、交通インフラを支える仕事に携われるのが魅力だとか。

プラントの省エネ化の根幹を担う仕事!手厚い教育体制のおかげで1年目から即戦力に

工学部電気電子工学科出身で、大学では風力発電の研究に携わっていました。学生時代に身につけた知識を生かせる仕事を探すなか、一番魅力に感じたのが当社。事業領域が幅広く、技術職として多くの経験を積めそうだと思い、入社を決めました。説明会や面接で感じた社員の人柄のよさも、当社を選んだ理由のひとつ。採用担当者が緊張をほぐしてくれたおかげで、面接ではしっかりと自分をアピールできました。

私が任されているのは、プラントのモーターやインバータといった電気設備を更新すると、どれほどの省エネ効果やコスト削減が期待できるかを試算する仕事です。鉄・非鉄・ガス業界などのお客さまから、現状の設備の運転状況に関するデータを提供してもらい、メーカーなどとも連携しながら、試算していきます。

専門性の高い仕事ですが、手厚い教育制度が整っているので安心して一歩を踏み出せました。3カ月間の技術研修を通して、電気設備の知識を吸収。自社内での研修だけでなく、日立グループのオンライン研修に参加できたのもありがたかったです。また、最初の2年間は指導員の先輩がサポートしてくれる環境。覚えることが多くて不安を感じていたところ、「一人前になるには7年くらいかかるので、焦らなくて大丈夫」と言ってもらえて、気持ちが軽くなりました。

私が試算を行い、報告書にまとめたデータは、お客さまが電気設備を更新するかどうかを決める判断材料となるもの。新人のうちから責任ある仕事に携わることができ、大きなやりがいを感じています。プラントの省エネ化に貢献できるのも、この仕事の魅力。電気設備の更新によって、年間1000~2000万円もの電気代をカットできるケースもあります。産業界のCO2削減につながる仕事を通して、脱炭素社会の実現の一翼を担えるのも、この仕事の醍醐味だと言えるでしょう。

入社して感じたいい意味でのギャップは、想像以上に上司との距離が近くて質問しやすいことです。また、3カ月間の技術研修のおかげで同期との絆も深まり、休日に一緒に遊びに行くほどの関係に。今でも、他部署の同期から仕事の話を聞くことが、いい刺激になっています。スーパーフレックスタイム制を導入しており、有給休暇を取得しやすいのも当社の特徴。社会人になっても、趣味のバイクやスノーボードを思いきり楽しむことができています。

〈稲見 陸さん〉

空調設備の提案営業を担当!自分次第でお客さまにプラスαの価値を提案できる

電気に関する知識はまったくありませんでしたが、商社で働いている父親の影響で当社にエントリーしました。説明会に参加して驚いたのは、鉄道や空港の舞台裏を支えている会社だったこと。スケールの大きな仕事に携われる点に魅力を感じ、志望意欲がグンと高まりました。年間休日が128日もあり、プライベートを大切にしながら働ける点も、入社を決めた理由です。

設備三課に所属する私の仕事は、日立製の空調設備の提案営業です。大手通信グループやオフィス・ホテル・病院などの建設に携わる空調電気設備業者に向けて、アプローチを行っています。学生時代、営業に対して“飛び込みの新規開拓”というイメージを持っていました。けれども私の部署は、すでにお取引のある既存のお客さまへ提案していく営業スタイル。先輩たちが長年培ってきた信頼関係がベースにあるので、新人でも安心してスタートできます。

私たちが扱っているのは、家庭用ではなく業務用の空調設備です。しかも、物流倉庫などに設置する場合は、一度に100台以上を導入することもあります。3000~4000万円規模の商談に発展することもあるなど、ダイナミックなビジネスを手がけられるのが魅力だと言えるでしょう。単に商材を右から左へ流すだけでなく、自分の提案でお客さまにプラスαの価値を提案できる機会も多数。オプション内容の精査や設置の作業工程の見直しによってコスト削減を実現し、喜ばれたことは一度や二度ではありません。

当社はまだ、女性の営業担当が少ないのが現状です。けれども、年齢や性別の壁がないフラットな職場なので、働きにくさを感じたことは一度もありません。また、ライフステージが変化しても安心して働ける環境。産休・育休を経て、仕事と子育てを両立しながら営業の第一線で活躍している先輩社員もいます。そのほか、課長など役職を任されている女性の先輩もいるなど、多くのロールモデルがいるので自分の将来像も描きやすいです。

今後の目標は、空調設備だけでなく、あらゆる設備の営業にチャレンジすること。「困ったことがあれば木村に相談しよう」と、多くのお客さまから信頼していただける営業パーソンへと成長したいです。オンとオフのメリハリをしっかりつけてプライベートも充実させながら、着実にキャリアアップしていきたいですね。

〈木村 優理さん〉

人々の暮らしに身近な鉄道インフラを支える仕事だから、大きなプライドを抱いて働ける!

就職活動においては業界や業種を絞らず、幅広く見て進めるように意識していました。当社に注目した理由は、日立製作所の特約店として高い安定性を誇っていることに加え、エンジニアリング会社でもあったから。私が所属している交通システム部では、鉄道会社に新型車両の導入提案を行うなど、なかなか経験できない営業に携われる点にも魅力を感じました。

入社以来、鉄道インフラを支えるさまざまな製品やサービスの営業を担当しています。電車の車体そのものや電車を動かす電力を供給する変電設備、安全運行を支える運行管理システムの導入提案は、その一例。日立製作所及び日立グループの製品だけでなく、他社製品も扱っており、幅広い提案ができるのが強みです。販売のほか、エンジニアによる設計から施工、保守までワンストップで担えるのも特徴。電車のモーターのオーバーホールから、電気設備の点検・メンテナンス、古くなった変電設備の更新まで、幅広いニーズに対応しています。

この仕事の醍醐味は、人々の暮らしに身近な鉄道インフラを支えられること。特に、今は私の地元周辺を走るモノレール会社を担当しているので、大きなやりがいを味わえます。当社の社名が表に出ることはありませんが、“鉄道の当たり前”の裏側で活躍できるため、大きなプライドを抱いて仕事に打ち込めるのが魅力。ちなみに、ある同期は新型車両の提案に携わっています。

電車が動いていると作業が難しい工事も多く、鉄道施設の現場作業は夜間になるケースがほとんど。しかも、終電後に電気を止めて、始発までに電気を復旧させるとなると、実質2~3時間しか作業時間を確保できないなんてこともあるほどです。エンジニアのメンバーには時間に限りがあるなかでの作業をお願いすることになるので、事前の段取りをしっかり組むよう心がけています。

意外に思われることも多いのですが、私たちの部署では社員の半数以上が文系出身です。お客さまと技術的な打ち合わせをする際は、エンジニアが同行してくれるから安心。また、日立製作所及び日立グループの設計担当にも気軽に相談できる環境なので、知識ゼロからの挑戦がハンデになることはありません。今はまだ周囲に頼ってばかりですが、当社のエンジニアや日立製作所及び日立グループの設計担当と対等にやりとりできる人材になることが直近の目標です。

〈越智 柾人さん〉

学生の方へメッセージ

「オープンな社風の職場なので、入社後すぐに馴染むことができました。上司とも話しやすく、趣味の話題で盛り上がることも少なくありません。当社の技術職は、社内外の多くの方との連携が必要不可欠。一人で黙々と働くのではなく、人と深く関わりながら進めていく仕事がしたい方に最適です。会社選びの基準は、いろいろあるでしょう。けれども最終的には、“やりたいことかどうか”を重視してもらいたいです」〈稲見さん〉

「当社の魅力は、縦だけでなく横のつながりも強いところ。技術職のメンバーには、いつも助けられています。野球やサッカーなどの部活動が盛んで、部署の垣根を越えた社員交流の機会も多数。私は部には所属していませんが、試合の応援に参加して盛り上がっています。一緒に働きたいのは、笑顔で明るく元気に人と接する気持ちがある方。そういった方なら、仕事でも就職活動の面接でも、相手に好印象を与えられるでしょう」〈木村さん〉

「個人の数字ではなく、みんなで課の数字を追いかけるスタイルなので、私たちの課はチームワークが抜群。有益な情報は共有し合うなど、一緒に成長していこうという風土が根づいているため、とても働きやすいです。数字のプレッシャーに、押しつぶされることもありません。就職活動では、いろいろな業界の説明会に参加するようにしてください。そうすることで、選択肢の幅を大きく広げられると思いますよ」〈越智さん〉

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プラント事業、産業・設備事業、交通事業と、それぞれ異なるフィールドで活躍している先輩たち。産業界や社会インフラを支える仕事なので、大きなやりがいを味わえる。

マイナビ編集部から

日立製作所グループの製品を取り扱う専門商社として、70年以上の歴史を誇る「八洲電機」。プラント事業や産業・設備事業、交通事業といった3つの事業フィールドで活躍しており、産業界の発展や社会インフラ整備に大きく貢献している。

同社の特徴は、高い技術力を武器に設計・施工・保守までのエンジニアリングサービスを提供できることと、日立製作所グループ以外の製品も扱っていること。あらゆるニーズにワンストップで対応し、お客さまの期待以上の価値を提供している。鉄鋼・石油・エネルギー・医薬品・紙パルプ・鉄道業界などの大手企業と安定取引を行っているという事実が、同社の実力を証明していると言えるだろう。

上場企業だからこその働きやすい環境が整っているのも、大きな魅力だ。年間休日は128日と1年の3分の1以上が休みで、有給休暇を取得しやすいのもポイント。また、スーパーフレックスタイム制を導入しているので、自分のライフスタイルを大事にしながら働けるだろう。教育制度が充実しているほか、仲間を大切にするカルチャーが根づいている点も見逃せない。

先輩たちのインタビューからも、若手が安心して働けるあたたかい職場であることがよくわかった。人を大切にしている同社でなら、入社後に「こんなはずじゃなかったのに…」とギャップを感じることなく、きっと楽しい社会人生活をスタートできるはずだ。

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「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)~ホワイト500~」に認定されるなど、働きやすい職場。平均勤続年数18.4年と、高い定着率を誇っているのも特徴だ。

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