(株)イシダ

技術者として、機械開発の上流から下流まで携わりたいという思いがあり、イシダなら実現出来ると感じ入社しました。実際私は、X線検査装置のソフト開発者として、多くのお客様の生産現場に足を運ぶことが出来ています。意識していることは、前向きに取り組むこと。難しい課題でも試してみます。自分ひとりでどうしようもない時は、周囲の人に助けてもらいながら、実現に向けて動くことを心がけています。

すごい！とお客様に言っていただける機械を開発したいです。開発当初と比べて、検出出来る異物はかなり増えていますが、虫や髪の毛はまだ検査が難しいです。そもそも検査機が踏み込めていない生産工程もあります。課題を克服していくことで機械の価値が向上します。製品を価値付ける機能を作ることが、開発者としての目標です。

１．画像処理
X線検査装置の要となる技術です。知識の幅を広げ、レベルアップしたいです。
２．統計学
検証データを比較する時、統計学の手法を用いることがあります。難解で奥が深いので、継続的に学びたいです。
３．現場力
現場では予期せぬことが起こります。どんな時でも柔軟な対応が出来るよう、経験を積んでいきたい。