最終更新日:2025/3/28

(株)明電舎

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 重電・産業用電気機器
  • 機械
  • 半導体・電子・電気機器
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 情報系
  • 技術・研究系

新技術で工場の生産や開発プロセスを改善する。

  • M.T
  • 2018年入社
  • 横浜国立大学大学院
  • 工学府 物理情報工学専攻 電気電子ネットワークコース
  • ICT統括本部 コンピュータシステム工場 システム技術部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 形の残る仕事
  • ITに関わる仕事
現在の仕事
  • 部署名ICT統括本部 コンピュータシステム工場 システム技術部

現在の仕事内容

私は何種類もの業務を担当していますが,代表的な2つを紹介します。

1つは,監視制御装置画面の試作です。従来よりもシンプルに監視制御卓のユーザインタフェースを開発するために,新しく導入したフレームワークを使って試作,検証しています。

もう1つは,VR(Virtual Reality)やデータの見える化ツールを活用して,所属している工場の業務改善をしています。現在,VRは工場の製品がどのように使われているかバーチャル空間で体感する見学ツールとして使っています。
画面やVRコンテンツを含め,新しいモノの開発は数多く試行錯誤し、バーチャル空間の様子や画面の使用感を確認しています。

もっと面白いことができないか、使いやすくならないか、自分のやりたいことを具現化できた時はとてもうれしいです。


今の仕事のやりがい

入社し,現在の職場に正式配属されて間もない頃にVRで工場の製品を見学するシステムを導入する仕事を任されました。工場の中では初めての試みだったので,社内でVRに詳しい部署と協力し1からVR開発技術を学びました。

それから3か月程度で,CGで作られた製品の3Dデータを本物らしく,バーチャル空間で紹介しやすく調整できるようになり,工場見学コンテンツとして披露できました。

それから社内外問わず,多くの方にVRを体験していただいています。自分で作ったモノが広く見ていただけること,喜んでいただくことがとても嬉しいと感じています。VRだけでなく、作ったモノを発表したい、より良く面白くしたい、そのように感じて日々仕事をしています。


この会社に決めた理由

明電舎は様々なインフラ設備の電気メーカーです,社会を支えるための製品を作っています。私は裏で支えることが性に合っており,就活の際に明電舎に向いている人にも合っていると感じました。社会を支え,モノ作りもできること,そして社員の人の良さもあり明電舎は魅力的な会社だと思いました。

また,元々私はAI,知能システムを専攻していましたが,明電舎ではAIやIoTを活用して既存製品に付加価値を付ける活動も進めており,私の専門分野も活かせるフィールドがあると確信していたので明電舎を選びました。

結果的に,現在はAIに関わる業務もあり、他にもVRやコンピュータ関連製品など自分の知識を活かしつつ新しいことも挑戦できる環境で仕事ができ良かったと思っています。


先輩社員からのメッセージ

就活中は様々な会社について調べる機会がありますが,その会社で自分がやりたいことができるかどうかが大切だと思います。明電舎は電気メーカーですが幅広い職種,新技術に挑戦できる機会もあります。
自分の専門分野だけでなく,視野を広げることもできます。仕事をしていく中で新しくやりたいことも沸いてきます。
入社してからがどんなことがやりたいか,大変な時期ですが世の中のトレンドにもアンテナを広げてイメージを膨らませておくと良いのではないかと思います。


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