【R・H】自分が望む業種をまず決めて、それからその業種全体を広く研究し、そこから気になった企業を徐々に絞ってより深く調べていく、という流れで私自身は企業研究をしていました。また、その職場の空気感を知るためにも、インターンシップに積極的に参加。実際にさまざま企業に足を運んで、そこで自分が働く姿を想像していました。今振り返っても、うまくできたと思っています。私は自社パッケージ製品を扱っている企業を志望していたので、絞り込みやすかったですね。どのような業界のどのような企業で働きたいのかという具体的な自分の想いが定まれば、より有意義な企業研究ができるのではないでしょうか。
【R・S】学生の皆さんは企業研究の前に自己分析をされていると思います。私はその自己分析の結果と照らし合わせながら、ある程度業界を絞って少しでも合うかもしれないと思った企業を見つけては、一つひとつを丁寧に調べていました。特にそれぞれの企業の理念や社風に注目をしていましたが、悔いの残らないよう細かく就業条件などもしっかりとチェックすることもポイントです。私が企業研究をしていた時期はコロナ禍でインターンシップを経験できなかったのですが、少しそれが悔やまれます。今なら機会も多いと思いますので、ぜひ、積極的に参加してみてください。