最終更新日:2024/8/26

栄研化学(株)【東証プライム上場】

  • 上場企業

業種

  • 薬品
  • 医療用機器・医療関連
  • 化学

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 化学系
  • 事務・管理系

仕事と家庭を両立しながら「理想の姿」を実現する

  • T.M
  • 2016年入社
  • 理学研究科 化学専攻出身
  • サステナビリティ推進部【入社当時:研究開発職】
  • 統合報告書の作成

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 形の残る仕事
  • 環境・エコロジーに携わる仕事
現在の仕事
  • 部署名サステナビリティ推進部【入社当時:研究開発職】

  • 勤務地東京都

  • 仕事内容統合報告書の作成

入社~現在までの仕事内容を教えてください

私は栄研化学に研究開発職として新卒入社し、免疫血清検査用試薬の開発チームで既存診断薬の改良に携わる中、入社3年目には自身が開発を担当した製品の発売を経験しました。そして入社7年目にはサステナビリティ推進部へ異動し、現在に至ります。
研究開発部門からスタッフ部門への異動については、自らのキャリアを考える中で希望がかなった形です。学ぶべきこともたくさんありますが、OJTや通信教育などの研修制度を通じて、しっかりトレーニングをを受けることができています。
サステナビリティ推進部は、投資家向け資料作成や決算説明会・株主総会の準備・運営、温室効果ガス・廃棄物等の環境影響側面の開示、学術誌「モダンメディア」の発行と多岐にわたる業務を担っています。
その中で私は、統合報告書(※)の作成を主に担当しています。統合報告書は、当社がどのような資源を、どのように利用して、どのような価値を社会に提供していくのかを開示する資料です。世の中のトレンドや他社開示内容等の情報収集や、社内調査を実施しています。

※栄研化学の統合報告書に関する特設ページはこちら(https://www.eiken.co.jp/ir/integrated/)をご覧ください。


育児と仕事の両立について、ご自身の経験談を教えてください。

私は入社3年目に結婚し、会社では旧姓を使い続けながら働いています。
そして入社4年目に第一子を、入社6年目には第二子を出産しました。当時は研究開発部門の所属でしたが、産休前は「いってらっしゃい」と送り出され、復帰後は「おかえり」と迎えてもらいました。
保育園入園時期の都合で、子どもが0歳の時から職場へ復帰しましたが、復帰直後に、部課長と働き方を相談する場を設けていただき、勤務時間や仕事内容等を配慮していただきました。上司から「一番大切なのは、働き続けることだから、無理しないで。」という言葉をいただいた時は、本当にありがたかったです。育児短時間勤務制度を利用する中でも、周囲の方から「そろそろ時間じゃないか?」と早く帰られるよう促していただけました。
その他にも、子どもの保育参観や定期検診がある日などは、スーパーフレックスタイム制度やテレワーク勤務制度を利用して、仕事と家庭の両立へ柔軟に対応できています。子どもが急に発熱することも頻繁にあり、時間がいくらあっても足りないくらいなので、年次有給休暇を温存できるこれらの制度にとても助けられています。


今後の目標を教えてください

セルフマネジメントと傾聴力を高めることです。
家では「母」や「妻」というある種の役割を求められるためか、職場で「私」という個がより顕著に出てくるように感じます。家での自分と職場での自分をうまく切り替えていくために、セルフマネジメントが必須だと感じています。まだまだ、己を顧みることばかりの日々ですが、改善を図り続けていくことで、家でも職場でも、理想の姿でいられるようになりたいです。
また、私の主な業務の統合報告書作成は、社内の様々な人の取り組み、意見を聞いて、協力しあうことで成り立ちます。よりよい統合報告書を作るために、人の意見を「聴く」力を磨いていきたいです。

【2022年当時投稿】


会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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