最終更新日:2025/4/7

アルティウスリンク(株)【総合職】(KDDI(株)、三井物産(株)の共同出資会社)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 各種ビジネスサービス・BPO
  • 専門コンサルティング
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • 広告
  • 通信・インフラ

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

コンタクトセンターマネジメント、法人営業、DX推進の仕事はこんなに面白い!

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中堅・若手社員の挑戦と成長の軌跡

「デジタルBPO」のリーディングカンパニーを目指す『アルティウスリンク』。コンタクトセンターマネジメント、法人営業、DX推進に取り組む中堅・若手社員に入社理由や仕事内容、今後の目標などについて伺った。

■コンタクトセンターマネジメント T.M.さん(2020年入社/文学部卒) 写真中央
■法人営業 A.I.さん(2020年入社/総合グローバル学部卒) 写真左
■DX推進 Y.K.さん(2022年入社/情報学群卒) 写真右

先輩社員は語る!

「CSSの育成で大切にしているのは徹底的に寄り添うこと。『この仕事やっておいて』と任せ切りにせず、つきっきりで指導するようにしています」(T.M.さん)
「営業のスキルについては、数多くの案件に取り組む中で身に付けてきました。面識のない社員を含め、皆さん丁寧なアドバイスをくれるので助かっています」(A.I.さん)
「DX推進部の仕事のポイントは、お客様の課題をいかに引き出すか。デジタルツールを活用した課題解決のストーリーをいかに作り込むかにかかっています」(Y.K.さん)

【コンタクトセンターマネジメント】運用改善の提案を通してお客様企業の発展に貢献!(T.M.さん)

学生時代は英語英文学科で英文学の勉強に力を入れていました。企業研究にあたっては、「幅広い業種・業界と関わることのできる仕事」を軸に据えて会社選びを進めていましたが、当社を志望するきっかけとなったのは、母校のOGを招いて自分の将来やキャリアについて考える授業に参加したことでした。当社の営業職としてバリバリ活躍している先輩社員が登壇する回があり、先輩の話を聞いているうちに「私もこの人みたいになりたい」と思ったんです。

2020年に入社後は新入社員研修を経て、沖縄のコンタクトセンターに配属。私の場合は約1年間、CSS(カスタマーサービススタッフ)=主にお客様対応を行うオペレーターとして、自動車ディーラー様の営業パーソンからのお問い合わせ窓口を担当しました。カーナビの操作方法やエラーへの対処の仕方について回答するのですが、営業パーソンは忙しい方ばかり。お客様が求めていることをスピーディに汲み取り、簡潔に回答することを心掛けていました。最初のうちは知識不足から戸惑う場面も少なくありませんでしたが、経験を積み重ねていくうちに、スピーディかつきめ細かな対応ができるように。自らの成長を実感しながら仕事に取り組むことができました。

入社2年目の2021年からは、東京・新宿のコンタクトセンターでセキュリティ商材の販促活動に携わっています。最初の1年間はCSSを務めていましたが、2022年にはCSSの数値管理や品質管理などを担う「SV(スーパーバイザー)」に昇格。2023年からは「マネージャー」を務めています。マネージャーになると、お客様に月次・通期のKPI達成度を報告したり、運用方法の改善を提案したりする機会が増えてきます。また、CSSの育成など人材マネジメントを通して、人の成長に関わることができるのも仕事の喜びにつながっています。

当社には風通しの良い社風が浸透。自分のアイデアがあれば気軽に提案できますし、上司も「いいじゃん!」「早速やってみよう!」とチャレンジを後押ししてくれるので、仕事に対して前向きに取り組むことができています。今後の目標は、KPIの達成にとどまらず、業務改善に向けた提案を通してお客様の満足度を高めていくことです。また、将来的には大学で学んだ英語を活かせる仕事にも挑戦したいと思っています。上司との1on1などを通してキャリアビジョンを伝える機会もあるので希望が持てますね。

【法人営業】チームワークを発揮して戦略的な提案活動を展開。お客様企業の課題を解決する(A.I.さん)

学生時代は総合グローバル学部で国際政治を専攻。入社のきっかけは、国と国との“つながり”を通して国際社会がつくられていくところに興味を持っていたこともあり、人と人、人と企業との“つながり”を大事にする当社の姿勢に共感しました。最終的な決め手としては、企業訪問で対応してくれた先輩社員の優しい人柄に魅力を感じたことが大きかったですね。一学生に過ぎなかった私に真剣に向き合い、じっくりと話を聞いてくれたことに感銘を受けたんです。

2020年に入社後は新入社員研修を経て、KDDI営業部に配属。お客様はエンターテインメント系コンテンツや電気サービス、eコマースなど、auのコンシューマー向けサービスを取り扱っている部署で、コンタクトセンターのメンバーと連携しながら、各種サービスの拡販に向けた施策を企画立案・実施する仕事に携わりました。印象に残っているのは、auのエンタメ重視の料金プランの販促に携わったことです。販促企画をゼロベースで考えて実施したところ、目標の倍以上の成果を達成。新拠点の開設に寄与することができました。

2022年には、小売業や流通業、製造業など、KDDI以外の企業への営業活動を展開するソリューション第5部に異動。現在はECサイトを構える小売業者様や化粧品メーカー様への提案営業のほか、新規開拓にも力を入れています。コンタクトセンターの機能を必要とされている全ての企業が私たちのお客様となり得ますから、日頃から業界地図やニュース、プレス情報をチェックするなど、情報収集を欠かさず行い、チャンスがあればアポイントを入れるようにしています。

仕事をする上で心掛けているのは、お客様はもちろん、コンタクトセンターなど社内の各部署のメンバーと積極的にコミュニケーションを取ることです。メンバーの意見をしっかりと汲み取り、チームワークを発揮しながら戦略的な提案活動を実践することが大切です。自分の提案がお客様に刺さったときには、大きなやりがいを感じられます。今後の目標はマネジメント力に磨きを掛け、人を動かしながら仕事を進められるようになること。中長期的には学生時代に培った語学力を活かし、海外企業との取引にもチャレンジしたいと思っています。

【DX推進】デジタルツールを活用した企画・提案により、業務効率化・品質向上に貢献!(Y.K.さん)

大学は情報学群でプログラミングの勉強に力を入れていました。研究室では画像認識を中心に機械学習の研究に取り組んでいたのですが、勉強を進めるうちに「自分には向いていないのかもしれない……」という迷いが生じてきたんです。そこで企業研究では、人材サービス業界やメーカーなど、プログラミングとは直接関係のない業種・業界を中心に会社選びを展開。コンタクトセンター業務を支える仕組みに対する好奇心から、当社を志望しました。最終的に当社を選んだ決め手としては、人事担当者の丁寧な対応に魅力を感じたことが大きかったです。

2022年に入社後は新入社員研修を経て、コンタクトセンターに配属。入社年度によって違いはありますが、私の場合は約1年間、お客様からのお問い合わせへの対応を中心とするCSS業務のほか、エスカレーション対応やシフト作成などの管理者業務に携わりました。印象に残っているのは、プログラミングのスキルを活かして、もともと手作業で行っていたシフト作成業務を、エクセルのマクロで自動化するツールを開発したことです。このツールを共有したところ高く評価いただき、私の所属していたコンタクトセンター全体で使ってもらえることになりました。これを機にITの知見をもっと積極的に活かしていこうと思い、入社2年目には自ら志願して、DX推進部に異動することになりました。

現在はDX推進部の一員として、営業部ならびにコンタクトセンターのメンバーと連携しながら、チャットボットや有人チャット、電話自動応答サービス、SMS送信サービスといったDXツールをコンタクトセンターへ導入を提案する業務に携わっています。各種デジタルツールの導入により、業務効率化や品質向上を実現するのが私たちのミッション。具体的には先輩社員の指導を仰ぎながら、お客様が抱える課題やニーズのヒアリング、提案書の作成といった業務に取り組んでいますが、心掛けているのは徹底的に「考え抜く」こと。DXツールの導入が必要な理由や根拠について論理的に落とし込み、納得のいく提案書を作成できたときには、大きなやりがいを感じられますね。今後の目標は、できるだけ早い段階で独り立ちをして、お客様へのヒアリングから受注に至る一連の流れを自分で完結できるようになることです。将来的にはマネジメントとして自分のチームを動かす力を身に付け、より良いサービスを創造していきたいと思っています。

学生の方へメッセージ

【T.M.さん】
まずは自分自身にしっかりと向き合い、「やりたいこと」「絶対にやりたくないこと」を明確に把握することが大切だと思います。ただ、私自身もそうでしたが、「やりたいこと」をなかなか見つけられない方も少なくないはずです。こうした場合には、幅広い業種・業界の企業と一緒に仕事をする中で、「やりたいこと」を見つけられる会社。「やりたいこと」が見つかったときに、それを実現するためのスキルを身に付けられる会社を選んでみるのも良いと思います。

【A.I.さん】
営業活動に携わっていて実感するのは、同じような業種・業界に属する企業でも、会社のカラーや職場の雰囲気は千差万別だということです。志望会社のリアルな特徴や雰囲気をつかみ、自分に合った会社を選ぶためにも、本やネットで情報収集するだけでなく、インターンシップや会社訪問を通して、先輩社員と直接話をすることが大切だと思います。

【Y.K.さん】
後悔のない企業選びをするためにも、効率を重視しオンラインでの企業訪問を積極的に活用するなど、場所や時間の制約に縛られることなく、できるだけ幅広い業種・業界を見て回ることが大切だと思っています。また、日常生活の中でふと気になった企業について調べてみることが、企業選びのヒントにつながるケースも少なくないと思いますね。

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同社は日本各地に89拠点、海外でもフィリピン・中国・タイ・ベトナム・ニカラグア・米国に拠点を構え、約100拠点のリソースを保有している。

マイナビ編集部から

「KDDIエボルバ」と「りらいあコミュニケーションズ」の経営統合により、2023年9月に発足した『アルティウスリンク』。今回、同社で活躍中の若手・中堅社員にお話を伺って感銘を受けたのは、コミュニケーション力の高さもさることながら、チャレンジ精神の強さだった。「語学力を活かしてグローバルで活躍したい」「デジタルツールを積極的に活用して顧客企業の業務効率化、品質向上に貢献するとともに、マネジメント力に磨きを掛けたい」といった想いを持って挑戦を続ける3人だが、アルティウスリンクの魅力は、こうした社員の思いに応える環境が整っている点にある。また、安定的かつ強力な経営基盤に加えて、世界6か国に位置する20弱の海外拠点を活用してグローバルに活躍するチャンスがあるのは、その一例だ。社員の挑戦を力強く後押しする社風が浸透していることも、社員の成長にとって強力な追い風となるだろう。

同社は今後、「デジタルBPOの推進によって、お客様のよりよいコミュニケーション体験を創造する」というビジョンのもと、デジタルBPOサービスを国内・海外へ展開し、さらなる高みを目指す方針だ。コンタクトセンター事業やBPO事業に興味関心を持っている方はもちろん、さまざまな課題に対して積極果敢に挑戦し、自分らしいキャリアを切り拓いていきたいという志を持っている方に企業研究をお勧めしたい会社である。

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新入社員研修をはじめ、ビジネスパーソンとして必要なスキルを習得するための各種社内研修も充実。社員一人ひとりのキャリア形成を支える仕組みづくりにも注力している。

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