最終更新日:2025/3/3

(株)マクニカ

  • 正社員

業種

  • 商社(電子・電気機器・OA機器)
  • 情報処理
  • ソフトウエア

基本情報

本社
神奈川県
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  • 10年目以内
  • 情報系

最先端技術のスペシャリストとして、社会インフラの進化を支える

  • 松島 佑輔
  • 2009年新卒入社
  • 青山学院大学
  • 理工学部情報テクノロジー学科
  • システムイノベーション部
  • 最先端技術を発掘し、お客さまへ技術サポートしつつ市場に展開。

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • ITに関わる仕事
現在の仕事
  • 部署名システムイノベーション部

  • 仕事内容最先端技術を発掘し、お客さまへ技術サポートしつつ市場に展開。

問題発生。そのときに取った行動は。

それは国内の大手電機メーカーの新製品に新しい半導体を提案し、開発を進めている時に起きました。「期待していたパフォーマンスが発揮されない」という問題が発覚。提案した半導体は、新製品のコアとなる技術。毎日原因究明に取り組んだ結果、一つの答えに辿りつきました。「解決するには仕様を変更するしかない」。私はすぐに開発元メーカーがあるアメリカへ飛び立ちました。


あきらめることなく、粘り強く。

「仕様変更には時間が無さすぎる」と繰り返す開発責任者に事態の重要性と緊急度を粘り強く伝え、交渉を続けたところ「最優先で仕様変更をする」という回答を取り付けました。結果として、何とか予定通りのリリース日にお客さまは新製品を発表することに。お客さまに「松島さんじゃなかったらこの開発はできなかったよ」と言われたことが強く心に残っています。仕入先に対しても、時間が限られる中で難易度の高い変更に応じてくれたことに、感謝しかありません。


マクニカで働く、ということ。

当社では若いうちから大きな仕事を任せてくれます。“権限委譲”の文化が、責任を持って仕事をやりきる私たちの高い意識を醸成してくれています。だからこそ、今回の件でもあきらめずに取り組めたんだと思います。また一刻の猶予もない中で、上司へアメリカ行きを打診して、その次の日には「行って来い」と背中を押してもらえたからこそ、お客さまから感謝される好結果を生み出せました。当社の決断のスピードは、世界とビジネスをする上で、非常に大きな力なのではないでしょうか。


マクニカのエンジニアとは。

仕入先が開発した最先端技術のどこが優れ、どんなパフォーマンスを発揮できるのかを深く理解し、お客さまのやりたいことを実現する提案や技術サポートを提供できなければなりません。当社はそれができるから信頼されているのだと思います。当社のエンジニアはいわゆる“ザ・技術職”ではないところがあります。仕入先は海外のスタートアップ企業も多いですから、技術も新しく認知度が低いものが多い。エンジニアでありながら市場に広めるためのマーケティングも担当しているんですよ。


技術商社の醍醐味。

現在、データセンターなどに導入される新しい技術を担当しています。社会インフラを支えるビッグデータやAIなど、世の中のデータ量が膨大に増えています。ユーザーがストレスなく通信できるよう、大量のデータをさばくための技術を扱っているという自負がありますから、やりがいも大きいですよ。世の中を変える可能性のある最先端技術を発掘し、市場に展開することで、未来を豊かにするサービスが生まれていきます。その真ん中に介在し、自分の裁量でビジネスを動かせることは、技術商社であるマクニカで働く醍醐味そのものです。


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