最終更新日:2025/4/10

岐阜トヨペット(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 専門店(自動車関連)
  • 損害保険

基本情報

本社
岐阜県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

クルマに詳しくても、そうでなくても。頼れる先輩がいるから、安心して働ける。

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先輩・後輩がそれぞれの目線で語る岐阜トヨペットの魅力とは?

岐阜トヨペットでは、自動車の提案や販売を行うスタッフを“コーディネーター”と呼びます。お客様の安心・安全なカーライフを支えるコーディネーターの2名に、仕事のやりがいや職場の雰囲気について聞きました。

佐竹芳紀さん/レインボーモール店コーディネーター/2022年入社(写真左中央)
森文哉さん/レインボーモール店コーディネーター/2024年入社(写真右)

レインボーモール店で活躍する仲間たち

お客様へ接客を行う佐竹さん。「他社のディーラーも隣接する中で思考を巡らせて価格交渉をするのが楽しい。いろいろな考え方のお客様と触れ合える点も面白いですね」
先輩のフォローを受けながら日々成長を感じている森さん。「スタッフ同士の仲が良い点が魅力です。同期とのつながりが強く、気兼ねなく相談できるのもいいですね」
入社1年目の新入社員を先輩が指導する「SP制度(SENPAI制度)」。交換日記のように日報でコメントをやり取りしており、仕事の悩みなども気兼ねなく相談できます。

お客様と信頼関係を少しずつ築いていけるところが楽しい。

私が岐阜トヨペットに入社したのは、元々人と関わる仕事がしたいと考えていて、営業職に就きたいと思ったから。カーディーラーを選んだのは、父がクルマ好きだったこともあり、仕事内容に興味を持ったからです。また、会社見学を通じてトヨタのブランド力を強みにする一方、「人とのつながり」を大事にしている点にも共感しました。お客様だけではなく、社員も大切にする姿勢が伝わってきて「この会社で働きたい」と思いましたね。
入社1年目は大垣店へ配属となり、仕事の基礎を覚えるところからスタート。2年目からレインボーモール店へ異動し、日々の接客対応だけではなく、店舗全体の業務改善にも少しずつ貢献できるようになり、自己成長を実感できるようになりました。

以前は上司や先輩ばかりで自分が後輩の立場でしたが、いつの間にかメンバーの中で上から数えて3番目に。店舗を引っ張る立場となりました。新入社員を指導するSP制度を担当したり、店舗全体の受注率アップのために施策を考えたりと、業務の幅がさらに広がってきています。最近では、ショッピングモール内で出店しているディーラー各社が集まる会議へリーダーとして参加。お客様満足度向上を図る施策の責任者も務めています。3年目にしてさまざまな責任者を務めている分、仕事の充実感も大きいですね。

SP制度を通じて後輩へ教えるのは、自分に足りない知識を再確認するとても良い機会になっています。新入社員が重要な書類を提出し忘れていることにいち早く気付き、ミスを未然に防げた時には、その後輩からだけではなく店長からも「ありがとう」と感謝されました。後輩から頼られる場面も多くなり、成長している実感がさらにわいてきています。

今でも、あるお客様との出来事がとても印象に残っています。クルマの話はほとんどせず、旅行やグルメの話で盛り上がった方なのですが、私が「パイナップルが一番好きな果物なんですよ」と話したことを覚えてくれていて、沖縄旅行のお土産として店舗へわざわざ届けてくれたのです。日々の接客を通じて、まるで昔からの友人のような信頼関係を築いていける。コーディネーターの仕事にはそんな面白さと醍醐味があると思います。
(佐竹芳紀さん/レインボーモール店コーディネーター/2022年入社)

2カ月間の本社研修で同期の絆を深め、何でも相談し合える大切な仲間ができたのが良かった。

私は「自分らしい働き方ができる会社」を軸に就職活動をしていました。商社をはじめ、さまざまな業種の企業を見て回る中で、岐阜トヨペットのインターンシップへ参加した際、県庁前店のショールームで働く先輩がおしゃれなスーツ姿で接客している場面を見て、「自分もこんな風に働けたら楽しそうだな」と直感的に思ったことが入社の決め手となりました。岐阜トヨペットでは学生時代にクルマを購入しており、以前から馴染みがあったのも大きかったですね。

入社後、最初の2カ月間は本社で研修があり、アテンダントなど別の職種も含めた同期と一緒に接客のマナー研修などを受けた後、6月からレインボーモール店で勤務し始めました。そこから登録種類や車種の勉強などを行い、7月には初契約をいただくことができました。その後は、車種以外のメンテナンスや保険に関する知識などを深めています。研修を受けてみて、当社の研修はとても充実していると思いました。何より良かったのは、最初の2カ月間で職種の垣根を超えて同期と仲良くなれたこと。今でも一緒に食事へ出かけています。

もうじき入社から丸1年となる今は、先輩の担当を引き継ぎ、お客様の接客から契約、アフターフォローに至るまで一連の業務を自分で行っています。これまでを振り返って特に印象深かったのは、新規のご契約をいただけたお客様が、今では「クルマのことで分からないことは森くんに聞きに行こう」と言ってくださるような間柄に。こちら側から何度も積極的にコミュニケーションを取ることで信頼を得ることができ、親しい間柄になれてとてもうれしかったですね。ご夫婦ともに仲良くさせていただいています。

今後の目標は、同期の中で売上が1番になることです。レインボーモール店は、ショッピングセンター内の特殊な立地にあるため、買い物ついでにご来店される方が圧倒的に多いです。最初からクルマの購入を検討している方が少なく難しい面もありますが、通常の店舗に比べてたくさんの方とお会いすることができる利点を活かしながら、誰にも負けない契約数を獲得できるように頑張っていきたいです。
(森文哉さん/レインボーモール店コーディネーター/2024年入社)

先輩との関係が堅苦しくないから、和気あいあいとした雰囲気で相談もしやすい。

佐竹/岐阜トヨペットの魅力は、とにかく「人」に恵まれているところ。1年目にいた大垣店でも、上司や先輩から本当に優しく接してもらいました。私の成長に期待してあえて厳しく指導してくださることもある一方、勤務後に食事へ誘ってくれるなど、プライベートでも仲良くさせていただいています。

森/私も同感です。普段から佐竹さんに指導をしてもらっていますが、何でも優しく受け止めてくださりありがたいです。方向性が間違っていたら正してくれますし、一人で業務を進めている時も常に気にかけてくれるので、安心して働けています。SP制度を通じて、佐竹さんと交換日記のように日報を書いてチェックしてもらっていますが、仕事上の困りごとを書いた時は「いつでも営業ロープレに付き合うので」とすぐに返してくれました。

佐竹/そう言ってもらえるとうれしいですね。2年目にレインボーモール店へ異動した時は、周りは知らない人ばかり。「この店舗に馴染むまでにしばらく時間がかかりそうだ」と思っていたんです。ところが実際に働いてみると、リーダーをはじめ皆さんが気さくに話しかけてくれて。余計な心配はいりませんでした。レインボーモール店のメンバー全体で食事へ出かけることもありますし、とても働きやすいと思います。

森/レインボーモール店は、いつも和気あいあいとした雰囲気で、先輩たちと食事をしたり、ボウリングに出掛けたりしています。

佐竹/そうそう。先日も森くんを誘ってボウリングへ行ったところです。上司や先輩を後輩である私の方から「食事に行きませんか?」と誘うこともあります。個人ノルマは設定されておらず、店舗全体で目標達成に向けて頑張っていこうというスタイルなので、メンバー同士でギスギスするようなこともありません。

森/新人でものびのびと働けるところがいいですよね。

佐竹/後輩たちとの関わり方という点では、できるだけ仕事の話はしないようにしています。基本的に、後輩から聞かれた質問に答えるのみ。普段の会話はほとんどがプライベートのくだらない話です。大事なのは「相談しやすい関係を築くこと」だと思っています。私自身、堅苦しいのは苦手ですから(笑)

学生の方へメッセージ

当社の新入社員教育の柱となっているのが、年次の若い先輩が新入社員を指導する「SP制度」です。あらかじめ月の目標を決めたうえで、日報を通じて進捗状況などを毎日確認。コメントをやり取りしながら丁寧にアドバイスしています。そのほか、店長の私も週間・月間の振り返りコメントを書くなど、同じ店舗の先輩・上司が皆でフォローしていく点が特徴です。安心して社会人の一歩目を踏み出していただけると思います。

私たちにとっては当たり前のことであっても、新人の立場からすれば、分からなかったり、できなかったりすることが大半だと思います。だからこそ、私たちの方から目線を合わせて、当事者の立場に立って接する、話をすることを常に心掛けています。私が店長を務めるレインボーモール店はテナント型の店舗。通常のショールームに比べると営業時間が長いので、メンバー同士で協力しあわなければ営業が成り立ちません。そのため、年次に関係なく皆で支え、助け合う文化が自然と出来上がっています。私たちの店舗以外も本当にいい人が多いところが岐阜トヨペットの魅力ですので、ぜひ学生の皆さんには安心してご入社いただければと思います。
(串田博臣さん/レインボーモール店店長)

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トヨタの人気車種がずらりと並ぶレインボーモール店。ショッピングモール内にあるテナント型の店舗で、買い物ついでのお客様を中心にたくさんの方が日々来店している。

マイナビ編集部から

今まさに就職活動に臨んでいる学生の中には、「クルマを販売するなんて難しそう」「専門知識がないからできそうにない」と考え、ディーラーの営業職に二の足を踏んでいる人もいるかもしれない。自動車業界は目まぐるしく変化し、次々と新しい技術が生まれているのは間違いない。ただ、入社時点で専門知識が必要かと言えば、決してそうではないということはぜひ知っておいてほしい。

岐阜トヨペットでは、入社後2カ月間の本社研修を通じて、同期との絆を深めながら、自動車について基礎から学べる環境が整っている。そして、各店舗へ配属された後は「SP制度」により、心強い存在の先輩たちが親身になって一人ひとりをサポートしてくれる。今回、取材に応じてくれた3名の言葉で共通していたのは、岐阜トヨペットは「とにかくいい人が多い」ということ。誰にでも気兼ねなく相談ができる。同期の仲間と切磋琢磨しながら高め合える。そんな環境が整っている同社は、営業職として社会人の第一歩を踏み出したい人にとって、とてもいい選択肢になるはずだと強く感じた。

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自動車を販売するだけではなく、お客様に寄り添いながらカーライフをトータルでサポートする同社。さまざまな提案を通じ、保険など幅広い知識を身に付けられるのも魅力だ。
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