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最終更新日:2025/3/6
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部署名酒類原料部 第二課
勤務地東京都
酒類原料部第二課は、ワインやワイン原料の輸入を主軸ビジネスとして行っている部署です。私は原料分野の営業で、担当顧客に対して欧州や南米の原料を供給する業務を担っています。大まかな流れとしては、まず顧客から必要な品種や数量をヒアリングし、サプライヤーに供給可能条件を確認します。その情報を基に海上運賃や為替などを考慮した上で見積書を作成し、受注をいただけると次はサプライヤーへ発注の連絡が必要です。無事に受発注の手続きが完了した後にも、貨物が日本に入港しお客様のもとへ納品、使用いただくまではいつでもイレギュラーな事態は起こり得ます。そのため、先方の購買担当者だけでなく製造部門や品質保証部門の方々とも密にコミュニケーションを取らなければなりません。私もまだまだ勉強中ではありますが、他にもここには書ききれない程多くの方や情報と関わりながら、業務を行っています。最初に挙げたワインやワイン原料の輸入は実はほんの一部で、多岐にわたるビジネスを実現していることが酒類原料部第二課の魅力や面白さであると感じますし、文字通り川上から川下まで、広く深く沢山のことを学び、経験できる環境です。
「自分の仕事にやりがいと誇りを持てそう」と感じたことが大きな決め手です。学生時代から貿易や輸出入など海外と関わる仕事に興味があり、そのような国際系部署のある、且つ若手からその部署へ配属の可能性が十分にある会社を希望していました。国際系部署の中で、1人が担うのは輸出入業務の一端という会社もある中で、上記の仕事内容で紹介したように片岡物産は1人が海外サプライヤーとの交渉~日本の顧客との商談までを務めることができます。業務が細分化され自分がビジネスのどの部分にどのように関わっているのかが把握できなくなってしまうよりも、広く関わることで、どこでなにが起こっているのか、そこで自分は何をしているのかを俯瞰しながら仕事ができることが私にとってのやりがいや誇りに繋がると考えました。また、選考段階にはなりますが、面接で自分の伝えたいことを後悔なく全て伝えきったと思えたのが、唯一片岡物産だけでした。想いや熱意を伝えやすい環境を作ってくださり、そこで思い残すことはないと思える程にお話ができ、その上で内定をいただけたのなら、と思ったことも決め手の一つです。
学生時代はとにかく自分の経験や知識、興味や趣味の幅を広げることが大切だと思います。もしかしたら、就職活動の中で自身の経験を活かすのに最適な企業が見つかるかもしれないですし、漠然と興味を持っていたことが数年後の仕事に繋がるかもしれません。ある趣味の話でお客さんと意気投合する可能性も十分にあると思います。読書でも、旅行でも、友人や家族との会話でも、様々な手段や方法で数多くの物事に触れていて損はないと思います!