最終更新日:2025/4/24

独立行政法人造幣局

  • 正社員

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 官公庁・警察・消防
  • 金属製品

基本情報

本社
大阪府
資本金
51,126,766,948円
売上高
27,746,420,264円(令和5年度)
従業員
1,035人(全局、非常勤職員込み、令和6年10月1日現在)
募集人数
6~10名

世界トップクラスの技術で日本経済の信用を支える

採用担当者からのお知らせ (2025/04/15更新)

伝言板画像

こんにちは、造幣局人事課採用担当です。

造幣局では、国家公務員試験の合格者から事務・技術系の職員を採用しています。
少しでも興味のある方は、ぜひ業務説明会にご参加ください!

エントリーいただいた方には、説明会等の開催情報をメールにてご案内します。


〇申込受付中
・【総合職】業務説明会(大阪)
 5/13、5/15、5/19、5/21、5/23


〇今後開催予定
・【一般職】業務説明会(大阪・さいたま・広島)


皆さんにお会いできることを、楽しみにしています!




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会社紹介記事

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本局(大阪)、さいたま支局、広島支局それぞれに工場があり、理系出身の職員も多く活躍しています!
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良い"ものづくり"を行うため、行政系・技術系の垣根を越えて風通しの良い職場です♪

信頼と挑戦  ―貨幣の信任維持と国民生活向上のために―

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造幣局(大阪本局)

 造幣局は、通貨制度を支える貨幣を安定的に製造することにより、国の社会的基盤を支える役目を担っています。財務省所管の行政執行法人として、国の関与が不可欠な貨幣の製造等業務を、民間的手法を用いながら運営しており、一般の行政官庁とは異なる「モノづくり」業務を行っている点が最大の特徴です。

会社データ

プロフィール

 明治4年(1871年)、近代国家として全国統一の新たな貨幣制度を確立するため、大阪の地に造幣局が開設されました。それ以来、経済活動・国民生活の基盤である貨幣を製造、供給して、日本の発展とともに歩み続け、令和3年(2021年)に創業150周年を迎えました。

 造幣局の経営理念は『信頼と挑戦』です。創業期の人たちがそうしてきたように、「何ごとも恐れず挑戦し、どんな困難も乗り越えて行く」という伝統をこれからも受け継いでいく必要があります。

 明治の幕開けから積み重ねた歴史の重み、先人たちから引き継がれてきた『信頼と挑戦』の精神、そして一般の官庁とは一味違った"ものづくり"の楽しさが造幣局にはあります。

事業内容
■貨幣の製造
  …造幣局では、500円から1円までの6種類の「通常貨幣」を製造しています。貨幣は、材料を溶解し、圧延・圧穿・圧縁・圧印・検査工程を経て製造されます。日頃の支払い手段として使われる通常貨幣のほか、国家的事業を記念した「記念貨幣」も製造しています。

■勲章や金属工芸品の製造
  …造幣局は、内閣府賞勲局からの発注を受けて、勲章・褒章を製造しています。勲章・褒章は国家または公共に対し功労のある方や、各分野において優れた行いのある方に授与されるものであり、美麗・尊厳・品格を兼ね備えていることが要求されます。このため、熟練した職員が細心の注意を払って製造しています。

■貨幣セット等の販売
  …未使用の500円から1円までの通常貨幣と年銘板(製造年を示すメダル)をケースに収めた多種類の貨幣セットを販売しています。アニメ等の民間業者とのコラボ製品も高い人気を集めています。

■貴金属製品の品位証明
  …貴金属製品の品位証明業務は、製造・販売を行っている業者からの依頼に応じて品位試験を行い、この試験に合格したものには、「ホールマーク」という証明記号を打刻してその品位を証明しています。貴金属製品の取引の安定と消費者保護に貢献しています。

■研究開発
  …純正画一で偽造されない貨幣の安定供給のため、研究所では、様々な研究テーマを掲げて偽造防止技術の研究を行っています。日々の研究の成果として、令和3年11月より製造している新しい500円貨幣には、大量生産型貨幣への採用は世界初となる「異形斜めギザ」や、異なる金属を組み合わせる「バイカラー・クラッド(二色三層構造)」が取り入れられています。

■海外業務
  …世界造幣局長会議をはじめとした国際会議に積極的に参加し、最新の貨幣製造・偽造防止技術等について、各国の造幣局や通貨当局等との情報交換を行っています。

 その他、大阪の春の風物詩として親しまれている「桜の通り抜け」の運営や、テレビや雑誌等の取材の対応を行う広報業務、博物館での特別展の企画等、造幣局では幅広い業務を展開しています。

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本局郵便番号 530-0043
本局所在地 大阪市北区天満1-1-79
本局電話番号(人事) 06-6351-5158
創業 明治4年4月4日
資本金 51,126,766,948円
従業員 1,035人(全局、非常勤職員込み、令和6年10月1日現在)
売上高 27,746,420,264円(令和5年度)
事業所 本局:大阪市北区天満1-1-79
さいたま支局:さいたま市大宮区北袋町1-190-22
広島支局:広島市佐伯区五日市中央6-3-1
沿革 造幣局は、近代国家としての貨幣制度の確立を図るため、明治新政府によって大阪の現在地(大阪市北区)に創設され、明治4年4月4日に創業式を挙行し、当時としては画期的な洋式設備によって貨幣の製造を開始しました。

その頃我が国では、機械力を利用して行う生産工業が発達していなかったため、大型の機械設備は輸入するとしても、貨幣製造に必要な各種の機材の多くは自給自足するよりほかなかったので、硫酸、ソーダ、石炭ガス、コークスの製造や電信・電話などの設備並びに天秤、時計などの諸機械の製作をすべて局内で行っていました。また事務面でも自製インクを使い、我が国はじめての複式簿記を採用し、さらに風俗面では断髪、廃刀、洋服の着用などを率先して実行しました。

このように、造幣局は、明治初年における欧米文化移植の先駆者として、我が国の近代工業及び文化の興隆に重要な役割を果たしたので、大阪市が今日我が国商工業の中心として隆盛を見るようになったのも、造幣局に負うところが少なくないといわれています。

その後、造幣局は、貨幣の製造のほか、時代の要請にこたえて勲章・褒章及び金属工芸品等の製造、地金・鉱物の分析及び試験、貴金属地金の精製、貴金属製品の品位証明(ホールマーク)などの事業も行っています。

平成15年4月1日から、独立行政法人造幣局となりました。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 21.4
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 13.3時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 17.7
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 11 1 12
    取得者 6 1 7
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    54.5%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 8.2%
      (73名中6名)
    • 2024年度

    ※2024年4月1日時点

社内制度

研修制度 制度あり
造幣局では、公務員として求められる高い能力や資質に加え、全体の奉仕者としての使命感や倫理観を持った人材の育成が極めて重要であるとの認識の下で、職場や職員のニーズに合った様々な研修を実施しています。

■階層別研修
・新規採用職員研修
  …新規採用職員を対象とした約2か月間の初期研修。
   社会人としてのビジネスマナーの他、造幣局の各部署の担当業務についての基礎知識や、本局・さいたま支局・広島支局の工場現場にも訪れ、広く知識を深めていただきます。
・一般総合研修
  …勤続3~5年目の職員を対象とした、基礎知識の確認及び専門的な知識習得を目的として実施する研修。
   主なカリキュラムの例≫ プレゼンテーション、アカウンティング、原価計算、マーケティング 等
・監督者研修
  …係長・課長補佐・課長等に昇任した際、各役職に求められる能力を養成する研修。
   主なカリキュラムの例≫ 仕事と人のマネジメント、課題設定力・問題解決力、管理・監督者の在り方 等

■派遣研修
・国外派遣研修
・中央省庁等主催の研修(国家公務員合同初任研修 等)
自己啓発支援制度 制度あり
■自己啓発支援
  …専門的知識及び技能の習得を図ろうとする職員の自己啓発意欲を促進・向上させるため、幅広い分野について予め選定した通信教育による学習活動を支援しています。
   ≪主な通信教育講座≫
    ・語学(TOEICテスト実践トレーニング、実用英語講座)
    ・資格取得(日商簿記検定、社会保険労務士講座)
    ・ビジネススキル(問題発見・解決、パソコン等)
    ・生産・技術(品質管理、工程管理)

■職務能力向上研修
  …人事労務管理、財務・経理、販売管理、技術管理等の業務に従事する職員を対象に、職務の専門性を一層高め、能力向上を図ることを目的として実施しています。

■その他、職務に必要な研修や資格は、造幣局の費用負担で受講・受検していただきます。
メンター制度 制度あり
■指導員(メンター)制度の実施
 新規採用職員研修後、新規採用職員は各部署に配属されますが、配属先には専任の指導員(メンター)が付き添い、仕事に関する些細な不安も気兼ねなく相談いただけます。
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
大阪府立大学、金沢大学、関西学院大学、京都大学、立命館大学
<大学>
大阪大学、大阪教育大学、大阪市立大学、大阪府立大学、岡山大学、岡山理科大学、関西大学、関西学院大学、京都大学、神戸大学、神戸女子大学、山陽小野田市立山口東京理科大学、東京理科大学、同志社大学、同志社女子大学、千葉大学、奈良女子大学、新潟大学、広島大学、広島工業大学、立命館大学、早稲田大学

採用実績(人数)      2023年 2024年 2025年
-----------------------------------------
総合職   1名   2名   0名
一般職   8名   5名   11名

※上記データは、院卒または大卒程度区分の採用実績のみ。
 その他、工芸職採用、高卒採用(一般職・技能職)等あり。
採用実績(学部・学科) 生命科学部(応用生命学科・生命科学科)、工学部(機械工学科・機械システム工学科・応用化学科・応用理工学科・電子電子工学科・電気工学科・情報系学科・情報理工学科・経営工学科・工業化学科・建築工学科)、情報学部、先進理工学部、システム理工学部(機械工学科)、理学部(化学科・数物科学科)、薬学部(創薬科学科)、経済学部(経済学科)、表象文化学部、文学部、人文学部、生活環境学部、生活科学部、法学部、外国語学部、社会学部、商学部、政策学部、法政経学部、家政学部、教育学部
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 17 6 23
    2023年 17 5 22
    2022年 18 16 34
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 23 0 100%
    2023年 22 0 100%
    2022年 34 0 100%

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