日新火災情報システム(株)

私の所属するチームでは、代理店や日新火災の社員が、新種・傷害保険の申込書に記入された内容をデータベースに登録する（契約登録）システムを担当しています。
私は、契約内容をデータベースに登録する際、内容に不備や誤りがないかチェックするプログラムの修正を行っています。保険の商品は改定がある毎に変化していきます。そのたびにチェックの見直しが必要になります。
システムは目に見えにくい部分ではありますが、自分が作成したプログラムによって正しく契約ができていると達成感を感じることができます。

お客さまの契約内容を確認する画面の修正を行っていたときの話です。
数種類の画面、数百ものプログラムの中で修正すべきプログラムを調査し、修正内容を見極める対応に難しさを感じていました。
そんな中、災害支援として現場に行くこととなり、自分が開発に携わっている画面を日新火災の方々が使っているところを目にする機会がありました。現場で自分の開発した画面が使用され、役に立っていることを実感でき、自分の業務に誇りを持つことができました。この経験は非常に良い経験になりました。
この経験を活かし、システムを使う人の気持ちをよく考え、開発を行うようになりました。損害保険会社は災害が起きたときの対応が大切です。その対応に役立つシステムの開発に携わっていることに喜びを感じ、日々業務を行っています。

私はものを作ることが好きであることと、損害保険の商品に興味があったことからシステムで損害保険を支える仕事に就きたいと考えていました。
NISKの会社説明会に参加し、一つの課題に対してチームで協力して作業を進めることを聞き、魅力を感じました。自分ひとりではできないことも、仲間と力を合わせることで目標を達成できるのは素晴らしいことです。
そして、職場見学をした際に出会った先輩社員さん達と一緒に働きたいと感じ、この会社に入社することを決めました。先輩方はとても面倒見がよく、新入社員の私を優しく見守ってくれています。そんな仲間、先輩方に出会うことができました。