最終更新日:2025/4/28

栄研化学(株)【東証プライム上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 薬品
  • 医療用機器・医療関連
  • 化学

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 化学系
  • 企画・マーケティング系

臨床検査のまだ見ぬ可能性を追求する

  • T.S
  • 2019年入社
  • 生命科学部 生命機能学科出身
  • 販売推進部(学術・製品企画・プロモーション)
  • 免疫・生化学検査の販売促進・学術フォロー

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
現在の仕事
  • 部署名販売推進部(学術・製品企画・プロモーション)

  • 仕事内容免疫・生化学検査の販売促進・学術フォロー

入社~現在までの仕事内容を教えてください

入社1年目は研修も兼ねて国内営業を経験しました。
当社の幅広い製品知識を培うと共に、直接検査室に訪問することで、検査の実態を学び、製品がどのような過程を経て臨床検査技師の元へ届くのか、「人・物・金」の流れを理解しました。
2年目から現在の生化学・免疫検査の学術・製品企画・プロモーション担当として仕事をしています。生化学・免疫検査は自動分析装置に試薬を設置し、検体である血液中の成分を分析します。当社では免疫装置や生化学装置に設置する試薬を取扱っているため、各製品の販促活動として、販促資料作成、データ分析、直接病院に訪問しての勉強会・説明会を行います。また、製品の改良や開発の基となる情報収集として、学会参加や文献通読、市場調査を行います。現在は社内外からの問い合わせ対応や販促資料の作成を通して日々知識や対応の方法を学んでいる最中です。
自分の知識や対応が製品採用に影響する感覚は、責任を感じるとともに強いやりがいを感じる事ができます。


志望動機や栄研化学に決めた理由、栄研化学の魅力

私は大学で学んだ知識を生かせる職業として、医療業界への就職を目指していました。今後の医療の必要性を考えた時に、治療よりも検査に興味が湧き、中でも非侵襲的である検体検査で、早期発見や予防に貢献する意義を強く感じるようになりました。
検体検査をメインとする会社は数多くありますが、栄研化学は幅広い検査分野の製品を取り扱っているという特徴があります。検査は1つ1つが独立で存在している訳ではないため、製品の提案時に、他の検査を考慮した提案が可能であり、さらに製品の企画立案・開発時にも、検査室の市場全体を把握した上での開発が出来ます。リスクヘッジや技術力の応用という面を考えても、幅広い製品知識は全てにおいて相乗効果を生み出す事ができると考えました。LAMP法という革新的な技術を生み出す技術力も魅力的だと感じ、国内でのシェア率からも、より多くの人々に貢献することができると考え、入社を決めました。


今後の目標を教えてください

新規製品の企画立案を行い、上市までの過程に携わる事です。販売推進部での仕事は多岐に渡りますが、現時点で私ができる仕事には限りがあります。まだまだ知識や経験が浅く、多くのサポートを頂きながら業務をこなしている状態です。そのため、まずは少しでも早く担当製品に関する問い合わせや勉強会を1人で対応可能になれるよう、与えられた仕事1つ1つに積極性を持ち、新しい発見や疑問の中で繰り返し試行錯誤をしています。
企画立案には、製品に纏わる学術知識のみならず、市場調査や社内外の方々との協力が必要不可欠です。私が企画立案に携わるには、超えるべきハードルがいくつもありますが、担当製品の改良や販促活動を通して、その土台を着実に築いていきたいと思います。海外事業にも興味があるため、海外市場にも目を向けた人材となれるよう努めていきます。

【2021年当時投稿】


トップへ

  1. トップ
  2. 栄研化学(株)【東証プライム上場】の先輩情報