最終更新日:2025/5/1

メディアグループ[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 医療用機器・医療関連
  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • 出版
  • インターネット関連

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

なりたい自分に成長するために、学び続ける。

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先輩社員に聞く、描きたいキャリア

磯谷 優様
メディア株式会社 営業
2020年入社

岡本 将志様
メディア株式会社 インストラクター
2014年入社

高橋 龍様
アイテック株式会社 AIエンジニア(テクニカルエンジニア)
2018年入社

歯科ICT事業とAI画像処理事業で医療業界に変革を起こそうとするメディアグループ。大きなミッションを掲げる企業で働く社員に、めざすキャリア像を聞いてみた。

メディアグループで働く社員のリアルな声をお届けします!

【磯谷さん】入社5年目以降には、リフレッシュ休暇を取得できる。休暇を取得した際には、海外旅行を思いきり満喫したいとのこと。
【岡本さん】医院によっては医療事務について相談されることも少なくないらしく、自社製品の知識だけでなく医療事務の資格取得もめざしているそうだ。
【高橋さん】日々進化するAI技術についていくためには勉強が欠かせない。自己啓発支援制度を活用して、自主勉強や開発支援ツールの購入に当てている。

【磯谷さん】キャリアもプライベートも、全力を注ぐ生き方を実現する

●営業は、売るというより解決する仕事
ルート営業として歯科医院を中心に150軒ほどの医院を担当しています。当社製品は大学病院にも導入され高い評価を得ているため、自信を持って提案できます。しかし、私は製品の質に頼るだけではなく、医院の課題やニーズを的確に理解し、押し付けのない提案を心がけています。製品の販売ではなく、顧客の課題解決をめざすことが営業の本質だと信じているんです。そのため、どれだけ拡販できたかよりも、医院から信頼され頼られる存在であることにやりがいを感じます。

●強い絆が、自信となる
歯科医療やITの知識はゼロからのスタートでした。入社当初は研修期間中に住み慣れない東京で研修がスタートし、少し不安もありましたが、同期との強い絆を築けたことが大きな支えになりました。営業として独り立ちした際には、歯科業界のプロフェッショナルである上司や先輩に手厚くサポートしていただき、営業先での不安を感じたときには、適切なアドバイスをもらうことで安心感を得られました。そうした環境で、自分のスキルを着実に高められたことが、現在の自信に繋がっています。

●高いモチベーションを持つ仲間と働く
現在では、後輩の指導も任されるようになりました。メディアは、向上心を持つ社員に成長の機会を惜しみなく提供してくれる環境です。そのため、先輩後輩に関係なく、成長意欲の高い人材が多数在籍しており、日々刺激を受けながら過ごすことができています。現状に満足せず、将来的には新しい営業スタイルを模索し、業界全体に貢献できるような存在になりたいですね。これまで力を入れてこなかった新規営業にも積極的に挑戦し、医院からもっと信頼されるスキルを身に付けることが直近の目標です。

●仕事も、プライベートも、諦めない
これからも営業として成長を続けるために、チャレンジを続けたいです。新規営業はもちろん、代理店との関係を深め、より多くの歯科医院の課題に寄り添い、解決していきたいです。また、結婚や出産を経験した後も、営業として戻ってこられるようなキャリアを築いていくつもりです。メディアでは女性もキャリアを築きやすく、支店長も女性なので、安心して働き続けることができる環境が整っています。仕事とプライベートの両立を実現、キャリアのモデルロールとして、会社や業界全体をさらに盛り上げていく存在をめざします。

【岡本さん】歯科医院に欠かせない経営パートナーをめざして

●柔軟なサポートで信頼関係を育む
インストラクターは、歯科医師やスタッフに対してシステム操作の研修をすることで、スムーズな業務をサポートしていきます。特に、システムの新規導入の際には、スタッフのスキルや医院の規模に応じて柔軟に研修を進めることが重要です。実際に操作を確認し、必要があればサポートを手厚くするなど、医院ごとのニーズに合わせたきめ細やかなフォローをしています。担当する医院から「岡本さんが来てくれると安心」と言っていただけることが励みですね。

●歯科経営のパートナー
インストラクターの業務は単なる製品の操作説明を超え、経営者である医院長や理事長と直接対話しながら、歯科医院の運営に深く関与します。新規開業の際には、受付から会計までをカバーするトータルソリューションを提案することができ、地域から愛される歯科医院の構築をサポートできることが大きなやりがいとなっています。

●「学び」好きには絶好の環境
歯科業界の最新情報を学び、システムの改修にも適応していくことも重要な業務のひとつです。2年ごとに保険のルールが改定されるため、最新の情報を常に学習し続ける姿勢が求められます。私自身、学ぶことや教えることが好きなため、こうした環境はとても刺激的で、常に自己成長を実感しています。医療事務の知識を深め、歯科医院の経営にさらに貢献できるようになりたいですね。

●自由な働き方と自己成長
外部とのコミュニケーションが多く、遠方への訪問も多いですが、オンラインでの対応や訪問スケジュールの調整など、自由度が高い働き方も可能です。ある程度は自分のペースでスケジュールを組むことができるため、仕事とプライベートのバランスも取りやすい環境です。また、製品の改修や改善に自分の意見が反映される機会があり、現場の声を開発チームに届けることで、会社全体のクオリティ向上に貢献できる点もやりがいを感じるポイントです。今後も、自身のスキルを磨き続け、後輩たちを支えながら、チーム全体の成長に貢献していきたいです。

【高橋さん】AIに負けないくらい、最先端のエンジニアになる

●AI領域へは、挑戦を求めて
アイテック株式会社に、AIエンジニアとして入社しました。アイテックに興味を持ったのは、大学時代の歯科レントゲンの自動診断システム開発が評価され、同社からスカウトされたことがきっかけです。当時、岐阜のSI企業でプログラマーをしていたのですが、アイテックがAI技術に注力している点に魅力を感じ、AIの領域でさらに深く技術を磨きたいという想いで転職を決めました。

●優秀な学生たちとの共同研究
入社後は駐車場の画像認知アルゴリズムの開発など、さまざまなプロジェクトを経験、現在はAI技術を活用した歯科用X線画像の診断支援ソフトの開発に携わっています。具体的には、AIが口腔画像を分析し、歯の治療履歴を判断するといったものです。アイテック独自のプロジェクトではなく、岐阜の大学研究室と共同で研究を進め、優秀な学生たちと一緒に働くことができることもやりがいのひとつとなっています。

●顧客の声がモチベーション
この仕事の魅力は、開発したツールが実際に歯科医療の現場で使用され、歯科医師から直接感想を聞けることです。たとえば、AIが歯槽骨の骨密度を計測する『DentalSCOPE』という製品の機能改善を行った際、現場の歯科医師から「とても使いやすい」と称賛されたときは、自分の技術が誰かの役に立てたことを実感できて嬉しかったですね。

●責任ある自由を満喫する
アイテックは、エンジニアに非常に高い自由度と責任を与えてくれる会社です。プロジェクトの進行や技術選定において、少数精鋭のエンジニア自身が大きな裁量を持つことができるため、自分のアイデアやスキルを存分に発揮できます。その反面、プレッシャーもありますが、その環境が私を大きく成長させてくれると考えています。技術的な成長のために、AIだけでなく多方面の技術知識を常にアップデートしていく必要があります。AIの進化が医療現場や日常生活にどう役立てられるかを探求しながら、これからも挑戦を続けていきたいです。

学生の方へのメッセージ

【磯谷さん】面接や社員との交流が企業の雰囲気を知る重要な機会になります。私がメディアの面接を受けたときは、少人数の対話形式の面接を取り入れており、リラックスして自分らしさを発揮することができました。実際に入社したあとも、アドバイスをくれる先輩や上司がおり、心のケアをしてくれるので、楽しんで仕事ができています。

【岡本さん】業界の動向や企業の取り組みに注目してもいいかしれません。メディアであれば、医療業界が今後伸びることを背景に、医療×ITでチャレンジしています。そこに私も魅力を感じました。また、自身の成長をサポートする体制が整っているかを確認することも重視しながら、企業研究を進めてみてください。

【高橋さん】学生時代は勉強だけではなく、幅広い視野をもって、大学以外のコミュニティに参加することが視野を広げることにつながります。一つの会社だけにとどまらず、多様な経験や視点を持つことが、将来の可能性を広げる鍵になるかもしれませんので、自分の知らない世界にも飛び込んでみるということを、ぜひ意識してみてください。

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業界の成長性、企業の成長性、そして、社員の成長性。どんな環境で働けば、どこまで目指せるのか。自分の働く姿をイメージして企業研究をすることも重要なポイントだ。

マイナビ編集部から

「まだまだ学び足りない」「学び続けたい」「学ぶことが好き」。3名の方に別々に取材をして、「学び」という言葉がたびたび登場した。きっと偶然ではない。医療も、ITも、進化のスピードが凄まじい。新たな情報を吸収し続けることが、顧客への価値提供において欠かせない仕事だとわかる。重要なのは、仕事のために仕方がなく学習している雰囲気ではなかったことだ。事実、彼らはほぼ「勉強」という言葉を口にしていない。知識を詰め込む作業ではなく、知的好奇心を満たすことに喜びと、高い関心を持つ社員が多いのではないか。わからないことを学ぶほどに、さらにわからないことが出てくる。ゆえにもっと学びたくなる。そして学んだ成果が、仕事の成果に繋がってゆく。
医療業界のビジネス市場は急速に拡大している。DX化のニーズも確かに高い。しかし、好条件のビジネス環境が揃っているからという理由だけで、メディアグループが急成長していると結論づけるのはいささか早計のように思う。「学び」への意欲の高い社員一人ひとりが、成長力の源泉になっているのではないだろうか。

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医療やITなど急速に進化する業界と、学びへの意欲が高い人材の相性は、まさに相思相愛といえそうだ。

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