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最終更新日:2025/4/26
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部署名店舗
仕事内容鮮魚部門 担当
商売の基本的なメカニズムである、物を仕入れて売る、というシステムを直接肌で感じたくて小売業会を中心に見ていました。中でもベイシアに入社した決め手は、人財の教育・育成に積極的に取り組んでいると感じたからです。新社員研修や生鮮研修など、時間と経費を沢山かけて業務や業界の基礎知識を学べるだろうと思い、入社を決意しました。
学生時代には、イギリスに1年間留学をしていました。そこでは学部の専攻である言語学を学びながら、日本文化に興味がある現地の学生を対象に日本語の講義や交流会を開いて運営していました。現在はそこで培われたコミュニケーション力を活かして、お客様やパートさんと良好な関係を築くことができています。また、日本語が苦手な外国人のお客様に対しては英語で対応ができるので、時々お客様と英語で話しながら売場を歩き回ったりもしています。
周りの状況をよく見るようになりました。自分以外の人達の作業の進み具合や、店内を見て回っているお客様の視線などを意識して、今自分が何をすべきなのかを取捨選択して行動する癖がつきました。例えば、毎朝、朝一番にマグロのあらを買っていくご年配のお客様がいらっしゃいます。そのため、オープンする時間に間に合うようにマグロのあらを売場に並べておきます。いつどこで何の需要があるのか、という商品の売れ行きの特徴を観察し、その需要を絶対に逃さないという意識で毎日行動できるようになったことは、社会人になってから成長したなと感じるポイントです。
部門や職位を超えて非常に風通しが良い職場です。忙しい中でも従業員同士は和気あいあいとしていて、作業場内はいつも冗談交じりの雑談が飛び交って楽しいです。とある日曜日のこと、僕がパートさんにびんちょうまぐろの産地を確認した時に、その方は「台湾太平洋」と言うつもりだったのですが、「たいへん(大変)太平洋」と言い間違え、作業場内が大爆笑に包またことがあります。その後は「びんちょうまぐろ、大変太平洋!」「忙しすぎてつい本音が漏れちゃったね」などと、しばらく話題になっていました(笑)
悩みすぎて視野狭窄に陥るのが一番危険です。恐らく、自分は本当は何がしたいのか、ということすら分かっていない人もいるかもしれません。本当にこの就職先でいいのか。本当に自分はこの業界に興味があるのか。自分がもっている強みは、本当にその仕事に活かせるほど高い能力なのか。不安と緊張の毎日で全く安心できない方もきっといると思います。あなたなら大丈夫、安心してください、とは僕の口からは言えません。インターネットには色々な就活攻略法が載っていますが、絶対的な正解は残念ながらひとつもありません。でも、考えすぎて悲観的になるぐらいなら、むしろ何も考えずに目の前の目標に向かって自分がやれることをとりあえず1から我武者羅にやっていくことが、結局一番の近道だと思います。進路変更なんて後からいくらでもできます。肩の力を抜いて、楽しみながら就活してくださいね。応援しています!