最終更新日:2025/4/24

日本黒鉛商事(株)

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 商社(鉄鋼・金属)
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 商社(化学・石油・ガス・電気)
  • その他メーカー
  • 商社(その他製品)

基本情報

本社
滋賀県
PHOTO
  • 5年目以内
  • その他理科系
  • 技術・研究系

精錬のスペシャリストになりたい!

  • 樋笠航暉
  • 2022
  • 龍谷大学
  • 理工学部環境ソリューション工学科
  • 第二製造技術部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 研究をメインにする仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
現在の仕事
  • 部署名第二製造技術部

  • 勤務地滋賀県

1日のスケジュール
8:00~

朝は全員でラジオ体操をして、そのあと軽い掃除をします。
1日をスッキリ気持ちよくスタートできます。

8:20~

業務内容,1日のスケジュールなどの確認をします。

8:30~

実験 
浮選剤の代替品をラボスケール(実験室規模)で評価して、予備実験がうまくいけば、現場の機械でテスト実験を行います。

12:00~

昼休憩、ラジオ体操
午後からの仕事も頑張れるよう、お昼ごはんを食べてゆっくり休憩します。
体をほぐすと、気持ち的にも午後からの仕事へのスイッチが入ります

13:00~

データまとめ、評価 
予備実験、テスト実験の結果をまとめ、評価を行います。得た結果から考察し次の実験に繋げます

16:45~

終業
次の日のスケジュールやタスクを確認し退社します。
社宅があるので経済的にも時間的にもありがたいです。

現在の仕事内容

近年の物価高の状況の中のもと、今まで使用していた高純度の高価な原鉱を低純度の安価な原鉱に切り替えても、最終製品の品質を落とさないように、精錬工程の改良に挑戦しています。
また、琵琶湖保全のため日本一厳しいとも言われる大津市の排水基準対策のために様々なテストを行い、データを分析・評価しています。
製造ラインの保守・立ち上げ・構築等に関わることもあります。


今の仕事のやりがい

自分が集めたデータが、精錬工程において経費の合理化や作業性の向上に繋がったときにやりがいを感じます。


この会社に決めた理由

研究職で働きたいと考えており、就職先を探しておりました。そこで見つけたのが、当社でした。大学の頃は黒鉛自体ほとんど馴染みがなかったのですが、黒鉛が鉛筆の芯や電池の内部に使用されているなど見えない所で社会の役に立っていることを知り、とても興味を持ちました。
また、100年以上続く伝統のある会社であること、黒鉛製品に対して高い技術力を持つ会社である点に魅力を感じ、入社を決意しました。


入社前と入社後のイメージの違い

弊社の採用ページに月の残業時間が書かれていましたが、実際のところ残業はほぼありません。
そのため、16:45に終業し会社のお風呂に入って社宅に帰ってもまだ17時なので、自分の時間は多く取れます。


将来の夢

黒鉛粉末の「精錬工程」におけるスペシャリストになることです。


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