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最終更新日:2025/4/28
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部署名事業本部 第2セグメント
仕事内容画像処理システムや自社製品の証明写真ソフトウェア開発
就職活動を開始した段階で、IT企業に就職したいと考えていました。とはいっても、就職サイトを見ると膨大な数のIT企業があり、なかなか候補を絞り込むことができませんでした。当時の私はJavaによる開発に興味を持っており、取りあえずJavaをキーワードにして企業を検索していました。そこで見つけた会社の中で、ここは面白そうなことをやっているな、と思ったことが最初のきっかけでした。その後ホームページ等で会社の情報を調べて行くうちに、ここなら将来的に自分の技術を伸ばしていけそうだな、と思えたことが入社の決め手となりました。
証明写真製品の開発を担当しています。とあるお客様向けに、その製品のカスタマイズ開発をしたのですが、私の証明写真業界に対する知識が浅かったため当初はなかなかお客様の話についていくことができませんでした。そこで、個人的に証明写真についてネットで調べたり、上司に話を聞くなどして業界に対する知識を深めていきました。最終的にはお客様の望んでいるものを理解できるようになりましたし、開発もスムーズに進むようになりました。実際にシステムが稼働し始めてから、お客様にご好評いただいているという話を伺ったときは、大きな達成感がありました。
大学の研究室に近い雰囲気とでも言いましょうか。じっくりと自分のペースで仕事に取り組める環境があり、私には合っています。個人の裁量で仕事を進められるということは、所員一人ひとりに相応の責任が伴う、ということでもあります。自分の担当する部分や所属するプロジェクトのスケジュール把握など、しっかり行うことが求められます。
当たり前のことではありますが、独りよがりで仕事を進めず、一緒に仕事をする人と密にコミュニケーションを取ることを心がけています。ほとんどのプロジェクトはチーム単位で動くことになるので、自分の担当を進めるだけでは足りません。他のメンバと密にコミュニケーションを取って仕事を進めていくことが不可欠です。新人の頃は緊張のあまり、なかなか他の人に声をかけられなかったのですが、次第に慣れていきました。また、プロジェクトに関わるのは自社の人間だけではありません。良いソフトウェアを作るためには、お客様とのコミュニケーションが必須です。私は、幸運にも入社後の早い段階でお客様と会う機会に恵まれました。最初はお客様と上司の話のメモを取るだけで精一杯でしたが、こちらも場数を踏むことで精神的な余裕が出てきたと思います。
就職活動を始めるにあたって、不安を感じている方も多いかと思います。数十年の社会人生活のスタート地点と考えれば無理もないことです。しかし、最初に就職した会社で全ての人生が決まってしまうわけではありません。あまり思いつめずに、自分のやりたいことについてじっくり考えてみると良いでしょう。幸運を祈っております。