最終更新日:2025/4/28

税理士法人レガシィ

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 専門コンサルティング
  • サービス(その他)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

メンバー一人ひとりが強みや個性を発揮して、思い切りチャレンジできる法人です!

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アプリケーションエンジニア・資産税業務・営業の魅力とは

2024年に創業60周年を迎えた「税理士法人レガシィ」。たゆみない進化を続けるレガシィマネジメントグループで活躍中のメンバー3名に、入社理由や仕事内容、やりがい、今後の目標などについて伺った。

デジタルサービス開発部 シニアスタッフ 山村 歩さん(2024年キャリア入社/医学部看護学科卒業)
資産税部 スタッフ 伊藤郁也さん(2024年新卒入社/経営学研究科修了)
士業コンシェルジュ部 シニアスタッフ 樋口健一さん(2021年キャリア入社/経済学部卒業)

メンバーは語る!

「オープンな雰囲気が浸透している会社です。わからないことがあれば自部署・他部署を問わず誰にも気軽に質問できますし、交流の機会も結構あります」(山村さん)
「いずれは大規模な相続案件もしっかりと手がけられるよう、相続税の申告関連の仕事はもちろん、事業承継やM&Aのスキームを描く力にも磨きをかけていきます」(伊藤さん)
「レガシィが手がける全案件の多くが、提携先の税理士事務所からの紹介です。首都圏のみならず、地方の税理士事務所への営業にも挑戦していきたいですね」(樋口さん)

【デジタルサービス開発部】AIを活用したデジタル遺言生成アプリの開発に挑戦!(山村さん)

医学部看護学科出身の私は大学卒業後、看護師として病院に勤務していたのですが、「自分で選んだ仕事で生きていきたい」との思いからシステムエンジニアの道へ。専門学校でプログラミングを学んだ上で、SES(システムエンジニアリングサービス)企業に入社。数年間、クライアント企業のECサイトの構築やスマホアプリの開発に携わっていました。レガシィへの入社を決めたのは、SESで培った知識、スキルを事業会社で活かしたいと思ったからです。そこで、私は相続専門グループならではのアプリ、サービスを提供し、お客様の“Well-being”の実現ならびに社会課題の解決に貢献しているレガシィなら、やりがいのある仕事に挑戦できると考えました。

2024年9月に入社し、デジタルサービス開発部に配属。従来は協力会社に外注してシステム開発を進めていましたが、デジタルサービス開発部では内製化を本格的に推進することになりました。現在は私を含めた4人のメンバーで、AIを活用したデジタル遺言生成アプリの開発に取り組んでいます。このアプリでは、AIチャットbotの質問に答えていくだけで、デジタル遺言書を作成したり、相続税や贈与のシミュレーションを行うことを目指しており、現在は要件定義のフェーズにあります。やりがいを感じるのは、AIなど最先端の技術と向き合うことができること。外部のセミナーや展示会に参加して、最新の技術トレンドに触れる機会も多く、高いモチベーションをもって仕事に取り組むことができています。デジタル遺言生成アプリの開発には、ITスキルのみならず、遺言書や相続に関する知識も必要ですが、レガシィが出版した書籍を読んで勉強しています。

レガシィで働いてみて魅力に感じるのは、新たなアイデアやチャレンジに対して、ポジティブなマインドが浸透しているところ。また、服装自由で、仕事内容に応じて座席を選べ、自由な雰囲気で仕事ができることです。時短勤務制度や時差出勤制度などを活用し、子育てをしながら活躍しているメンバーも少なくありません。今後の目標は、デジタル遺言生成アプリの開発を完了し、無事にリリースすること。後輩の育成にも力を入れていきたいと思っています。

【資産税部】プロフェッショナルな相続税理士を目指し、チャレンジを続ける!(伊藤さん)

学生時代は経営学部に所属。会計学や税法の勉強に取り組み、大学在学中に税理士試験の3科目に合格しました。修士課程に進学し、2科目免除となったことで、5科目合格を果たし、2024年にレガシィに入社しました。数ある税理士事務所の中でもレガシィを選んだのは、「お客様に寄り添うことができる仕事がしたい」という思いを持っていたからです。相続税を専門的に手がけるレガシィで、自分の思いを叶えていきたい。そして、若手のうちから大規模な案件にチャレンジしたいと思いました。

現在は資産税部の一員として、相続税の申告業務(財産評価や財産目録の作成や、相続税の税額確定、遺産分割協議、納税方法のご提案など)や、生前対策(相続税を抑えたいというお客様への不動産活用や事業承継のご提案、遺言書作成の税務相談など)のサポートに携わっています。相続の世界では、同じ案件は一つとしてありません。自分の引き出しを増やすために日々、勉強を重ねていますが、常に心がけているのは、たとえば「先祖代々受け継いだ土地は売却したくない」といったような、お客様の気持ちを大事にすること。相続税額をできるだけ安く抑えるだけでなく、お客様の気持ちや価値観を尊重し、どうすればお客さまに最も幸せになっていただけるかということを念頭に置いて、仕事をしています。相続人の納税資金が足りないケースや、遺産分割のバランスが難しいケースなど、苦労する場面も少なくありませんが、チームで知恵を絞り試行錯誤の末に関係者全員の意思を尊重できるプランを提案できたときには達成感を感じます。相続や生前対策が一段落して、お客さまから「ありがとう」というお言葉をかけていただけたときには大きなやりがいを感じられる仕事です。

レガシィには目標となる税理士がたくさん在籍しています。若手のうちから大規模な案件に自ら手を挙げ、挑戦するチャンスが与えられているのも大きな魅力です。自分から積極的に学んでいく姿勢があれば、どんどん成長し、活躍できる環境が整っていると感じます。今後はお客さまのニーズをきめ細かに汲み取り、それに最高のかたちで応える力を磨いていきたいと考えています。プロフェッショナルな相続税理士を目指して研鑽を積んでいきます。

【士業コンシェルジュ部】自分の営業スタイルで提携ネットワークを拡大し、業界の発展に貢献!(樋口さん)

経済学部出身の私は信用金庫、リース会社を経て、2021年にレガシィに入社しました。転職を決めた理由としては、自分の力を思う存分発揮して、組織全体に大きなインパクトを与えられる環境に身を置きたいと考えたからです。前職で培ってきた営業の経験を活かして、よりチャレンジングな仕事がしたいと思いました。

入社してしばらくの間は、金融機関を対象とした営業活動に従事。現在は税理士をはじめとする士業の皆さまへの新規営業に携わっています。具体的には、相続に関連する案件の業務連携先としてレガシィを選んでいただけるよう、また、業界のトレンドや従業員教育に関することなど、お悩み事、お困り事を“コンシェルジュ”として気軽にご相談いただけるよう、税理士事務所を訪問しています。レガシィの強みや魅力、使い勝手の良さなどをお伝えし、業務提携契約を締結していきます。アプローチ先は、数百名の従業員を抱える大規模な税理士法人から、“ひとり先生”の事務所まで実にさまざま。士業コンシェルジュ部のメンバーがナレッジを共有しつつ、それぞれのスタイルで営業活動を展開していきます。業務提携契約を結んだ後も、レガシィをアクティブにご利用いただけるよう定期的に訪問し、フォローアップしています。自分が関係づくりにかかわった税理士事務所から大規模な案件が持ち込まれ、レガシィの売上・利益拡大のお役に立てたときには、大きなやりがいを感じられます。

士業コンシェルジュ部で働くいちばんの魅力は、個々の営業パーソンに大きな裁量が与えられ、自ら考え、行動することが奨励されている点にあると思っています。メンバーの出身業界はさまざまですが、営業ストーリーを自分で考え、その実現に向けて着実に行動を積み重ねていく力をもった人材が活躍しています。また、営業スタイルは個々のメンバーに任されていますが、“自由放任”というわけではなく、上司や経営層からもしっかりとしたフォローがあります。必要な場合にはきめ細かにサポートする体制が整っているので安心です。今後は、これまで培ってきた経験とアイデアを活かし、さらなるチャレンジングな目標の達成に貢献していきたいと思っています。

学生の方へメッセージ

就職活動で何よりも大切なのは、「自分がどのような社会人になりたいのか」明確なイメージを描くことではないでしょうか。その上で、自らの目標を実現するために必要な知識やスキルを身に付けていくことのできる会社、理念や価値観に共感できる会社を選ぶことが大切です。自分の“軸”にマッチした会社を選ぶことができれば、多少の壁に当たったとしても、目標の達成を諦めることなく、充実した社会人生活を送ることができるはずです。
皆さんのなかには、“税理士法人”という社名から堅苦しい印象を抱かれる方もいらっしゃるかもしれません。ただ、レガシィには社歴や役職を問わず、誰とでもフラットにコミュニケーションを取ることができる環境が整っています。多彩なメンバーとコミュニケーションを取りながら、自分のやりたい仕事に挑戦し、自己実現を目指すことができる法人です。「自らの目標の達成に向けて主体的に行動していきたい」「新しいことにチャレンジしたい」「自分の力でイノベーションを起こしたい」――。こうしたマインドをお持ちの方のエントリーをお待ちしています。

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税務とは無縁の業界からジョインしたメンバーも多数活躍。多彩なバックグラウンドを持った人材が集まり、コミュニケーションを取ることでイノベーションを生み出していく。

マイナビ編集部から

相続に関する専門家集団として、信頼と実績を積み上げてきた「税理士法人レガシィ」。今回、同法人で活躍中のメンバーにお話を伺って感銘を受けたのは、資産税部における税理士業務のほかにも、グループ全体として、デジタルサービス開発部におけるAIを使ったデジタル遺言書作成アプリの開発や士業コンシェルジュ部における税理士事務所への営業活動など、多彩な業務に挑戦するチャンスがあること。そして、さまざまな強み、バックグラウンドを持ったメンバーが、持ち前の意欲、主体性を最大限に発揮できる環境を創り上げていることだった。イノベーションの創出に向けてチャレンジを積み重ねていける人がいる。人の力を引き出し、さらに伸ばす組織がある。1964年の創業から60周年を迎えた同法人の強さ、魅力の源泉は、ここにあるのではないだろうか。

相続や税理士業務に興味関心をお持ちの方はもちろん、自らの強み、得意分野を活かしながら、顧客一人ひとりに寄り添い、課題を解決する仕事に挑戦したい方。チャレンジングな課題に挑戦するチャンスを活かしながら、飛躍的に成長していきたいという志をお持ちの方におすすめしたい法人である。

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2023年には東京駅から地下街で直結のオフィスに移転。コミュニケーション重視のエリアと、高集中ブースなど個人ワークに適したエリアが設置されている。
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