最終更新日:2025/3/1

首都高速道路(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 道路管理
  • 建設コンサルタント
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 電気・電子系
  • 技術・研究系

首都高の電気通信設備の維持管理

  • 柿本 雄太【総合職・電気】
  • 2019年入社
  • 東京西局 施設管制所

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名東京西局 施設管制所

  • 勤務地東京都

これまでの経験

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これまでの仕事で一番嬉しかったこと

■複雑な通信ネットワーク工事を無事完遂させたとき
現在私が所属している部署は東京西局 施設管制所で、通信ネットワーク工事の工事監督業務をメインで担当しています。本工事は将来的な通信容量の増加を想定して、首都高全域の通信ネットワーク帯域を増強するものでした。ただ、東京西局には交通管制システムやETCシステム等の中枢を担う設備が多く集まっており、ネットワーク構成が複雑であるため通信設備の切り替えには大きなリスクが伴います。そのため、安全に工事を進めていくためには、既設の通信設備にどのような設定がされており、通信がどのようなルートに切り替わるのか、膨大なパターンを検証する必要がありました。その検証の甲斐もあり、既設よりも安定性の高いネットワーク構成へと無事更新することができ、とても達成感があったことを覚えています。


首都高を選んだ理由、首都高のここが好き!

■当たり前の日常を守りたい
私は生まれてからほとんど東京で暮していたこともあり、物心がついたころから首都高は当たり前に存在するインフラでした。当たり前だからこそ、ミスを犯したときに多くの人々に悪い影響をもたらす大きな責任感はありますが、ポジティブに捉えると新規路線の開通や大規模更新事業など新しい取り組みを行った場合には多くの人々に良い影響をもたらすことにつながります。就活を始めた当初は、高速道路と言えば土木系の仕事主体というイメージでしたが、実際は交通管制設備やETC設備等の電気通信設備も高速道路を運用する上で欠かせない存在となっており、今後もお客様へより快適に走行いただくためには電気通信分野が要になってくると感じます。大変なこともありますが、多くの人々の当たり前を守り、さらに新しい当たり前を作り出すことができていることに喜びを感じています。


学生の皆さんへ一言

社会貢献できる仕事、専攻している分野を活かせる仕事など、企業を決めるための要素は様々あると思いますが、まずは実際に会社の若手の人に会ってみて社風や先輩の雰囲気を感じ取ってみてください。


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