最終更新日:2025/4/17

日本SE(株)【DTSグループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • 受託開発
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

手厚い教育体制と幅広い経験ができる環境で、新たな可能性を開拓し、未来へ羽ばたく!

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多彩なフィールドで活躍する新人&若手の本音!

歴史ある老舗企業でありながら、若手に積極的にチャンスを与える風土が根づいている「日本SE」。開発の最前線で活躍する新人や若手の先輩に、仕事内容や担当プロジェクトの魅力について、本音で語ってもらいました。

★社会ソリューション部
 O.Tさん(写真左) ※録画会社説明会にも出演!
 2024年入社
 経済経営学部マネジメント学科卒
《注目point!》
万全のフォロー体制のもと、入社1年目から上流工程にチャレンジ!

★社会ソリューション部
 N.Aさん(写真中) ※録画会社説明会にも出演!
 2024年入社 
 文学部コミュニケーション学科卒
《注目point!》
ITの知識ゼロで入社し、壁を乗り越えながら一歩ずつ着実に成長中!

★法人ソリューション部
 A.Sさん(写真右)
 2021年入社 
 ITシステムエンジニア学科卒
《注目point!》
幅広いプロジェクトを経験して成長を遂げ、マネジメントにも挑戦!

目指す将来、今後の目標は?

「将来的には、マネジメントにチャレンジしたいと考えています。また、官公庁のプロジェクトの次は、金融系のプロジェクトにも携わってみたいですね。」〈O.Tさん〉
「ロールモデルの先輩たちのように、クライアントと直接やりとりできるようになること。そして、プラスαの価値を提供できるエンジニアを目指したいです。」〈N.Aさん〉
「マネジメントスキルをさらに磨き、来年にはリーダーへとステップアップしたいです。そのために、統率力や指示出しのスキルを高めていきたと考えています。」〈A.Sさん〉

官公庁のプロジェクトに配属!新人ながら希望が叶い、上流工程の設計を担当

文系出身ですが、授業やプログラミングのサークル活動を通してIT業界に興味を持ちました。また、公共性の高い仕事に携わりたいという想いを抱き、就職活動では「IT×公共系」の会社に注目。そんな中、官公庁や金融業界のシステム開発を手掛けている当社に魅力を感じました。最終的な決め手は、キャリアパスについて説明を受け、入社後の具体的なイメージができたこと。特に、若手のうちから上流工程に携われる点に惹かれ、入社を決めました。

文系出身の私にとって、ありがたかったのは手厚い研修制度です。内定後のeラーニングによる基礎学習のおかげで、「ITパスポート」の資格を取得。時間に余裕がある学生時代に、ITの基本を理解できてよかったです。入社後は、3カ月間の新入社員研修に参加しました。1カ月目はITの基礎知識を学び、2カ月目はプログラミング言語を習得し、3カ月目にチーム開発にチャレンジ。自分が手掛けたシステムが実際に動いたのを目にした時には、大きな達成感を味わえました。

当社では、一人ひとりの希望を尊重して配属先を決定しています。新人ながら、「上流工程に携わりたい」と積極的にアピールしたところ、ある官公庁のシステム開発の上流工程から関われるプロジェクトに配属。ITスキルがそれほど無いにも関わらず、希望が叶ったことに驚きと喜びを感じ、モチベーションが一気に高まりました。

どんなシステムにするかを決める要件定義の会議から参加し、現在は設計を行っている段階です。システムの基本的な動きを決めていく重要なフェーズなので、責任の重さを実感。システムの知識だけでなく、クライアントの業務知識も必要なため、新人の私にとっては難しい場面も多く、苦労することが多々あります。けれども、“ゼロイチ”を生み出す仕事なので、働きがいは十分です。

入社して驚いたのは、想像以上に先輩たちのフォロー体制が手厚いこと。しかも、「いつ質問してもいいからね」「失敗を恐れなくていい」と声を掛けてくれるなど、メンタル面もサポートしてもらえるので、肩の力を抜いて仕事に取り組めています。そんな環境だからこそ、新人でも臆せず上流工程にチャレンジできています。直近の目標は、設計のクオリティを高めていくこと。資格取得支援制度を活用して「基本情報技術者」の資格試験にも挑戦し、スキルアップを図っていきたいです。

〈O.Tさん〉

教育制度が充実しているから文系出身でも安心!できることが増えていくことがやりがい

大学ではメディアについて学び、プログラミング経験はありませんでした。ただ、コールセンターのアルバイト先でマニュアルをシステム化する際に、HTMLやCSSに触れたことがきっかけでIT業界を志望。手厚い教育制度が整っている点に惹かれ、当社に入社しました。また、面接後に人事担当者の方が細かくフィードバックをくれるなど、学生一人ひとりを大切にしている姿勢に感動したことも、志望理由の一つです。

IT知識ゼロから安心してスタートできたのは、入社前のeラーニングや3カ月間の新入社員研修のおかげです。特に印象に残っているのは、チームで模擬システムの開発を行ったこと。設計から開発、テストまで、一連の工程を経験し、仕事の流れを実感しながら業務の全体像を理解できました。また、認識のズレがあると手戻りが増えるなど、“報連相”の大切さを学べたことも大きな収穫です。

新入社員研修後は、金融業界のシステム開発や保守を行うプロジェクトに配属されました。心強かったのは、そこでも3カ月間の教育期間が設けられていたことです。実際にシステムに触れながら、過去の開発をなぞることで、実践的なスキルが身につきました。入社10カ月目の今は、先輩の指示のもとでプログラミングやテスト業務に携わっています。

良いシステムを手掛けるためには、ITスキルと同じくらいクライアントの業務知識が必要です。最初の頃は、ITスキルと金融の知識という2つの壁が立ちはだかり、とても苦労しました。それを乗り越えるために心がけてきたのは、分からないことをそのままにしないこと。まずは自分で調べ、それでも分からなければ先輩に質問し、学んだことをノートにメモして何度も見直す習慣をつけました。その結果、少しずつ自分の力でできることが増えてきたと実感しています。

入社前、エンジニアは黙々とパソコンに向き合う仕事だと思っていました。ところが、実際は密なコミュニケーションが欠かせません。チーム一丸となって同じゴールを目指す仕事なので、質問や相談がしやすいのが魅力です。また、私のチームはリーダーをはじめ、メンバーの半数が女性。子育てをしながら活躍している先輩もいるなど、ロールモデルが身近にいる点も意外でした。働きやすい職場で、少しでも早く要件定義や設計を任されるエンジニアへと成長したいです。

〈N.Aさん〉

3つのプロジェクトを経験!仕事の幅が広がり、現在はサブリーダーを担う

独立系のIT企業で、様々な業界のシステム開発を手掛けている当社。幅広いプロジェクトを通じてスキルを磨ける点に魅力を感じ、入社を決めました。これまでに、コンサルティング業界やアパレル業界、金融業界のシステム開発や保守を担当。経験を重ねるごとに、任される仕事の幅も広がってきています。

最初に配属された大手コンサルティング会社のプロジェクトでは、研修システムの保守に携わりました。不具合の修正や新機能の追加、システムのバージョンアップなど、幅広い業務にチャレンジ。入社3年目に異動したアパレル企業のプロジェクトでは、既存システムの改修を通じて、POSレジへの理解を深めました。

ターニングポイントとなったのは、入社4年目でアサインされたメガバンクのプロジェクトです。既存システムへの機能追加やデータベースの更新に携わる中で、サブリーダーを任されました。先輩に指示してもらっていたそれまでとは違い、主体的にアクションを起こすことを意識。また、以前は自分のことだけ考えていればよかったのですが、今は逐一レビューを行うなど、メンバーの仕事にも目を配っています。クライアントに提出する見積書の作成や機能追加の設計など、新しい業務も任されるようになり、視野が大きく広がりました。

幅広いプロジェクトを経験できる魅力は、多様な業界の舞台裏を覗けること。「そういう仕組みになっていたんだ」などと、知的好奇心が満たされます。プロジェクトごとに使用するプログラミング言語や求められるスキルが異なるため、新しい挑戦を繰り返しながらレベルアップできるのも魅力。知識やスキルの引き出しが増え、応用力が身に付いたと実感しています。ビッグプロジェクトに携われることも、私の大きな原動力。特に、メガバンクのシステム開発や保守は社会的に大きなインパクトがあるため、働きがいを感じています。

サブリーダーを任されて1年目の今の目標は、リーダーのもとで要件定義や設計といった上流工程をしっかり担えるようになること。また、ファッションが好きなので、チャンスがあれば再びアパレル業界のシステム開発にチャレンジしてみたいと思っています。

〈A.Sさん〉

採用担当者が学生の皆さんへ伝えたいこと

【人事チーム 吉原担当課長】
人材育成に注力している当社では、みなさんの“成長したい”を後押ししています。実際、20代でリーダーを任されることも珍しくありません。大切なのは「“まず”、やってみること」。うまくいかないことがあっても、それは失敗でなく経験です。そこから得た気づきを次に活かし自己成長を実現していってほしいです。会社全体でサポートしますので安心してくださいね。

自分に合う会社を見つけるためには、条件や待遇だけでなく社員と話してみることが大切です。就職も人と人のマッチングが重要。特に、多くの企業を見てまわることができるのは新卒の就職活動ならではなので、「一緒に働きたい」と感じた会社を見つけましょう。

【人事チーム 松浦さん】
自己申告制度を設けているなど、当社は手を挙げた人にチャンスを与えています。一人ひとりの「やりたい」「なりたい」といった声を大切にしているので、成長意欲や向上心が高く、主体的に行動できる方なら、理想のキャリアを実現できると思います。

IT業界に興味があるけれど、自分に向いているか不安な方は、無料の学習サイトなどでプログラミングに触れてみてください。「おもしろそう」と思えた方は、きっと頑張れると思います。就職活動には、等身大の姿で臨むのがお勧めです。面接は緊張すると思いますが、途中で詰まってしまったとしても、自分の言葉で話せば想いはしっかり伝わります。

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エンジニアというと技術に注目が集まりがちですがそれは木に例えると枝葉。根っことなるのは人を思いやる心です。相手を理解する大切さ等様々な研修体制を整備しています。

マイナビ編集部から

45年の歴史を誇る独立系のIT企業として、官公庁・金融・通信をはじめ、幅広い業界の発展を支えてきた「日本SE」。「創造は心」を社是に掲げ、技術力に“思いやりの心”をプラスしながら、ITソリューションを提供し続けてきた。

文系出身が7割の同社では、長年培った育成ノウハウが蓄積されているのが特徴だ。入社前から個々のレベルに応じた教育を実施し、入社後は3カ月間の基礎研修と9カ月間のOJT研修が用意されている。2年目以降、管理職へ昇進後も多彩な研修カリキュラムがあり、常に学び続けられるだろう。

人材育成に惜しみなく投資しているからこそ、若手たちはスピーディに成長を遂げている。入社1年目で上流工程に携わっているO.Tさんや、入社4年目でマネジメントを担うA.Sさんの話からも、その成長ぶりが伺える。

また、人を大切にする社風が根づいているのも大きな魅力。チームワークが抜群で、常に先輩が気にかけてくれるので「一人じゃない」と安心できるはず。N.Aさんの話からは、周囲へ気軽に相談できる温かい職場の雰囲気がしっかりと伝わってきた。

上場企業グループだからこその働きやすい環境も特徴。抜群のワークライフバランスを実現しており、育休取得実績も豊富で、女性も男性も安心して長く仕事を続けられる。働きがいも働きやすさも手に入れられるから、社員定着率94%を実現できているのだろう。IT業界で長く活躍したい方に、是非お勧めしたい会社だ。

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年間休日123日、有給取得日数は平均13.5日。有給休暇とは別にフレキシブル休暇が4日間あり、プライベートを大切する環境が社員の最大限の能力発揮に繋がっている。

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