(株)足利銀行

就職活動で重視していたのは、１，地元に貢献できること、２，飽きっぽい私でも長く働けるようにいろいろな業務に従事できる企業であること、３，仕事とプライベートの両立ができること、この３つでしたが、足利銀行ならすべてかなえられると感じたので、入行を希望しました。
法学部出身のわたしは数字にとても疎く、内定をもらった後も銀行業務に従事できるのか不安はありましたが、人材育成に力をいれており、研修やＯＪＴ制度が整っていましたので、自分でも何とかなるのではないかと思い入行を決めました。

とても風通しがよく、自分を尊重してくれる会社です。
自分の意見を伝える環境が整っており、上司や同僚が日々の相談にのってくれるのはもちろんのこと、頭取と直接意見交換のできる手段もあり、コミュニケーションが重視されています。
また、最近昇格制度が見直され早期昇格ができるようになったり、女性活躍にも力を入れていますので、前向きにどんどん活躍したいという人にはとても向いている会社です。
有休もしっかり取得できます。取得しないと怒られてしまうほどです。制度休暇も充実しており、女性だけでなく男性にも育児休暇の取得を促しています。フレックス制度を利用して毎日の勤務時間も調整できるので、ワークライフバランスはとても充実できます。

わたしは今、住宅ローンの商品企画部署で新しい商品やシステムの導入に取り組んでいます。新しいことに０から取組む「企画職」にはやりがいがたくさんあります。最近では１年以上かけて新しいシステムを導入しましたが、導入までに何度も壁にぶつかり、その都度乗り越えてなんとか導入にいたりました。それまでの苦労を全部忘れるくらい達成感を味わうことができました。
勤務する部署ごとにさまざまなやりがいがありますが、共通するのは、「地域のみなさまの役に立つ」ということです。現在の業務では、お客さまと直接かかわる機会は多くありませんが、よりよい商品を作り、それをお客さまに利用いただくことで、地域の役に立てていると感じます。
地域密着の弊行ですので、地域に貢献できることが最大のやりがいです。

新型コロナウイルス感染症が流行する前は、旅行をよくしていました。週末に国内を旅行したり、年に1度取得できる長期休暇を利用して海外旅行にも毎年行っていました。
平日は仕事にとにかく打ち込み、週末は仕事のことを忘れて過ごすようにしています。オンとオフの切替をしっかりすることで、仕事に熱心に取り組むことができています。

夢に向かって就活に挑んでいる人もいれば、なんとなく就職先を探している人もいると思います。
特になんとなく就職先を探している人は、いろいろな会社、業種・職種を調べてみてください。この業種は向いていないと思っていたところが、意外と自分に合っていたりもするんです！
わたし自身大変でしたし、心が折れそうになることもいっぱいありましたが、会社のことを調べるなんて今しかできない貴重な時間ですので、いっぱい調べて、いろんな人の話を聞いて、後悔のないように走り抜けてください！