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最終更新日:2025/4/3
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仕事内容機電
現在は、電力ケーブルを設置するためのトンネル新設工事を担当しています。これはニュータウンの電力インフラを増強するためのトンネルです。シールド工法で掘削しており、全長3,790m、内径4.8mの洞道を予定の期日までに完成させることが私の役割です。機電職の仕事は、担当する工事にどんな機械や設備が必要かを検討し、その現場に最適なものを選んで計画を立てるところから始まります。施工中はそれらを運用、管理して工事を進めていきます。もし万が一機械が動かなかったり、電気設備が故障したりすれば、工事が止まってしまうため責任は重大です。そのため私は、扱う機械についてその都度よく理解することを大切にしています。
機電職が働く現場は、主に建設機械が多く使われるトンネル現場です。私は入社後に新幹線トンネル、道路トンネル、水路トンネルなど、さまざまな種類のトンネル工事に携わりました。今ではその経験の中で培ってきた知識を活かし先を読むことで、万全の体制で仕事に臨むことができています。気を抜けない毎日ではありますが、工事が終わり、苦労を共にした作業員さんたちとできあがった構造物の中を歩くときの感動は、この仕事でなければ味わえません。
就職活動中に佐藤工業を知り説明会に参加し、当時の機電課長から、ゼネコンの機電職の仕事内容ややりがい、他の業界では得られない魅力について説明していただきました。それまでは電力業界、鉄道業界などインフラ系を中心に就職活動をしていたこともあって、ここでの話は私にとってはとても新鮮でした。その後企業研究を進める中で、さまざまな難工事や大規模工事に取り組んでいることを知り「私もこの会社で大型プロジェクトに関わりたい」と思い入社を決めました。
私は現場が大好きなので、これからも現場で経験を積んでいきたいと考えています。今後のキャリアとして目指すは「機電出身の所長になること」です。高校も大学も電気科出身のため、土木を学んできた人と比べてどうしても基礎知識に差がありますが、そのため土木系セミナーに参加したり、展示会に足を運んで新しい技術に触れたりしながら、今は勉強を重ねています。必ずこの「所長になる」という目標を達成して、できるだけ長く大好きな現場でのキャリアを歩んでいきたいと思っています。