最終更新日:2025/5/3

(株)リアルクオリティ/(株)RQリープリゾート[グループ募集]

  • 正社員

業種

  • ホテル・旅館
  • 外食・レストラン
  • コンサルティングファーム
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • 旅行・観光

基本情報

本社
東京都、神奈川県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

働きやすさ抜群!若手社員たちが積極的に意見を出し合い、より良い旅館づくりに挑戦中

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支配人、3年目・2年目のマルチスタッフの成長ストーリー

日本有数の温泉地・湯河原で3つの旅館を運営するRQリープリゾート。今回は高級旅館「白雲荘」で魅力溢れる旅館づくりに尽力する3名の若きホープに、仕事内容、やりがい、働きやすさなどについて伺った。

■N.M.さん(写真:左)
万葉の里 白雲荘 支配人
2019年入社

■S.H.さん(写真:中央)
万葉の里 白雲荘 マルチスタッフ
2022年入社

■N.E.さん(写真:右)
万葉の里 白雲荘 マルチスタッフ
2023年入社

先輩社員から一言!

「月1回の全員参加の『運営会議』ではトップ層のみが知る数字を積極的に開示し、全体共有。懇親会ではスタッフ同士が雑談を楽しみながら親睦を深めています」とN.M.さ
「支配人も30代。20~30代の若手スタッフで運営しているので、何でも相談しやすい環境です。頑張りを正当に評価し、報酬として還元してくれる点も魅力です」とS.H.さん。
「毎日、旅館にはいろいろなお客さまが来館されます。目的も違えば、国籍や職業などさまざま。常に新鮮な気持ちで接客できるのも旅館で働く面白さです」とN.E.さん。

未経験で入社して3年で管理職、6年目で支配人に。頑張りが正当に評価されるから、グングン成長できる!

入社して3年目の2021年10月に管理職であるサービスマネージャーに昇格。スタッフの時に比べて収益や稼働率など数字に関わることが多くなり、勉強する量が格段に増えました。2023年の2月には副支配人に、2024年の1月に支配人に昇格。支配人は利益をもたらしながら旅館全体を統括していく重要なポジション。以前よりもさらに責任感が増したように思います。

現在は現場スタッフの育成をメインに、管理職を目指す社員の育成システムづくり、売上管理、オペレーション管理、予算作成など幅広い業務に携わっています。やりがいを感じるのは、アンケートやサイトの口コミなど数字で見えてくるお客さまからの評価。そして後輩スタッフの成長です。当社は評価軸が明確なので、数字として成長が見えやすくなっており、今では一人ひとりの成長が私にとって大きな喜びになっています。

1日の働き方としては、朝10時に出社し、10時半まで日々の売上管理や販売しているサイトの予約状況の確認などを行い、11時半までチェックアウト業務、休憩を挟んで14時から17時までチェックイン業務。その後、17時から21時までは夕食のレストラン運営を行います。混み具合など全体のバランスを見ながらサービスを行うスタッフへ指示を出したり、適宜フォローに入ったり、ドリンクをつくったりしながらレストランのスムーズな運営に努めます。そして21時頃には帰途に就くというのがおおまかな1日の流れです。

当社の最大の魅力は働きやすさです。シフト制による適切な労働時間管理を行っているため、残業は少なめで休みもしっかり取れます。昨秋から公休が月9日に増え、希望休も月4日まで取得可能。有給休暇をくっつけて6連休にすることも。趣味や旅行などプライベートも充実できます。社風はオープンでフラット。毎週2回実施される会議やミーティングでは年次やポジションに関係なく、誰もが意見を言いやすい環境です。また、「白雲荘」の近くに、当社が運営する『巡る』をコンセプトにした新しいタイプの旅館「sen湯河原」があります。オールインクルーシブな滞在に、全室露天風呂付、プライベートサウナでととのうなど、日本の時代を巡る創作料理も楽しめるとあって若い方に人気です。希望すれば「sen湯河原」で働くことも。会社が複数の旅館を運営しているため、選択肢が増えるのも魅力の一つです。
【N.M.】

お客さまの笑顔を見ることが一番のやりがい。一流のサービススタッフを目指して研鑽を積む日々!

大学時代に飲食店で接客のアルバイトをしていました。それがとても楽しくてやりがいを感じていたので、就職先には高レベルの接客スキルが身に付く旅館を選びました。RQリープリゾート(白雲荘)に入社を決めたのは、若い人が多く、シフト制で働きやすい環境だと感じたからです。旅館は朝から晩まで働いているイメージがありましたが、当社に入社してみると二交代制(7~16時、13~22時)でシフトを組んでおり、1日の実働時間は8時間。また、残業が多いのではないかと覚悟していましたが、実際には残業時間が平等に管理されており、1日に1時間もありません。あまりの働きやすさに良い意味でのギャップを感じましたね。

入社1年目は接客を中心に行いました。チェックイン、チェックアウト、電話応対(予約、各種問い合わせ)、レストランサービスなどを通じて、言葉遣いや作法を学んでいきました。2年目からは後輩の指導もするようになり、3年目の現在は、後輩スタッフのことも考えながら、旅館全体を見渡して自分ができることを見つけられるようになり、随分と視野が広がったと思います。

マルチスタッフなので、最初は覚えることが非常に多くてこなすのに精一杯でしたが、今はいろいろなことが学べるこの仕事に魅力を感じています。常に必要なのは“観察力”。お客さまの話をよく聞いて、求められていることを読み取って、一人ひとりに合ったサービスを提供していく。お客さまへ最高の満足をお届けするこの仕事は、年次を重ねても大変だと思いますが、宿泊業にとって永遠のテーマだと思っています。私自身お客さまに心から楽しんで接客をしている様子が伝わるよう、つくった笑顔ではなく心から楽しんでお客さまと向き合うよう心掛けています。もちろん大変なこともありますが、それ以上にやりがいの大きな仕事です。お客さまの笑顔やお褒めの言葉が何よりの励みになります。アンケートに自分の名前が記載されていたときはもちろん嬉しいですが、後輩の名前が記載されていると、指導した成果に喜びを感じます。

湯河原の魅力は、温暖な気候で柑橘類が有名で、当館のお料理にもたくさん使われています。温泉の泉質も柔らかく、自然が多くとても落ち着ける場所と、お客さまからも好評です。今後は語学力も磨き、一流のサービススタッフになれるよう日々研鑽を積んでいきたいと思います。
【S.H.】

入社1年目から会議に出席し、新サービスや改善提案など自分の意見を発信できるオープンな社風が魅力!

大学では語学とホテルのホスピタリティについて学びながら、接客業のアルバイトをしていました。大学での学びとアルバイト経験を生かせる職場を探していた時に出会ったのが「白雲荘」です。入社の決め手は、会社説明会で感じた「白雲荘」の高級感溢れる雰囲気と、20~30代の若手中心の働きやすそうな環境に魅力を感じたから。「ここなら風通しの良い職場でメリハリをつけて働けそう」と思えた点が大きかったですね。

1年目は主にチェックインや夕食のレストランで接客を担当し、慣れてきたら予約などの電話応対も行うようになります。2年目になると基本的な業務に加え、客室やレストランのドリンク類、売店のお菓子などの発注業務、宿泊者のアンケート集計、後輩の指導・育成など、より責任のある仕事も任されるようになりました。心掛けているのは、仕事に対する前向きな姿勢。先輩のフォローをしながら、手が空いたら自分から積極的に新しい仕事を求めていくようにしています。お客さまへの対応は一人ひとり異なり、「接客に正解はない」のがこの仕事の難しさですが、お客さまに喜んでいただけることが何より嬉しいですね。チェックインから夕食まで一貫して担当させていただき、お帰りの際に「また来ます!」というお言葉をいただけることに大きなやりがいを感じています。

スタッフ発信でサービスをつくるのが当社のやり方。毎週開催している「魅力会議」や「改善会議」では社歴や年齢、ポジションに関係なく、湯河原を観光地として盛り上げるイベント企画や取り組み、新サービスや改善点の提案ができます。「この旅館をより良くしていきたい」という同じ方向性に向かって、本気で議論していける環境が魅力です。良い意見はどんどん取り入れていく風土なので、自分のやりたいことがあれば、どんどん挑戦できるところに働きやすさを感じています。また、昨夏からは他施設との会議にも参加しています。会社の業績や旅館ごとの売上など細かい数字を見る機会が増え、改善点を見つけるなど、経営的な視点も養われているように思います。もうすぐ3年目になるので、今後はこれまで以上に先輩スタッフのサポートや後輩の指導・育成に力を注いでいきたいですね。
【N.E.】

学生の方へメッセージ

【N.M.】会議をはじめ、とてもオープンな雰囲気のある会社です。明るくて自分の芯をしっかり持った方にぜひ仲間になってほしいですね。みんなで意見を出し合って、より良い旅館・街づくりを進めているので、斬新なアイデアの発信は大歓迎。また、当社は評価基準が明文化されていて、成果が適切に報酬やポジションに結び付きます。私も業界未経験でスタートし、丸3年で管理職に昇格できたので、皆さんにも十分可能性がありますよ!

【S.H.】私は就活に苦戦し、「白雲荘」に出会うのもだいぶ遅かったです。周りが次々と決まっていく中で正直焦りはありましたが、「本当にここで働きたい」と思える場所を見つけるまで粘って活動を続けた結果、「白雲荘」に出会うことができ、今まで働き続けることができています。私の選択は間違いでなかったと今は確信しています。皆さんも妥協することなく、自分の想いを貫いてください。きっと理想の会社に出会えますよ。

【N.E.】就活を成功させるためにも徹底的に自己分析をしてください。自分に合う業界・企業が見つかりやすくなり、企業選びもスムーズに進みます。また、サークルや部活などの身近な先輩からアドバイスをもらうのも良いでしょう。興味のある企業が見つかったらインターンシップや職場見学に参加し、気になることはどんどん質問して、わからないことを減らした方が良いです。主体的に動けると活躍の場も広がると思います。

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20~30代の若手社員中心の職場。社員同士の仲が良く、仕事だけでなくプライベートの話で盛り上がることもしばしば。何でも気軽に相談できる環境が成長を後押ししている。

マイナビ編集部から

都心からもほど近く、日本を代表する温泉街「湯河原」にコンセプトの異なる3つの旅館を展開するRQリープリゾート。各旅館は常に進化を続け、お客さまの満足度向上を追求している。

今回は支配人と2名の若手社員にインタビューをしたが、全員が魅力として掲げていたのが労働環境の良さだ。旅館というと朝から晩まで仕事があり、休みも取りづらいというイメージを持つ人もいるかもしれないが、同社ではしっかりと休める環境が整っている。二交代制のシフト勤務で1日の実働は8時間。残業もほぼなく、休みも取れるので、プライベートも充実。福利厚生も手厚く、住宅手当は単身者に3万円支給、坂道が多いという立地を考慮し、電動アシスト自転車の購入補助金も支給されるという。また仕事において嬉しい点は、評価体制が確立されていることだ。各人の頑張りや成果は正当に評価され、報酬やポジションに反映されるため、モチベーション高く働ける。支配人のN.M.さんも入社3年で管理職に、6年目に支配人に昇格。未経験だったにも関わらず、早期キャリアアップを実現している。

職場は20~30代が多数活躍しており、オープンでフラットな雰囲気。マルチスタッフなので、フロント業務からレストランサービス、さらには旅館運営に関わる企画立案・実行まで幅広い業務を経験でき、成長できるのが魅力だ。積極的にアイデアを出し、より良い旅館をつくりたいという方にぜひ挑戦してほしい企業だ。

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「万葉の里 白雲荘」は日本の代表的な温泉街・湯河原温泉にたたずむ高級温泉旅館。柔らかな温泉と季節を味わうこだわりの食事が好評で、幅広い層から人気を集めている。

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