最終更新日:2025/3/25

全国農業協同組合連合会(JA全農)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 商社(食品・農林・水産)
  • 食品
  • 建築設計

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 経済学部

日本の農業、岩手の農業のために何ができるか?

  • 阿部 誠矢
  • 2020年入会
  • 青森公立大学
  • 経営経済学部 経済学科
  • 岩手県本部 生産資材部 資材推進・物流課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 営業で勝負する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
現在の仕事
  • 部署名岩手県本部 生産資材部 資材推進・物流課

  • 勤務地岩手県

これまでのキャリアについて

肥料農薬推進課(1年)→資材推進課(1年)→資材推進・物流課(現職:3年目)


現在のお仕事について教えてください

JAや生産者さんへ出向き、肥料農薬の推進をしています。肥料では、岩手県内にあり県内でのシェアが高いくみあい肥料の普及拡大のため、様々な作物での試験を実施したり、各生産者の意見を聞いてそれに合った肥料の提案を行ったりしています。時にはくみあい肥料の担当者と一緒に新しい肥料を一からつくることもあるので形に残る仕事ができます。農薬では、水稲をメインに新規剤の試験を行ったり、それぞれのJAや生産者さんにあった農薬の提案をしたりしています。結果的には肥料農薬ともに系統シェアを高めることを目標にしています。全農の中では、直接生産者の方と会う機会が多い部署だと思うので、肥料農薬以外でも作物の生育状況の話を聞けたりと、実際の現場の声を仕事に活かせる業務です。


今まで仕事をやってきた中で、特に印象に残っているエピソードはどんなことですか?

やはり、生産者さんと直接話している中で「やっぱり全農の肥料はいいものだ」といってもらえることでした。これまでの先輩方のおかげもあり、長年全農の肥料を使ってもらっている農家さんからはもちろんですが、試験提案した肥料がうまく実り収量や品質に結び付いたお話しを聞くことができると嬉しいです。昨今農業情勢は厳しくなっていますが、その中で生産者さんの悩みや苦しみを聞くことで自分自身もなにか貢献できることはないのかと考える機会をもらえることもいい経験だと思っています。


ズバリ!JA全農を選んだ理由は何ですか?

実家が水稲農家で、小さいころから農作業が身近にあったことがきっかけです。と言いたいのですが、実際は企業説明会で初めて話を聞き、興味を持ったのがきっかけでした。水稲農家ということは本当です。最初は全農の事業について全く知らなかったのですが、企業説明会を聞いたり調べていく中で、出身の岩手県に貢献できる仕事であることがわかり、興味を持ちました。基本的に県内勤務なので県外への転勤を避けたかった自分にとっていい条件だったということもあります。岩手県は本州一の面積を持っていることもあり、水稲から園芸作物、畜産や酪農といった幅広い農業をしている件だと思います。その分どこの部署でも岩手の農業のために仕事ができると思い志望しました。


学生の皆さんに就職活動アドバイスやメッセージをお願いします

就職活動は人それぞれのやり方があると思います。ホンダの創設者の「失敗することを恐れるより、何もしないことを恐れろ」という名言がありますが、そのような気持ちをもっていれば大丈夫だと思います!とにかく積極的に貪欲に泥まみれになりながら就職活動に取り組んでみてください。努力は必ず報われます。最後にもし岩手の農業が発展できるよう頑張りたい!という方がいたら、ぜひ全農いわてについて調べてみてください。


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