最終更新日:2025/4/26

OSTECH GROUP【ITコンサルタント職】[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 専門コンサルティング
  • 情報処理
  • ソフトウエア
  • 半導体・電子・電気機器
  • コンサルティングファーム

基本情報

本社
東京都

取材情報

事業について伝えたい

画期的な技術を活用した新たなビジネスをゼロイチで創り上げるチャンスも!

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多彩な業務に挑戦しながら“自分らしい”キャリアを築いていこう

「アウトソーシングテクノロジー(OSTECH GROUP)」には、想像以上にエキサイティングかつ多彩な仕事に挑戦するチャンスがある。ビジネスデベロップメント室で活躍中の2名にお話を伺った。

■(株)アウトソーシングテクノロジー
インテグレーション事業本部
ビジネスデベロップメント室 イノベーションアライアンス課 課長 
上原正樹さん(2023年入社)

■(株)アウトソーシングテクノロジー
インテグレーション事業本部
ビジネスデベロップメント室 室長
太田善裕さん(2016年入社)

社員が語る当社の魅力

「アメリカやドイツ等、海外の展示会に出張し、そこでの商談の機会もたくさんあります。人とのつながりが大切な仕事です。」(上原さん)
「現在はメンバーのマネジメントが主な業務ですが、メンバーとともに海外の展示会を回ったり、メーカーとの商談に同席したりすることも少なくありません」(太田さん)
自由度の高い働き方を実践できるのも大きな魅力。有給休暇やリモート勤務を含め、仕事のスケジュールを自分でコントロールしながら働ける環境が整っている。

画期的なテクノロジーを発掘し、国内外の企業とともに新たなビジネスを創出!(上原さん)

「イノベーションアライアンス課」では、大きく分けて二つの業務に取り組んでいます。一つは、“高度技術”と呼ばれる新たなテクノロジーのソーシング及び事業化の可能性に関する調査。もう一つは、新たな市場の創出に向けて、画期的な技術・サービスを提供している国内外の企業とパートナーシップ契約を締結し、ビジネスモデルの構築・実施をリードすることです。一言でいえば、将来的に大きな成長が見込まれる市場を見極めた上で、オープンイノベーションによって高度な技術を活用した新たなビジネスを創出。顧客企業の“イノベーションパートナー”として、新たな気づきやインパクトを与えることが私たちのミッションです。

この仕事で最も重要なことは、コミュニケーションだと思っています。新たなテクノロジーの情報収集に関しては、インターネット経由の情報だけでなく、国内外の展示会に参加したり、世界中のテック企業と直接アポを取って担当者にヒアリングを行ったり、これまでに培ってきた人脈から情報を獲得したりと、人と人とのつながりを活かす場面が少なくありません。また、海外のテック企業とのパートナーシップ契約の締結に当たっては、言葉の表現の仕方を変えたり、概念の粒度を変えたりしながら、共通理解が取れているかどうかを逐一確認し、日本のビジネス慣習に合った契約を締結する必要があります。一つのビジネスをカタチにするには、地道にやり切る努力が大切です。

イノベーションアライアンス課の仕事の一番の面白さは、自分発信で“動き”を創ることができる点にあると考えています。普段から心掛けていることは、一瞬たりとも一つの場所に留まることなく、動きながら考えること。いかにして人を巻き込み、社内・社外のメンバーの“動き”を創り出していくかということです。こうした取り組みが掛け合わされて、新たなビジネスをカタチにすることができたときには、自らの存在意義を実感することができますね。当社には、社員のチャレンジを力強く後押しするカルチャーが根付いているので、思う存分、仕事ができます。

ビジネスデベロップメント室のミッションと、イノベーションの成果(太田さん)

インテグレーション事業本部は、その名の通り“システム・インテグレーション”の機能を持った部門です。(株)アウトソーシングテクノロジーは、国内の技術集団としてグループ全体で約26,000人のエンジニアを擁し、さまざまな業種・業界の企業4,000社超に対して技術人材サービスを提供していますが、インテグレーション事業部はそれとは一線を画すかたちで請負や自社開発、コンサルティング等の事業領域に特化。「Accelerate Your Future(“今”を変え、“未来”へ進む)」というスローガンのもと、顧客伴走型でIT課題を解決する「イノベーションパートナー」として技術支援領域を次々と拡大しています。

私が室長を務める「ビジネスデベロップメント室」には、上でお話ししている上原が所属する「イノベーションアライアンス課」のほか、DXソリューションの販売促進計画の策定や新規顧客開発等を担当する「イノベーションマーケティング課」、新規プロダクトの営業・販売を担当する「プロダクトマネジメント課」という3つの課があります。メンバーは13名と少数精鋭のチームながら、新卒で入社した20代前半から50代までの多彩な強みと個性を持ったメンバーが活躍。高度な技術を活用した新たなプロダクト、サービスを“0→1(ゼロイチ)”で開発するところから、“1→5”くらいの規模に事業をスケールさせるところまでを一貫して手掛けています。

取り組みの成果も確実に上がってきています。2021年には、非接触バイタルセンシング技術を持つ企業と戦略的提携をしました。色素成分分離技術という高精度の画像認識技術を活用し、脈拍数や呼吸数、交感神経と副交感神経のバランスを計測。メンタルヘルスの予兆を検知する技術と当社の開発力、技術力を掛け合わせることで、付加価値のあるサービス提供を目指しています。また、当社の親会社(株)アウトソーシングは、世界的なイベントのスペシャルパートナーとしても協賛していますが、そこへ出展する未来のヘルスケアロボ「AIコンシェルジュロボット」の開発には、ビジネスデベロップメント室のメンバーがプロジェクトマネージャーとして関わっています。

今後の目標、求められる人材は?(上原さん/太田さん)

■日本の産業、経済を元気にする!(上原さん)
現時点では海外の高度な技術を国内に持ってきてビジネスを創出することがメインですが、将来的には日本発の高度な技術、そして、それを活用したソリューションを海外へ展開していく役割を果たしていきたいと考えています。このことは会社の成長のみならず、日本の産業、経済を盛り上げていくことにもつながるはずです。

ビジネスデベロップメント室では“正解”のない課題に対して、自分で仮説を立てて、周囲と協力しながら解決策を深掘りできる方と一緒に仕事がしたいと考えています。課題そのものを発見する力を持っている方です。その原動力となるものは、常に明るくポジティブに「自分の力で未来を切り拓いていこう!」というバイタリティ。仕事に粘り強く取り組み、最後までやり切る意志の強さ、馬力です。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

■他部門との連携を強化し、新たなマーケットを創出・拡大!(太田さん)
ビジネスデベロップメント室の今後の目標ですが、まずは高度な技術を活用したITソリューションを次々とカタチにし、インテグレーション事業本部の予算達成に貢献することです。将来的には、ITエンジニアリング本部や機電事業本部等との連携を強化し、当社グループがエンジニアを派遣している企業に対しても、私たちが創出したソリューションを積極的に提供していきたいと考えています。新たなマーケットの創出・拡大に寄与することで、ビジネスデベロップメント室のプレゼンスを高めていきたいですね。

こうした目標を実現するためにも、皆さんの力が必要です。何事にも前向きにチャレンジできる方や周囲のメンバーとの和を大切にしながら、チームワークを発揮できる方は歓迎です。学生時代に培ってきた技術力やコミュニケーションスキル、強みや個性を思う存分発揮していただきたいと思っています。ちなみに、若手の育成にあたって大事にしていることは、積極的にコミュニケーションを取ること。経験したことのない業務や、実力よりも少し上のレベルの仕事に挑戦する機会を与え、成長を支援しています。若手のうちは私たちが取り扱う技術、プロダクトの幅広さに圧倒されることや、国内外のお客様とのコミュニケーションで苦労する場面もあると思いますが、アイデアや意見を積極的に発信し努力を重ねながら自らの可能性を広げてもらいたいと考えています。

学生の方へメッセージ

当社に入社する新卒社員の文理比率はほぼ半々。技術系人材を育成するためのITスクール「KENスクール」を運営するほか、資格取得支援制度等、充実した教育・研修制度を用意していますので、「ITを専門的に学んだことはないけれど、エンジニアを目指してみたい」「ITに携わる仕事がしてみたい」といった気持ちがあれば大丈夫です。ハードウェア・ソフトウェアを問わず、幅広い案件に挑戦する中で、自分の「好き!」「得意!」を発見し、ITエンジニアとしてのキャリア形成を図っていただければと思います。上司との面談等を通じて、自らのキャリアビジョンを会社に伝え、希望する部署・プロジェクトへの異動を実現するチャンスもあります。

ちなみに、当社の一次面談(オンラインでの1on1)ではカジュアルな雰囲気の中、過去の経験や将来の目指したい姿をヒアリング。就職活動の進め方についてのアドバイスも行います。「就職活動の指針をつかみたい」「業界研究のヒントがほしい」「『やりたいこと』を見つけたい」等目的は問いません。どうぞお気軽にご参加ください。
(採用担当 宮城さん)

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「皆さんの就職活動に徹底的に伴走していきます。面談では皆さんの本音を聞かせてください。『やりたいこと』を一緒に見つけていきましょう!」(宮城さん)

マイナビ編集部から

国内外270社の技術系企業で構成される、技術者派遣企業「アウトソーシングテクノロジー(OSTECH GROUP)」。約26,000人のエンジニアを擁し、日本の大手上場メーカーを中心とした約4,800社の企業に技術人材サービスを提供するほか、システムインテグレーション事業等多彩なビジネスを展開している企業グループである。

今回、ビジネスデベロップメント室の中核メンバーにお話を伺って感じた同社の魅力。それは、想像以上に多彩な仕事を経験し、自分らしいキャリアを築くチャンスがあるということだった。幅広い業種・業界の請負プロジェクトに参画し、技術力、マネジメント力に磨きを掛けるだけでなく、イノベーションアライアンス課の上原さんのように、オープンイノベーションによって新たなビジネスを“ゼロイチ”で立ち上げ、カタチにするチャンスもある。今回の取材で、前向きでエネルギッシュな雰囲気を感じたが、これほどエキサイティングな仕事に早い段階から関わることができる会社はなかなかないはずだ。IT業界に興味関心をお持ちの方はもちろん、多彩な業務を経験することを通じて、ビジネスパーソンとして飛躍的に成長したい。“自分らしい”キャリアを築き上げていきたい――。そんな志をお持ちの方に企業研究をお勧めしたい会社であると取材を通して感じた。

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本社は千代田区丸の内。北海道から九州まで、全国各地に支店や営業所・オフィス、開発センターを構え、顧客企業の成長を力強く支えている。

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