最終更新日:2025/7/31

(株)W.H

  • 正社員

業種

  • 不動産
  • 住宅
  • 住宅(リフォーム)
  • インテリア・住宅関連
  • 空間デザイン・ディスプレイ

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

会社と共に着実に成長を続ける社員3名の挑戦と成長の軌跡

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教育・研修制度、フォローアップ体制の充実ぶりも魅力

東京、大阪、名古屋、福岡、仙台、広島に拠点を構え、不動産の再生事業を展開している「株式会社W.H」。同社で活躍中の社員3名に入社理由や仕事内容、人材にかける思いや今後の目標等についてお話を伺いました。

住宅事業部 ブロック長 後藤修弘さん(2021年入社)
住宅事業部 エリアマネージャー 三澤いつきさん(2021年入社)
住宅事業部 菅野智香さん(2024年入社)

休日の過ごし方

「当社は水曜・日曜休み完全週休二日制。オフの日は読書をしたり、ジムに行ったり、パートナーと一緒にご飯を食べに行ったりしていることが多いですね」(後藤さん)
「オフは家でのんびり過ごすことが多いですね。ゴールデンウィークやお盆、年末年始には1週間くらいの休暇が取れるので旅行したり、帰省したりしています」(三澤さん)
「趣味のパンづくりに打ち込んでいます。食パンやロールパンをつくることが多いのですが、小麦粉の種類を試すなど、いろんな挑戦をしています」(菅野さん)

入社4年で首都圏エリアのリーダーへ。部下の成長が喜びです。(後藤さん)

大学で法律の勉強をしていた私は、「一つくらい法律系の資格を取っておこう」と思い、在学中に宅建を取得。卒業後は団体職員として地域社会の活性化に取り組んでいたのですが、知人の紹介で2021年に当社に入社することに。転職を決めた理由としては、宅建を活かせる仕事をやってみたいと思ったこと。給与面に魅力を感じたことも大きかったです。

2021年に入社後は住宅事業部でキャリアを積み、現在は首都圏ブロックのブロック長として、エリアマネージャーのマネジメント、ブロックの予実管理を行っています。入社4年でブロック長を任せていただけるようになり、現在は新入社員の研修も担当しています。経験や年齢問わず、誰にでもキャリアアップできる環境です!研修内容については、当社に入社する社員のほとんどは業界未経験のため、不動産営業について一からレクチャー。2、3週間の集中研修を通して、会社の概要や企業理念のほか、不動産の査定や外回り営業のノウハウについて、座学とロールプレイングで学んでもらっています。研修終了後は約3ヶ月間、エリアマネージャーや先輩社員のサポートのもと、担当エリアで物件の仕入れ活動に取り組みながら、必要な知識・スキルをOJTで習得。また、入社1年目は3ヶ月ごとにフォローアップ研修を実施。経営陣も参加して、業務の振り返りや仕事に対するマインドの醸成を図っています。

不動産を仕入れるためには、担当エリアの不動産の相場を覚えたり、不動産仲介会社さんとの信頼関係をつくったりする必要があるため、結構時間がかかるものですが、当社では“立ち上がり”を重視。入社から3ヶ月以内に一件、仕入れることができるよう、エリアマネージャーと連携しながら丁寧にフォローしています。最初の一件を最後までやり切ることで仕事の流れ、そして「こういう物件を仕入れて、リノベーションを行った上で販売すれば、このくらいの利益が出る」という感覚をつかんでもらいたいと思っています。

当社で活躍するために必要なのは、日々の営業活動をこまめに記録し、緻密に分析した上で、自分自身をしっかりとコントロールしながら、継続的に改善を積み重ねていく力。不動産仲介会社の気持ちに寄り添いながら、自分自身を売り込む力。そして、圧倒的なスピード感です。こうした力を兼ね備えた社員を一人でも多く育成し、「2026年度・売上高100億円」という目標の達成に貢献していきたいです。

飲食から不動産再生の世界へ。入社三年目でエリアマネージャーに昇格!(三澤さん)

学生時代は臨床心理学を専攻。飲食業界を経て、当社に入社しました。もともと不動産には興味があったのですが、転職活動を進める中でリノベーション業界の存在を知り、「内装に携わる仕事も面白そうだな」と。同業他社のなかでも当社を選んだ理由としては、リノベーションのセンスが私の好みに合っていたこと、固定給の割合が大きいので安心して働けることが大きかったですね。

2021年に入社後は研修を経て、住宅事業部に配属。神奈川県の担当として、物件の仕入れから販売に至る全てのプロセスを一気通貫で手掛けてきました。私の場合は成果を出すのに時間がかかり、初めて契約を獲得できたのは入社して半年後のこと。社内ではかなり遅い方でした。不動産仲介さんとの関係づくりは確実に進めていましたが、購入申込書を毎月2、3本のペースで出しているのに他社に負けて買えないケースが続くなど、波に乗り切れない部分もあったんですね。

この点、一件目の契約を獲得した後は、徐々に物件を買えるようになり、2年目の終わり頃には、「月間で仕入れ一件・販売一件」という社内目標を継続的に達成できるようになりました。数字をあげるために大切なのは「目標の達成を絶対に諦めない」という気持ち、「うまくいかなくても他責にせず、全ては自分の責任だと考える」こと。仕入れがうまくいかないときには、その原因を徹底的に考えて、対策を打つ。それでもダメなら翌月により多くの購入申込書を出す。自分が仕入れて、内装を手掛けた物件をお客様に購入いただけたとき、思い描いていた“戦略”がはまったときには大きなやりがいを感じられる仕事です。

2024年7月にはエリアマネージャーに昇格することができました。現在はプレーヤーとして不動産の仕入れから販売に携わっているほか、朝礼・終礼で会社の状況をメンバーに伝えたり、メンバーが仕入れようとしている物件の査定を行ったり、会社全体の会議に参加したりと、マネジメント寄りの業務も担当しています。とはいえ、まだまだ自分のことで精一杯というのが正直なところ。今後は部下の育成に力を入れていきたいと思っています。

入社3ヶ月目で物件の仕入れに成功。生まれ変わった部屋をみるたびにやりがいを感じる(菅野さん)

学生時代、社会学の勉強に取り組んでいた私は、空間デザイン会社や不動産管理会社の営業職を経て、2024年に当社に入社しました。当社への転職を決めた理由としては、自分で仕入れた物件のリノベーションに携わることができる点。未経験で入社して活躍している社員が多いことが大きかったですね。前職までは反響営業がメインで、自分の力で案件を新規開拓するのは初めての経験でしたが、当社なら安心してチャレンジできると思ったんです。

2024年に入社後すると、まずは約3週間の新入社員研修です。研修では、上でお話ししている後藤のほか、工事部の施工担当者、営業担当者に、物件の仕入れからリノベーション、販売に至るまでの流れや、仕事に必要な知識を講義形式で教えてもらったり、物件の査定の練習をしたりしました。査定の練習では、自分の出した査定価格と実際の成約価格が大きく乖離することも。自分が導き出した数字に対して、根拠と責任を持って仕事に取り組む必要があるんだと実感しましたね。

研修終了後は住宅営業部の一員として埼玉エリアを担当しています。初めて物件を仕入れることができたのは入社3ヶ月目の7月のこと。基本的には大手の不動産仲介会社さんを訪問し、物件を紹介してもらうのですが、中小規模の仲介会社さんにも積極的にアプローチ。地場の仲介会社さんに飛び込み営業を掛けて紹介してもらったのが、この物件でした。行動量の大切さを実感しましたね。この物件に関しては、若者向けのリノベーションを施し、12月には引き渡しを完了。その後も比較的順調に物件を仕入れることができています。

日頃から心掛けているのは、不動産仲介会社さんへのレスポンスをとにかく速く返すこと。自分の手元にボールのない状態にすることです。自分の考えたリノベーションによって生まれ変わった部屋をみるたびに、大きなやりがいを感じられる仕事です。今後の目標は、社内目標の「月間で仕入れ一件・販売一件」という社内目標を着実に達成すること。物件をコンスタントに仕入れることができるよう、仲介業者さんとの関係づくりにより一層、力を入れていきたいと思っています。「2026年度、年商100億円」の実現に向けて急成長を続ける当社では、この数ヶ月間で社員数が拡大。制度面でも大きく進化しています。こうした変化に対して柔軟に対応できる方と一緒に仕事がしたいですね。

学生の方へメッセージ

当社の選考は「人柄重視」です。当社で活躍している先輩社員の9割以上は業界未経験からのスタート。教育・研修を通して一から学べる仕組みを整えていますし、フォロー体制も充実しているので、不動産に関する知識・スキルの有無は一切問いません。また、社内の雰囲気や「誰と一緒に働くか」をとても大切にしています。面接ではリラックスして、皆さんの“素”の部分を見せていただきたいと思います。
私たちが一緒に仕事がしたいのは、「自分を信じて素直に取り組む人」――。どんなに難しい課題に直面しても、常に明るく前向きに、自分の仕事に責任感をもって、コツコツ努力を積み重ねていくことができる方。また、当社はチームで目標を目指すスタイルなので、チームワークを大切にできる方も大歓迎です。新卒の方々のフレッシュで柔軟な発想を存分に活かして活躍いただきたいと思っています。皆さんとお会いできる日を楽しみにしています!
採用担当 池邉美咲さん

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「社員の平均年齢は29歳。困ったことがあれば、年齢の近い先輩に気軽に質問・相談できる環境です。互いに助け合うカルチャーが浸透しています」(池邉さん)

マイナビ編集部から

東京、大阪、名古屋、福岡、仙台、広島に拠点を構え、不動産仲介会社から物件を仕入れて、リノベーションを加え、市場価値を高めた上で販売する「不動産の再生事業」を展開している「株式会社W.H」。2016年の創業から急成長を続け、2026年度に年商100億円、2030年度に年商500億円の達成を目指すベンチャー企業である。
今回、同社で活躍中の社員3名にお話を伺って感銘を受けたのは、業界未経験で入社して数ヶ月から数年という短い期間で、不動産の知識、営業スキルに磨きを掛けて確かな実績を上げていることだった。本文でも語られている通り、こうしたことが可能なのは教育・研修制度、フォローアップ体制の充実ぶりもさることながら、キャリアステップの可能性が開かれていることも大きいといっていいだろう。
同社は営業成績のみならず、成果や結果に至るまでのプロセス、チームへの貢献度を適切に評価する、透明性の高い制度を導入。比較的早い段階でエリアマネージャーやブロック長にキャリアアップしてマネジメントスキルを身に付けるチャンスがある。さらに将来的には支店長に昇格し、経営力に磨きを掛けるチャンスもあるという。常に明確な目標と高いモチベーションをもって仕事に取り組める環境の存在が、社員の成長につながっているのは間違いないだろう。不動産業界に興味関心をお持ちのすべての方にお勧めしたい会社である。

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メリハリある働き方を実践できること、営業だけでなく企画・販売に携わることができるのも大きな魅力です。

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