最終更新日:2025/3/27

三菱製紙(株)

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 紙・パルプ
  • 印刷・印刷関連
  • 商社(紙・パルプ)
  • 化学
  • 繊維

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

三菱製紙ならではの仕事の面白さとチャレンジ文化を先輩たちが語ります!

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1年目から主軸として活躍できる!それが三菱製紙です。

新しい世代が持つ可能性に期待し、若手に責任ある仕事を任せていく企業文化を持つ三菱製紙。そんな同社ならではのチャレンジ文化を、研究開発、生産技術、営業と異なるフィールドの先輩社員に語ってもらいました。

■T.Mさん
2020年入社/京都R&Dヘルスケアグループ

■S.Yさん
2009年入社/高砂工場 製造部 抄紙課

■K.Tさん
2008年入社/機能商品事業部 機能商品営業部

ズバリ、「三菱製紙の社風」は?

「先輩・上司はとても親身で困ったことがあればなんでも相談できます。そして若いうちから責任ある仕事を任せてくれるチャレンジ文化も当社の魅力です」(T.Mさん)
「老舗企業ですが、堅苦しさはなく話しやすい人が多い会社です。また、若手を大切にし、若手に経験を積ませて成長を促す文化も三菱製紙ならではですね」(S.Yさん)
「風通しがよく人付き合いしやすい社風です。役員と会話をする機会でも、親身に話を聞いてもらえたりするので、意見や要望を伝えやすいと思います」(K.Tさん)

三菱製紙の新機軸分野の技術開発を主担当として担えるよろこび【T.M】

私は入社以来、R&Dセンター(研究開発部門)で製品開発業務に携わっています。入社1年目はインクジェット用紙の開発、2年目からは医療・ヘルスケア領域における製品開発を担当。現在に至るまでいくつかの製品化にも携わってきました。

現在担当しているヘルスケア製品というのは、病院などの医療現場や研究機関などで用いる製品が多く、その中でも私は主に不妊治療分野で使われる超急速ガラス化保存デバイス『Diamour』の研究開発を担当しています。私は大学の方と連携しながら研究テーマに取り組んだり、顧客ニーズに応えられるように日々試作・評価実験などに取り組んでいます。

三菱製紙はとても懐が広い会社で、若手にどんどん重要な研究テーマを任せてくれます。私の場合は、入社1年目にインクジェット用紙の開発を担当し、実際に製品が販売されるまでを経験できたほか、入社2年目には三菱製紙の新たな基軸であるヘルスケア製品に欠かせない抗菌・抗ウイルスに関する技術開発を主担当として任されました。この技術開発では専用の実験室を立ち上げるところから着手し、設備機器の選定から導入、運用に加え、抗菌・抗ウイルスに関する試験方法や手順の技術開発なども担当。ヘルスケア製品の研究開発を行うにあたっての基盤を確立したことで会社からも評価され、私自身も非常に大きなやりがいと自信を得ることができました。

そんな三菱製紙は「人がやさしい会社」でもあります。入社当初から皆さんが気さくに接してくれるので、年次や部署関係なくコミュニケーションを取りやすく、困ったことがあれば親身にフォローしてくれます。また、若手の持つ可能性に大きく期待してくれており、早くから重要な役割や研究テーマを任せてくれるのも当社ならでは。それも任せっきりではなく、分からないことがあれば随時先輩や上司がフォローしてくれるので、安心して重要な仕事にチャレンジすることができます。せっかくそんな恵まれた環境で仕事ができるので、より貪欲に仕事に取り組み、三菱製紙の価値向上につながる製品を生み出していきたいですね。

自分を大きく成長させてくれた、忘れられない入社1年目の仕事【S.Y】

入社後は、製造部門のスタッフとして三菱製紙のモノづくりの基本を学んだ後、技術部門へと異動し、製品の設計開発業務に従事。ここでは海水の淡水化や浄水処理に欠かせない水処理膜の強度を補う支持体の設計開発を手がけ、技術ミーティングで海外のお客様先に出張するなど、ユーザーと一体となった開発を経験しました。当社にとって前例のない製品開発だったので試行錯誤の連続でしたが、お客様の要望通りの仕様を満たせたことで本採用となり、実生産となったときは本当にうれしかったですね。

技術部門で約10年間にわたり設計開発に従事した後、2023年4月から再び製造部門に戻り、今度は製造現場の生産性向上という新たなミッションを任されています。生産性を向上させるにはリードタイムの短縮が欠かせませんが、そうすると品質低下の懸念が大きくなります。その相反する要素を両立させるのがここでの仕事。設備機器の新規導入や改善、加工工程の見直し、オペレーションの最適化をはじめ、さまざまな面からアプローチを行い、さらに工務部門や設計開発部門、設備機器メーカー、原材料メーカーといった関連部署や取引先との連携を高めるなどして生産性向上に取り組んでいます。

これまでの仕事の中で特に印象に残っているのは、入社1~2年目に携わった生産体制の再構築プロジェクト。高砂工場の生産体制の効率化を図るため、既存の生産マシンの停止と、新規設備の導入を行いました。新規設備の仕様策定から新たなオペレーションの手順化まで、幅広く携わりました。最終的に自分が手がけたものがかたちとなり、目標通りの生産性向上を実現できたときは本当にうれしかったですね。入社すぐの若手がここまで重要な役割を担うことができる。それが三菱製紙の文化だと実感できた瞬間でした。

近年、三菱製紙では従来の製紙技術を活かした機能性材料など新たな分野の製品にも力を入れており、そこに貢献していくことが私の目標です。超耐熱ガラス繊維不織布、新しい水処理膜支持体、バッテリーセパレーターなど次世代志向の新機能性製品を生産や開発などを行い、三菱製紙の新たな発展に貢献していく――そんな挑戦を重ねながら、私自身も新たな成長を目指していきたいですね。

入社2年目のチャレンジ。「この会社を選んでよかった」と感じた理由【K.T】

「早くから幅広い業務を経験し、会社全体の業務の流れやモノづくりの流れを理解できる」
それが三菱製紙のいいところです。

私の場合を例に取れば、入社後2年間にわたって管理会計および生産管理に携わり、原価計算や製造原価、損益計算など、工場運営に直結するお金の流れやコスト管理を学びました。この経験を通して、市場にあるモノの値段がどういう背景やしくみで決められているのかを理解し、モノづくりにおける原価管理の大切さを知ることができたと思います。

また、生産管理では主力設備2基を担当し、生産計画の策定からそれを実行するために必要な資材手配、納期調整、倉庫の数量管理、物流管理、出荷管理まで工場における生産に関わる様々なプロセスに関わり、三菱製紙のモノづくりをかなり深い部分まで理解することができました。この業務では、製造部、技術部、外部の物流業者はじめさまざまな役割の人間と連携する必要があり、高度なチームワークなくして仕事は成り立たないという「For the team」の精神で仕事に取り組むことのよろこびを感じましたね。何よりも入社2年目の若手にここまでの役割を任せてくれる三菱製紙という会社のチャレンジ風土をリアルに感じ、「この会社を選んで本当によかった」と感じたことを思い出します。

そうやって生産に関わる様々な業務を経験した後、5年目からは営業という新たなフィールドへ。最初は生産手配や顧客管理、輸出貿易事務など生産管理に近い業務で実績を積み、その後、法人営業として本格的な営業活動を行うようになりました。現在に至るまで、不織布を中心に紙ストローやマスク、除菌液といった環境製品や衛生製品なども扱い、既存および新規顧客の開拓営業を行っています。

営業には、「既存のお客様との関係を強化し、売上を守る」と、「何もないところから新規のお客様を開拓し、売上を作っていく」という2つのミッションがあります。前者は大きなプレッシャーがかかりますし、後者は無から有を生み出す難しさがあります。いずれも決して簡単ではありませんが、だからこそチャレンジしがいがある。今後は、営業で培ったノウハウを後輩たちに伝えていくとともに、私自身も間接部門や貿易などの新たな領域にチャレンジし、三菱製紙のあらゆる業務に携わり、経験を深めていきたいと思っています。

学生の方へメッセージ

三菱製紙では、大きな達成感を味わってこそ人材が成長するという考え方があります。通常ならば中堅社員が担当するような重要な仕事を入社1年目から担っていくことで本人のやりがいや成長に繋げます。積極性・自発性・協調性を兼ね備えた人にはきっと、当社は最高の活躍の場になります。

余談ですが、私自身も入社1年目ながら採用活動において責任ある役割を任されている若手の一人。こうした責任ある役割を任せてもらったことで、社会人として当事者意識を強く持つことができ、同時に組織全体を意識し、会社の未来を考えていけるような広い視野を養うことができました。意欲さえあれば、こうしたチャンスといくつも出会うことができ、若手の「こんなことがやりたい!」という声を全力で受け止めてくれるのが三菱製紙という会社です。

学生の皆さんには、最初から自分の可能性を狭めてしまわず、幅広い分野の企業を視野に入れてみてほしいですね。それによって興味の範囲外だった分野の企業と出会うことができ、自分の可能性を大きく広げていくことができるようになります。ぜひ、就活の際には、こうした姿勢も大切にしてみてください。(人事部 D.Kさん 2023年入社)

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三菱製紙の仕事の魅力、若手の段階から責任ある仕事を任せていくチャレンジ文化について語ってくれた先輩たち。その笑顔が日々の仕事の充実ぶりを雄弁に物語っている。

マイナビ編集部から

今から遡ること126年前、1898年に洋紙の製造および販売を行う合資会社神戸製紙所として設立された三菱製紙。長きにわたる歴史の中で培った高度な製紙技術や研究開発力、製造力を結集し、電子材料や銀ナノ粒子といった「エレクトロニクス製品」、電池セパレータ、超耐熱ガラス繊維不織布、エアフィルターといった「機能性製品」、ヒト受精卵ガラス化凍結デバイス、留置針固定テープといった「医療系製品」、不織布マスク、除菌液といった「衛生製品」はじめ、世の中のニーズの変化を捉えた多彩な製品群を展開し、社会や人々の暮らしを支える上でなくてはならない役割を担っている。

そんな同社は紙の原料となる森林資源の保全や地球温暖化防止、生物多様性に関連する保全活動にも大きく力を入れており、『エコシステムアカデミー』という取り組みを通じて、その企業姿勢を社会へと発信している。森と紙の循環の体験学習や森林について考える機会を提供しており、同社の新人研修でもこのアカデミーを通じて三菱製紙の企業姿勢や環境への取り組みを学ぶことができる。

このほか、若手社員に重要な役割を任せ、成長を促していく点や積極的に新規事業創出を目指すチャレンジ文化など多彩な魅力を持つ同社。こうした企業だからこそ出会える成長とやりがいがあるのだと感じた。

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福島県にある社有林での新人研修の一コマ。森林資源の保全や地球温暖化防止をテーマとした『エコシステムアカデミー』を通じて環境意識を高める機会が用意されている。

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