最終更新日:2025/4/16

警視庁

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 官公庁・警察・消防

基本情報

本社
東京都
PHOTO

上空から国民を守る 航空機を整備する。

  • F・K
  • 2021年入庁
  • 航空隊 整備班
  • 航空機械技術

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名航空隊 整備班

  • 仕事内容航空機械技術

入庁の経緯と現在の仕事

手に職を付けるため、様々な専門職を調べる中で出会ったのが航空整備士という仕事でした。その格好良さに魅了されて専門学校で学びを深めていくと、警視庁は14機ものヘリコプターを用いた各種活動で、日本国民の暮らしを守っていることを知りました。憧れの整備士として多くの人の役に立つことができる職務にひかれ、警視庁を志望しました。航空隊の整備班は、機体の各種点検や修理、誘導などの地上業務のほか、フライトエンジニアとして飛行中の機体点検、災害時の情報収集・救助活動などを支援する飛行業務に従事しています。


担当業務のやりがい

私が整備に関わったヘリコプターが、何事もなく日々の業務を遂行している姿を見ることが大きなやりがいです。また、整備した機体を通じて事案の解決に貢献できたときには自らの仕事に誇りを感じます。警視庁の航空隊は、その規模の大きさから過去には東日本大震災などにおける救助活動、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の警備活動に従事するなど、日本を守る使命を担っています。私自身はまだ飛行業務に従事することは少なく勉強中の身ですが、現地に派遣されて活躍する先輩方に追いつけるよう日々一所懸命学んでいます。


仕事をする上で大切にしていること

私たちが整備する航空機は、小さな不具合でも、人命に関わる大きな事故を引き起こす可能性があります。「絶対にミスを起こさない」という気持ちを胸に刻み、基本を忠実に守りながら一つ一つの整備作業と真摯に向き合うことを大切にしています。また、複数の整備士が連携しながら作業をするため、密なコミュニケーションが欠かせません。チームワークを大切に、一人一人の知識と経験を持ち寄って互いに補完し合い、ときには国内外の資料も参考にしながら完璧な整備を実現しています。


これからの目標

一緒に整備に従事している上司や先輩方のように、知識や技術だけではなく、周囲から信頼される人間力も兼ね備えた整備士となることが目標です。そのためにも、まずは様々な経験を積むと同時に各種資格を取得し、地上業務も飛行業務もどのような仕事でも任せてもらえる一人前の整備士を目指しています。そして、整備士として認められた暁には、東京都の伊豆諸島や小笠原諸島などの島しょ部での警察活動にも従事していきたいです。


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