最終更新日:2025/4/17

ちばぎんグループ[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 銀行(地銀)
  • 証券

基本情報

本社
千葉県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

私たちが「ちばぎんグループ」を選んだ理由

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ちばぎんグループで働く2名にインタビュー

千葉銀行を中心に全18の企業が揃う「ちばぎんグループ」。千葉銀行で法人渉外を担当するM.K.さんと、ちばぎんコンピューターサービスでシステム開発を担当するO.R.さんにお話を伺いました。

M.K.さん
株式会社千葉銀行 2020年入行

O.R.さん
ちばぎんコンピューターサービス株式会社 2011年入社
システム開発部 ソリューショングループ勤務

先輩から一言

私は面接の一問一答対策として、想定される質問とその答えを書き出していました。軸を決めて答えを考えていくと、ブレない回答ができるようになると思います。(M.K.さん)
「これがしたい」という具体的なものがなければ、合同説明会がおすすめです。その中でとくに気になった企業は個別の説明会に参加してみるのもいいと思います。(O.R.さん)
20年に竣工したちばぎん本店ビルには、部署を越えたコミュニケーションが取れるフリーエリアや、演奏会も行える大ホールなどが設置されている。

地域密着でお客さまと喜びを分かち合える、地方銀行の仕事に興味【M.K.さん】

学生時代は経済学を学んでいたこともあり、漠然とお金に関係する仕事がしたいと考えていました。就職活動を始めたのは3年生の秋頃からです。証券、損保、銀行といった金融業界を中心に検討し、銀行はメガバンクや関東の地方銀行を見ていました。勤務地を関東に絞っていたのは、なるべく地元から離れたくなかったからです。具体的な就職活動の進め方としては、就職情報サイトなどで気になる金融機関の情報を調べつつ、インターンシップや説明会、座談会に参加していきました。

銀行は、会社が新事業を始めたり事業を継続したりする際に必要な資金を融資します。とくに地方銀行は地域密着で地元の中小企業を支援できる。そこに魅力を感じました。最終的に千葉銀行を選んだ理由は人の良さです。座談会などでいきいきと仕事の話をする先輩方が印象的で、こんな社会人になりたいと憧れを抱きました。また、多彩なグループ会社があることも決め手の一つです。融資だけでなく、不動産、リース、保険、証券など、幅広い提案をしていけることが魅力に感じました。

現在は法人渉外として働いています。担当するお客さまは千葉市内に本社を置く、食品メーカー、飲食店、保険会社、建設会社などです。お客さまを定期的に訪問しながら経営上の課題やお悩みを伺い、融資などのソリューションを提案しています。以前、担当していたお客さまから新規事業に取り組みたいと相談を受けたことがあります。お客さまが、熱く語ってくださったことに感銘を受けた私は、上席を説得して融資に至ることができました。その社長から「Mさんのおかげで新規事業を進められる」といっていただけたときはうれしかったですね。

「お客さまと喜びを分かち合える仕事がしたい」という想いで入行しましたが、実際、企業の経営がうまくいくと、社長や従業員の方たちと一緒に喜びを分かち合うことができます。また、さまざまな業界の経営者と話せるため、高度な知識が身につき、新しいソリューションを考えたりできるのもこの仕事の好きなところです。まだまだ私は知識不足なので、FPなどの資格取得に向けた勉強をしながらスキルアップしていき、経営者の夢を実現するお手伝いをしていきたいと思います。

地元に腰を落ち着け、さまざまな業種のシステム開発に携われる【O.R.さん】

学生時代は情報系の学科に在籍していました。大学で学んだ情報系の知識を活かせるところで働きたいと考えており、SIerやソフトハウスなどのIT業界を中心に、その他の業種でもIT部門の募集があるところをチェックしていました。まずは就職情報サイトでエンジニアを採用している企業をピックアップし、それぞれどんな事業を行っているのかを確認。年が明けてからは説明会に参加していきました。

最終的にちばぎんコンピューターサービスを選んだのは、家から近かったことが大きいです。今はテレワークも導入されていますが、当時は毎日通勤するのだから、なるべく近いほうが良いなと考えたのです。当社は基本的に転勤がなく、異動したとしても千葉県内です。千葉銀行本体にもシステム部がありますが、そこで行うのは銀行業務に特化したITサービスとなっています。それに対して当社の場合は民間と公共のお客さまがおり、いろいろな業種と関われて、多様なスキルを身につけられるところに魅力を感じました。

入社以来、システム開発の仕事に従事しています。最初の頃はプログラムを書く仕事がメインでしたが、途中からは設計にも携わるようになりました。3~4年はこうした業務を通じて、お客さまが使っているシステムに関する知識を学んでいきました。それ以降は、お客さまと話をしてシステムの仕様を決めるという上流工程に関わるようになりました。お客さまと直接コミュニケーションをとり、「おかげで業務が効率化できました」などといってもらえるとやりがいを感じます。

この仕事の好きなところはモノづくりとしての面白さがあること。また、作ったシステムによってお客さまに喜んでもらえることです。お客さまの業種は多岐にわたり、業種が変わればやることもガラッと変わります。いろいろな業種の仕組みを知ることができるのも楽しいですね。今後はお客さまの業種問わず、より大きなプロジェクトに携わってみたい。そういったプロジェクトにおいて、予算や工数など、プロジェクト全体を管理する仕事にチャレンジしてみたいと考えています。

お二人にそれぞれの職場の雰囲気について聞いてみました!

──千葉銀行の雰囲気は?
先輩に相談しやすい職場です。上司が気にかけてくれ、相談しやすい雰囲気を作ってくれるので、一人で問題を抱え込んでしまうようなことはありません。仕事以外にも休日に一緒に遊びに行ったりするなど、人間関係は良いですね。また、若手が活躍しやすい環境でもあると感じています。私は法人渉外に携わりたいといって入行したのですが、2年目の途中からチャレンジさせてもらえています。融資の判断をするときにも、若手の意見にしっかり耳を傾けて判断してくれます。

働きやすさの観点からすると、有給休暇が取りやすいですね。連休の取得も会社から推奨されており、自分でスケジュールを調整しつつ、自分の希望にあわせて取得できます。私は趣味がキャンプなので、有給休暇を使ってよくキャンプに出かけています。最近はソロキャンプも始めました。千葉銀行は「お客さまの成長に役立ちたい」という想いがある人が活躍できる環境だと思います。融資ができるかどうかを見極めるなど、考えるべきことは多いので、考えることが好きな私は、充実した日々を過ごせています。
<M.K.さん>

──ちばぎんコンピューターサービスの雰囲気は?
職場に堅苦しい雰囲気はなく、誰とでも気軽に話せます。また、プライベートでも職場の方と一緒に山登りをしたり、ビール工場を見学したりしたこともあります。有給休暇に関しても取りやすいと思います。スケジュールを調整して連休にすることもできるので、土日と組み合わせて遊びに出かけたりしています。時間単位での取得もできるため、「私用を済ますために午前中2時間だけ有給休暇を使う」といったことも可能です。

また、出産・育児休暇、復職後の時短勤務、テレワークなどの制度があるので、ライフイベントに合わせて長くキャリアを積んでいける環境です。時短で働いても上を目指してキャリアを継続できますし、逆に負担の少ない部署への異動も可能です。当社ではさまざまな企業や公共団体の業務システムを手がけられるため、確かな技術力を着実に身に付けていけます。開発にコツコツ取り組みたい人や様々なことにチャレンジしたい人は十分に成長できる環境だと思います。
<O.R.さん>

学生の方へメッセージ

私は基本的にWEBサイトで情報収集を行い、興味を持ったところのインターンシップや説明会に参加しました。また、私の大学では先輩訪問も実施していたので、その機会を活用して先輩社員と会ったりしていました。とくに座談会やインターンシップは、先輩たちとざっくばらんに話せるのが良いと思います。
どのような情報に注目すべきかは、人によって重視するポイントが違うので一概にはいえませんが、どんな仕事も人と関わりながら進めていくものだと思うので「周りにどんな人たちかいるのか」を把握しておくことは重要だと思います。
<M.K.さん>

個人的には説明会などで、なるべく実際に会う機会を作ることも良いと考えています。インターネットは情報量が多すぎてどこに注目すれば良いかわからなくなることもあります。その点、説明会では知っておくべきポイントなどを話してもらえるのでわかりやすいため、直接話を聞いたほうが理解も早いと思います。
また、私の場合、興味のないことを仕事にしても長くは続かないだろうと思い、会社選びの軸は「興味のある分野かどうか」においていました。やりたくないことを消去して絞っていった感じです。いずれにしても、まずはしっかりと自己分析を行い、自分の興味のあることを見極めるのが良いと思います。
<O.R.さん>

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説明会は、企業理解を深めるのにも、その会社の人の雰囲気を知るのにも有効な手段。具体的な働くイメージを持つには、先輩座談会に参加するのも良いだろう。

マイナビ編集部から

千葉銀行は千葉県を代表する地方銀行だ。営業基盤である千葉県は全国上位の人口と経済規模を誇っており、1次産業から3次産業まで揃ったバランスの良い産業構造。資産規模と収益力は地方銀行の中でもトップクラスであり、自己資本比率は国際的な基準を十分に上回る。格付け機関からの評価も高い。
その千葉銀行を中心とする「ちばぎんグループ」は、全18社で構成されている。銀行以外には、証券・資産運用、リース・ベンチャーキャピタル、クレジットカード、調査・コンサルティング、信用保証・債権管理、職業紹介、地域商社、電力事業といった、多彩なサービスを提供するグループ会社が揃う。
こうしたネットワークを生かしてさまざまなソリューションを提供できるのが、同グループの強み。グループ一体となってサービスを提供しているため、包括的な対応が可能だ。各自治体とのリレーションや他行とのアライアンスを通じて先進的な地方創生の取り組みも行っている。
取材では、2社の先輩社員から話をうかがったが、グループ内のどの企業で働くとしても、さまざまなことを実現していける可能性があると感じた。地域を盛り上げるためにどんなことを仕掛けていくのか。自分の可能性を広げていける仕事が待っている。

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地域に密着した働き方ができるのも、地方銀行グループならではの魅力。経営基盤の安定したちばぎんグループは、腰を落ち着けてキャリアをつめる環境がある。
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