パソナグループ【(株)パソナグループ、(株)パソナ、他11社】[グループ募集]

現在私が所属しているPMO室は、パソナが自治体や民間企業から受託している委託事業の「支援」をミッションとする部署で、支援の内容は、プロジェクトの進捗管理、収益管理、立上支援、従事者の教育・研修、等々広範囲にわたります。
私は主に、新規案件の立上支援に携わっており、実際に客先に常駐して、人員の採用・教育から業務運営・品質管理体制の構築、改善の仕組みづくり等を行っています。
立上当初は、当然のことながらトラブルも多く、顧客との関係性も良好とは言えない状況だったり、乗り越えるべき壁が様々ありますが、ビジョンを持って、ブレることなく、目の前にあるタスクを地道に誠実にクリアしていくことで、徐々に体制が整い、顧客との信頼関係が構築できていると実感できたときは、何物にも代えがたい達成感と喜びがあります。

2001年パソナ入社。大阪本社にて営業として約10年間勤務。その間、受付業務や受注センター業務の委託事業提案や立上に携わる。2010年よりプロジェクトマネージャーとして、大阪府から受託した「家庭用新エネルギー設備等普及啓発事業」にて約70名の契約社員のマネジメントを経験。2011年からは、同じく大阪府からの受託事業で、東日本大震災の被災者で大阪に避難してこられた方たちの就労支援事業「JOBフェニックス事業」のプロジェクトマネージャーとして2年間従事。2014年4月、現在の部署であるPMO室に異動。主に住宅設備メーカーの受注センター立上に従事。
◆2006年　第2期　ジュニアフォース（若手役員制度の下部組織）
◆2009年　第2期　リーガルアクティビスト　
◆2011年　第6期　社会貢献委員　

入学時、大学生活で経験できることはすべて経験し尽くす！と決意した私は、様々なチャレンジをしましたが、ゼミ活動と、学生NPOでの活動は特に印象に残っています。他大学とのディベートに備え、テーマ研究で2ヶ月研究室に泊り込む、という濃い時間を過ごしたゼミ活動。またNPO活動では、稲盛財団主催の国際賞「京都賞」の事務局の一員として、学生ボランティアの募集・採用、配置、教育に携わり、学ぶことが多かったです。