総勢2万人の組織ならではのスケールメリットを生かし、時代に応じた積極的な病院経営を続けているAMGグループ。人事を担当する私から皆さんにお伝えしたいのは、より良い病院施設を維持しつづけるためには「良い経営」が不可欠であり、そのためのビジネスモデルや経営戦略、販売戦略などは民間の企業と何ら変わらない、という点です。
医療福祉業界はドクターやナースが活躍し、専門スキルを持った人だけが働く場所に見えるかもしれません。しかし実際に入ってみれば、コメディカルの方々以外の職員も大いに貢献できるフィールドがあることは、私自身の経験からも、胸を張ってお伝えすることができます。そしてホスピタリティにあふれた温かい人が多く、共鳴共感しあいながら働けるのは、やはりこの業界ならではの魅力だとも感じます。
医療系以外の学部からこの業界に入り、成長していける教育制度も非常に充実しているため、文系出身の職員も大勢活躍しています。事務総合職には大きく5つの分野があり、入職後は基本的には1つの職種を極めていく職員が多いですが、課の移動も可能ですしグループ共通の認定試験制度のもと、意欲に応じて確実に昇格していくことができます。組織横断的な活躍もできるため「より良い病院づくりに、チャレンジ精神を持って挑みたい」という方にとっては、これ以上ないフィールドと言えるでしょう。
(AMG協議会・人事本部 採用戦略室 渡邊有斗)