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最終更新日:2025/4/22
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親が小学校教師であったことや、親戚に幼稚園の教諭、保育士がいたことため、幼い頃から「教育」に関する仕事が身近な存在で、少なからず関心がありました。大学1年生から学習塾講師のアルバイトをはじめ、人に教える仕事の難しさややりがいを感じていました。このような経験があったため、就職活動では教育関係の仕事を志望しました。「自分の仕事・働きかけで、人に良い影響を及ぼすことができる」のが、教育関係の仕事の醍醐味だと認識していたので、ほかの業種に目移りすることはなかった気がします。学習塾のほかには、教科書会社や教材作成の会社の採用試験も受けました。
大学時代のアルバイトの経験から、四谷大塚の教材は知っていました。校舎・現場だけでなく教材作成の仕事もあるので、どちらのフィールドも存在する四谷大塚は魅力的な会社であると感じていました。実際に説明会に参加したところ、「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」という理念を聞き、就職活動の中で意識していた「自分の仕事・働きかけで、人に良い影響を及ぼすことができる」ことと方向性が同じだと感じました。また、小学生部門だけでなくグループ会社に高校生や未就学児、社会人の部門があることも印象に残りました。他の部門で得た知見を共有することで相乗効果もあることに、漠然と「可能性」を感じました。
現場でのOJTを経て、現在は受験学年である小学6年生の教材を作成しています。担当教科は社会科です。やりがいは、何といっても四谷大塚の作成した問題が、実際の入試問題で出題されたときです。入試問題の出題者である中学校の先生の意図を過去の問題から類推して、何を出すべきか検討しています。また、社会科という教科の特性上、国内外の社会情勢が入試問題にも反映されます。教科書や教材に書いてあることだけでなく、幅広く世の中にアンテナを張っています。ITCを用いた演習の作成にも関わっています。今後はAIの導入が本格化していくので、紙媒体の教材にとどまらない新しい分野があることもやりがいといえます。