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最終更新日:2025/5/8
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部署名アカウント戦略本部
勤務地東京都
仕事内容営業職の若手社員として大型案件の受注に貢献!
入社して3ヶ月間はエンジニア職の同期と技術研修を受けました。プログラミングの知識からコーディングまで学びましたね。7月から営業部へ配属になった後はすぐにお客様を担当するのではなく、別の研修が始まったんです。「営業について学ぶ」「開発側のプロジェクトに参加して流れを理解する」という内容でした。営業の仕事を知るだけじゃなくて、開発側がお客様とどういうやり取りをしているのか理解した方が良いという趣旨の研修と聞いています。その年の12月まで続きましたね。私は情報系の出身ではなかったので、みんなに追いつくためにITに関する技術のをことを一生懸命勉強してました。ロジカルに考える習慣付けも大変だった覚えがあります。同期との研修が終わって実際にプロジェクトに入ると業界の知識についても学ぶ必要があったのでそこも苦労しました。大変だったんですけど、開発側がお客様とどういうコミュニケーションをとっているか知っていたおかげで事前準備や先回りをして動くことができましたし、どこに課題がうまれそうか予測してお客様と開発側の架け橋になるために調整ができたと思っています。
1年目から開発も営業も経験して大変だったのですが、特に「知識の差」はずっと悩んでいました。お客様との会議でも専門用語がどんどん出てくる中でとにかく議事録をとって、後で調べて追いかけていくことをしてましたね。自分で調べるだけではなくて、分からないこと・知らないことを聞きやすい環境なので良かったと思います。営業部も、開発側もみんな気軽に答えてくれるんですよ。たとえば、以前エアコン(ハードウェア)と連携するプロジェクトを担当した時、PMとエンジニアに質問しに行ったらエアコンの知識や今回のアプリケーションの必要性、ハードウェアとアプリケーションを連携する技術まで30分も教えてくれてましたね。1年目を振り返ると、支援体制も手厚かったです。毎週部長、マネージャー、リーダー、メンターの先輩社員に囲まれた定例と開発側との面談があって疑問やもやもやしていることをぶつけることができてました。定期的に振り返りを行って現状と次のステップを整理しましたね。緊張することなく素の自分でいられる環境を作ってくれたことに感謝してます。
入社2年目で大型案件を受注したのですが、実は、そのお客様に関しては「担当したいです!」と手を挙げたんです。実際に受注するまでは、14ヶ月間顧客とのやり取りがありました。最初の提案では受注できなかったのですが、提案の後も定期的にお客様に役立ちそうな企画提案やテックファームの新しいサービスを持ち込んで関係を築くために動いていました。どういう企画や情報があればお客様に役立つかを考え、先輩に壁打ちの相手になってもらいましたね。お客様の業界についても先輩からのアドバイスをもとに理解を深めました。お客様と丁寧なコミュニケーションを重ねていった結果、案件の受注に繋がったと思います。それには開発側を含め、関係者全員で一丸となって提案をできたことも大きいですね。今後は自分のことだけではなく、チームや会社に貢献するとはどういうことなのかを学び、お客様の課題を解決できる手法の提案力を強化していきたいと考えています。
入社の決め手として大きかったのは、営業の本部長のSさんが私の学生時代にやってきたことを全面的に肯定してくれたことです。私は大学院時代に「地域の課題解決をするために何かしらの手段を考えて提供する」ということをずっとしていたんです。その話を就活の時に面接で話すと、他のところでは「よく分からない」という反応で、肯定的な反応を面接官からもらうことはあまりありませんでした。華やかな海外インターンでもなくボランティアでもなかったので分かりづらかったみたいです。私自身も活動をうまく説明できていなかったと思うんですけど、Sさんは話をしっかり聞いて肯定してくれたので感動しました。私の性格上、否定されるとしょげてしまうことがあるのでまず肯定してくれる文化がいいなと思っています。肯定した上でアドバイスをくれるんです。こういう人が集まっているのも会社のいいところだなと感じます。