最終更新日:2025/4/16

警視庁

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 官公庁・警察・消防

基本情報

本社
東京都
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不審な挙動を見逃さず職務質問により被疑者を検挙する

  • O.T
  • 2017年 入庁
  • 第一自動車警ら隊 第五中隊

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名第一自動車警ら隊 第五中隊

入庁の経緯と現在の仕事

大学時代のケガで14年間続けていた野球ができなくなってしまった時にふと目にしたのが、テレビの中で職務質問により被疑者を検挙する警察官の勇ましい姿でした。そして野球のプロフェッショナルになる夢から、職務質問のプロフェッショナルになろうと考え、人口が集中する首都・東京で警察官になる道を選びました。第一自動車警ら隊はパトカーの機動力を生かし、渋谷等の繁華街や閑静な住宅街におけるパトロールに当たっています。職務質問によって被疑者を検挙し、犯罪を抑止することで、都民・国民の不安を解消することが使命です。


担当業務のやりがい

「犯罪は絶対に許さない」という強い思いを胸に、重大な事件が発生する前に犯罪の芽を摘み、国民の暮らしを守る仕事を誇りに感じています。薬物乱用者に職務質問した際には、被疑者から「捕まえてくれてありがとう」と感謝されたことがあり、街の治安だけでなく、薬物依存を断ち切るきっかけにもなったと実感しました。2024年1月に発生した能登半島地震の被災地支援では、空き巣による盗難被害等を防ぐためにパトロールを実施し、被災地の方々から「不安が和らぎました。」と感謝の言葉を頂きました。都民・国民の温かい声が仕事の原動力です。


仕事をする上で大切にしていること

職務質問は状況や対峙する相手によって求められる対応が様々であるため、仲間の応援に駆け付けた時に、仲間から自分とは異なる対応の仕方を学ぶことや、反省点を次に生かすため、毎日の振り返りを欠かさずに行うなど、日々スキルアップに努めています。また、地域住民に不安を与える連続性の高い事件等においては組織一丸となって検挙活動に当たるため、強いチームワークが欠かせません。仲間たちとは日頃から密に情報を共有し、禁制品などを所持している人の特徴といった仕事の話から、プライベートの何気ない話まで、何でも相談し合える関係性を築いています。


これからの目標

これからも数多くの職務質問の現場を経験し、自分自身に足りないスキルを把握して習得に努めることで、職務質問のプロフェッショナルを目指していきます。不審点を見逃さず、一人でも多くの被疑者を検挙することで、世界一安全な都市・東京を実現する一助となりたいです。


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