最終更新日:2025/4/8

(株)フージャースホールディングス【東証プライム上場】

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業種

  • 不動産
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基本情報

本社
東京都

取材情報

採用活動について伝えたい

多種多様な社員のリアルな声を通して、自社の魅力を伝える

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自身の想いを活かし、プロフェッショナルとして成長できる環境!

フージャースホールディングスでは、社員との接点を数多く設けた採用活動を展開している。3人の社員に就活生時代を振り返ってもらうとともに、仕事の醍醐味などを伺った。

芳村 弘俊さん
企画部
経済学部卒/2023年入社

波多野 歩実さん
人事部企画課
芸術文化学部建築コース卒/2016年入社

橋本 かほりさん
営業部
日本語・日本文化学類卒/2022年入社

活躍する先輩たちの、仕事のやりがい

【企画部】 自ら主体的に動き、考えたことが、実際に事業化され動き出す瞬間
【建築部】 それぞれの物件がもつ魅力を最大限引き出せるよう、チーム一丸となってものづくりに取り組めること
【営業部】 「橋本さんに出会えてよかった」と言ってもらえるほど、お客様の人生に深く関われること

【芳村さん】自ら事業を創る人間になるために、自己成長を求め入社 

就職活動をするにあたり、「自分の力で利益を生み出せる、即ち、自らの手で事業を創れる人になりたい」という思いが強くありました。ゆえに、事業を生み出すことに深く関与していると感じた4業界(不動産デベロッパー・商社・銀行・コンサル)を就活当初は見ていました。業界理解を進めるうちに、自らが事業者として、扱う土地ごとに毎回0から事業を生み出す不動産デベロッパーで力をつけたいと考えるようになりました。数多あるデベロッパー企業の中でも、私は当社の「ニッチ戦略」に強く共感しました。大手財閥系ほどの資金力はない中で、他社がまだ目をつけていない新たな領域に挑戦し続け、フージャースにしかできない価値提供をしていく姿勢に魅力を感じ、当社への入社を決意しました。

入社後は、収益不動産事業の企画部に配属され、主に賃貸マンションの土地の仕入れ業務を行っています。やりがいは、何といっても土地を購入できた時。「会社が土地を買う判断をする=自分が起案した内容の事業性が認められた」ということだと捉えているので、事業を創れるようになりたい自分にとってはこの上なく嬉しい瞬間です。また、収益不動産事業は、投資家が顧客になるプロジェクトが多いので、日々の仕事を通じて、投資家目線を学べるのも、大きなやりがいになっています。

当社は、若手から責任感ある仕事を任せてもらえるため、スピード感をもって自己成長できる環境だと思います。私自身、現在入社2年目ですが、同業他社に入社した同期と比較すると、自ら主体的に考えて仕事をする機会が多く与えられていると感じます。思うようにうまくいかず苦しい時もありますが、「早く成長して、できるようになりたい!」という思いを持ってモチベーション高く仕事に取り組める点は、当社で働く魅力の一つだと思います。

プライム上場企業だからこその、事業の規模感や幅広さも一定ありつつ、若くから会社の主軸として、一つのプロジェクトを自分の手で動かせる。この両立を高い次元でできているのが、我々フージャースならではの特徴だと思うので、若いうちから自らの市場価値を上げたい方や、自分の頭を使って主体的に仕事をしていきたいという方は、是非当社の選考に挑戦していただきたいですし、そんな方と一緒に働きたいと思います。(芳村さん)

【波多野さん】土地や地域の魅力を最大限引き出すものづくりに尽力

大学では建築を学び意匠を専攻していました。就活の軸は(1)建物に携わる(2)成長スピードが早い(3)ものづくりに深く関わる事が出来る の3点で、デベロッパー軸がなかった当初、視野を広げようと調べる中でフージャースを知りました。担当リクルーターとの面談を通して自分がどうなりたいか整理しつつ、当社の社員との面談を通じて、成長スピード早く仕事が出来そうなこと、また主体性をもってものづくりに深く関われるという点に魅力を感じ入社を決めました。
振り返ると面談を通して10名を超える社員と会い、皆さん誠実に、信念を持って仕事に取り組んでいる姿を見て「この人たちと働きたい!」と感じた事も入社の決め手のひとつです。

入社して8年間ほど建築部に所属し、分譲マンションや戸建など20件程度のプロジェクトを担当しました。それぞれの物件にその土地や地域の魅力があるのですが、他部署の物件担当者たちと、その魅力をどう活かすか、お客様にどのような暮らしを提供するかを議論しチームで作り上げて行くことに大きなやりがいを感じました。
それぞれの物件に沢山の思い入れがありますが、物件を通して関わり苦楽を共にした協力会社様との関係性も私の大切な財産です。

そんな建築部での仕事を通して、ものづくりをさらに追求したい、という思いもありつつ、自分の今後のキャリアを考える上で、自分が仕事において大切にしてきた人との関係性、人事に関わる仕事がしたい、と考えるようになり、会社が行うキャリアアンケートでその旨を答えた所、自分の希望と会社のタイミングが合い、昨年より人事配属となりました。

現在所属する人事部企画課では、育成に関わる業務を中心に、研修の企画運営や新人のフォロー等を行ってます。採用での面接や面談にも携わっていますが、学生と企業はともに選び、選ばれる関係。会社に入りたいがために自分を作る必要など一切なく、ありのままの自分を表現してほしいと思います。また、私たちもそんな学生を真っすぐに受け止めつつ、入社後もフォローしていきます。(波多野さん)

【橋本さん】全国各地のお客様の人生に、真剣に向き合うことができる仕事

新潟県出身の私は、地元や地方に何か影響を与えるような仕事がしたいという想いを胸に就職活動をスタートしました。特に業界は絞ることなく、地方にアプローチできる企業を幅広く見ていく中、とある就活イベントで当社と出会い、デベロッパーとして地方の街づくりに関わることに興味を持つようになりました。調べていくと、世に存在する殆どのデベロッパーは、東京・大阪などの都心開発が中心で、当社のように全国各地の地方で積極的に事業を展開しているデベロッパーは数少ないということがよく分かりました。事業エリア以外にも、お客様に徹底的に向き合う姿勢や若手の成長環境、働く社員の生き生きとした姿に魅力を感じ、当社への入社を決意しました。

入社後、まずは顧客のリアルな声を学ぶために、新築分譲マンションの営業を担当しております。約3年間で滋賀県・宮城県・長野県・青森県の4物件に携わり、全国各地のお客様に向き合ってきました。当社の営業スタイルは、お客様の人生にとにかく真剣に向き合うこと。ただ物件を紹介して買ってもらう、ではなく、目の前のお客様に向き合い、お客様の価値観を知り、不動産のプロとして将来の選択肢を考え、ときには決断の背中を押すことが、私の仕事だと思っています。担当したお客様から、「あの時決断してよかった」「橋本さんに出会えてよかった」との言葉をいただくことがあり、この仕事をしていて本当に良かったなと思っています。

当社の文化を表す言葉として「圧倒的顧客目線」があります。お客様の声に真剣に向きあうことを大事にしていますが、同じように社員一人ひとりのことも大事にしている会社だなと感じます。年齢、性別関係なく、社員全員フラットな関係性である当社は、新卒1年目から自分の意見を求められる場面が多々あります。また、自分自身の今後の人生やキャリアを共に考えてくれる環境が当たり前のようにありますが、改めて社員が900人を超えるプライム上場企業でこの風通しのよさを実現できているのは、当社ならではの強みだと感じますし、私が当社で働き続けたいと思える理由の1つです。

就職活動は今後の人生に関する大きな決断。誰しもご両親や友人などの意見・評価を気にする瞬間があるかと思いますが、最終的に自分の人生の責任を取れるのは自分しかいません。どんな状況であれ、最後は自分で考え、納得のいく選択をしていただきたいです。(橋本さん)

学生の方へメッセージ

私たちが求めたいのは“自分で決断できる人”です。学生時代までは敷かれたレールの上を歩んできたという人がほとんどでしょう。しかし、社会人となるならば、自分の意志で何をしたいのか、どういう大人になりたいのかを決めていかねばなりません。

家族や友人からの多様な意見に、ときには流されてしまうかもしれません。その中でも自分を安易に曲げてしまうのではなく、やりたいことを明確に決めた上で、決断しながら前進できる人を歓迎します。

フージャースではかなり早い段階から「あなたはどうしたい?」と聞かれる場面が多々訪れます。自分の意志を実現できるチャンスをくれる企業だからこそ、余計に決断力のある人材に活躍のチャンスが広がっていくのです。

就職活動では飾らない自分であり続けるのを心がけましょう。少しでもよく見せたい気持ちが先走り、取り繕ってしまおうとする気持ちもよくわかります。しかし、ありのままの自分を表現した方が納得できる就職につながります。当社のリクルーターや人事担当者も素直に表現してくれる人に注目しています。

フージャースにいる私たち自身、普段から嘘をつくことはせず、謙虚に、前向きに、素直に仕事に取り組んでいます。私たちもありのままを伝えることを心がけていますので、学生のみなさんもそのままの自分を発揮して、相互理解を深めていきましょう。
<人事部 採用担当>

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人事部のみなさん。説明会から内定までの間、学生との接点を非常に多く取っているので、応募したら幾度となくコミュニケーションを重ねていくことになるはずだ。

マイナビ編集部から

フージャースホールディングスでは現在、不動産を軸とするサービスを通して、社会課題を根底から解決しようとしている。中でも“地方創生”という部分では力を注いでおり、グループの頭脳を担う立ち位置から、関係各所から価値あるアイディアが湧き出てくるようにキメ細かくバックアップしている。

取材に応じてくれた3人の先輩たちは、自身の就職活動や日々の仕事内容ややりがいについて語ってくれた。
自身のやりたいことを明確化させ、どんな業務に向き合うにしても臆せずトライする気持ちを胸に突き進んできたからこそ、3人は大きな存在感を発揮しているのだろう。

社員の教育制度にも力を入れており、宅建士や建築士、ファイナンシャルプランナーなどの約40種類の資格に関しては取得を徹底支援している。今は人事で活躍している波多野さんは1級建築士の有資格者でもあるが、合格時には会社からお祝い金が支給されたほか、建築とは異なる部署にいる今も月数万円の手当が支給されているそうだ。自分を磨けば磨くほど、それに応じたリターンが返ってくるのだから、おのずと上に挑みたいというモチベーションが沸き上がってくるはずだ。

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フージャースとは米国インディアナ州の州民の愛称。大都市ではない同州では豊かな住環境を大切にする文化が根付いており、同じ思いを日本でも広げていこうと名付けた。

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