最終更新日:2025/4/24

日産車体コンピュータサービス(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 情報処理
  • ソフトウエア
  • インターネット関連

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 5年目以内
  • その他理科系
  • IT系

ITの側面から自動車生産を支える仕事

  • F・K
  • 2023年入社
  • 上智大学
  • 理工学部 物質生命理工学
  • NML MFG/IoTシステム部
  • 品質管理システムの運用保守管理、仮想化技術の導入支援

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • ソフトウエア・情報処理・ネット関連

会社・仕事について

ワークスタイル
  • ITに関わる仕事
現在の仕事
  • 部署名NML MFG/IoTシステム部

  • 勤務地神奈川県

  • 仕事内容品質管理システムの運用保守管理、仮想化技術の導入支援

1日のスケジュール
9:00~

出勤
9時00分始業に向け、8時45分ごろに出勤。
メールボックス、タスクリストの確認。社内業務遂行。

9:30~

・各種定例会議参加(会議や打ち合わせが多く、一日の時間が会議で終わることもあります)
・午後の打ち合わせで使用する資料の作成

12:00~

昼休み
基本はオフィスの社員食堂で食事をとります。

13:00~

作業再開
・工場向けの資料説明、打ち合わせなど

14:00~

・資料作成、打ち合わせ
・上司への業務報告

16:00~

・アプリケーションのレイアウト変更作業

17:50~

・17時55分ごろに作業状況を確認し、日報を入力。
・18:00 退勤。

現在の仕事内容

「完検トレーサビリティシステム(以下完検システム)」のプロジェクトメンバーとして働いています。完検システムは、日産圏の国内5拠点・海外1拠点の車両生産工場における完成検査工程で利用されており、自動車の品質を管理する上で非常に重要な役割を果たしています。私は現在、プロジェクト内でAA(アプリケーションアナリスト)というポジションに立ち業務部署(各工場の品質保証部など)とプロジェクト、運用保守チームの窓口としての役割を担っています。また、AAとして機能開発・ロールアウトされたアイテムの運用保守引継ぎ作業、工場の生産計画変更に伴うシステム変更作業のマネジメントを実施する他、今年度からはVDI(Virtual Desktop Infrastructure)とよばれる仮想化技術を完検システムへ導入するプロジェクトのマネジメントも併せて実施しています。


今の仕事のやりがい

完検システムは、日産で利用されているシステムの中では実装からの日が浅く、システムの立ち上がりに直に関わることができます。私の場合、入社1年目から比較的重要な仕事を任せられる機会が多く非常に貴重な経験ができていると思っています。仕事の進め方で悩むことが何度かありましたが、プロジェクトメンバーの方に親切に教わり教業務を遂行することができます。そんな中メンバーと協力して携わってきたシステムが立ち上がった瞬間の喜びは、他ではなかなか味わうことができないと感じています。
完検システムは工場で利用されている都合上、各地の工場へ出張し現場にでる機会が多くなっています。普通は見ることのできない工場の施設や、車両生産の流れを直に見ることができるのも、本ポジションならではの特徴の一つです。出張先で美味しい食事を探すことも楽しみの一つとなっています。


この会社に決めた理由

幼い頃から自動車に興味があり、将来的には自動車の生産に携わる仕事がしたいと思っておりました。そんな中、日産グループ唯一のIT企業であるということ、生産管理やMFG領域のシステム開発・保守を請け負っているというところに目を付け、「ITの側面から自動車生産を支えていけるエンジニアになりたい」という思いが高まり、入社に至りました。
未経験者歓迎という点も魅力的に感じておりました。
学生時代、情報系の学問は学んでおらず、未経験からの入社ではありましたが、新入社員研修では情報技術者としての基礎知識の他、プログラミング教育、アプリケーション開発プロジェクトの疑似演習など、業務に必要な知識を身に着けることが出来ました。現在の業務でも、研修時に身に着けたスキルは非常に役に立っております。


当面の目標

現在業務として主に行っている「工場へのVDI機能の導入プロジェクト」のマネジメントを遂行させることが目標です。PM業務は、業務部署、ベンダー、プロジェクトメンバーなど、多方面とやり取りする機会が多い他、様々な物事に気を配らなければならないポジションです。プロジェクトを推進していく中で、導入が順調に進み喜びを感じることもあれば、障害発生などが原因で行き詰ることも少なくはありませんが、その分学べることも多く、日々成長を感じております。このプロジェクトを進めて行くことでマネージャー、エンジニアとしてのスキルを身に着けるとともに、人として成長できればと思っております。


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