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最終更新日:2025/3/25
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部署名群馬県本部 園芸部 園芸資材課
勤務地群馬県
生産資材部 肥料農薬課(現職:8年目)
技術普及・推進支援チームとして業務にあたっています。農薬・肥料の効果を確認するために現地試験を行ったり、農薬や肥料についての資料を作成したり、外勤と内勤は半々くらいです。実際に圃場にお伺いし、病害虫の発生や作物の生育に応じた製品を生産者の方に提案することもあります。また、資格取得を目的とした講習会や、新規品目の技術的な勉強会など、JA職員の方向けの講習会を定期的に開催しています。
JA職員の方や、生産者の方のお役に立てたときにやりがいを感じます。「資料、いつも参考にしているよ」「この通りにやってみたらよかったよ」と声をかけていただくと、とても励みになります。印象に残っているのは、じゃがいもでメークインだけ皮がガサガサになり、黒く腐ってしまう、とお悩みになっていた生産者の方の相談を受けたことです。調べてみると病気ではなく栽培方法の問題だとわかり、改善方法をお伝えしたところ翌年は大豊作だったようです。それから1年に1回程度、近況報告と今困っている病害虫の相談をくれるようになりました。ひとりひとりに向き合うことの大切さを感じたエピソードです。
大学で土壌の研究に取り組んだこともあり、農業系の職業に就きたいと思っていました。その中でも特に、生産者の方が安心して農業に取り組めるサポートができる職場を希望していました。JA全農は、食品の流通について、生産から、出荷、販売まで、いろいろな部署が関わることができるため、ここなら幅広く農業に携われると感じ、入会を志望しました。実際に働いてみて、農薬だけでは解決できなかった課題も農業機械部門と連携したら解決できることがあったり、逆に、出荷物に関して販売部門から相談をもらうこともあったり、全農の事業の幅広さを実感しています。課題に対していろいろな方面からアプローチができることは全農の魅力だと思います。
自分は「職種」ではなく「業種」を重視して就職活動をしていました。人と話す職業はできるか不安だな、とも思っていましたが、興味のある業種ならどんな職種でもいいかも?と思いなおし、研究職、営業職、、など特に強いこだわりは持たないようにしていました。自分の適性は、意外と自分ではわかっていないことも多いかもしれません。自分で自分を決めつけすぎず、いろいろな企業を見てみてほしいと思います。