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最終更新日:2025/5/1
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『頑張ったこと』はファクトであり、『自己PR』はインサイトである(2025年4月4日)
「学生時代に頑張ったこと」と「自己PR」は、一見似ているようで実は目的が異なります。特にネオビスタのようなスタートアップのコンサルティング企業では、主体的に考え、積極的に行動し、課題を解決する力が求められるため、それぞれの意図を正しく理解し、適切に伝えることが重要です。「学生時代に頑張ったこと」は、過去の具体的な経験をもとに、自分がどのように努力し、どのような課題を乗り越えたのかを説明するものです。ここで求められるのは、単なる結果ではなく、そのプロセスにあります。目標をどのように設定し、試行錯誤を繰り返しながら課題を解決していったのか。その過程がしっかり伝わることで、主体性や問題解決力が評価されます。例えば、ゼミのリーダーを務めた経験を話す場合、単に「チームをまとめた」という結果だけでなく、どんな困難があり、それをどのような工夫で乗り越えたのかを具体的に伝えることが大切です。一方で、「自己PR」は、自分の強みを企業にアピールするためのものです。ここでは「過去に何を頑張ったか」ではなく、「その経験を通じてどんな強みを持つ人間なのか」を伝えることが求められます。コンサルティング業界では、論理的思考力、課題解決力、チームワーク、リーダーシップなどが重要視されるため、まずは自分の強みを明確にした上で、それを裏付けるエピソードを語ることがポイントです。さらに、その強みを企業でどう活かせるのかまで言及することで、「この人と一緒に働きたい」と思わせることができます。つまり、「学生時代に頑張ったこと」はファクトベースのエピソードを語るものであり、「自己PR」はそこから得たインサイトをもとに、自分の強みを定性的にアピールするものです。この違いを理解し、適切に伝えられるかどうかが、選考の突破につながります。