最終更新日:2025/9/3

T&Dフィナンシャル生命保険(株)

  • 正社員

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業種

  • 生命保険

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

挑戦と発見の先に、成長がある。その積み重ねが、未来のキャリアを形づくる。

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先輩社員が語る、仕事のやりがいとキャリアの展望

T&Dフィナンシャル生命保険の社員たちは、どのようなキャリアを思い描き、日々の業務に向き合っているのか。先輩社員に話を聞くと、社員の挑戦を後押しする環境や働きやすさを支える仕組みが見えてきた。

【右から】

■渡辺 拓馬(2020年入社/教育学部数学科卒)
 商品部 商品数理課

■黒川 和馬(2022年入社/理工学部数学科卒)
 経営管理部 経営管理課

先輩たちのオフタイム

プログラミングを勉強中の渡辺さんは、最近は独学でAIシステムの開発に取り組んでいる。アクチュアリーの試験が近づくと、休日も勉強漬けの日々になるそう。
旅行やスキー、野球観戦、楽器演奏など多くの趣味を持つ黒川さん。年に2回は長めの有給休暇を取り、1回は旅行、もう1回は試験勉強に充てているという。
社員がプライベートの時間や趣味を充実させられる背景には、休暇の取りやすさや働き方の多様化などによりワークライフバランスを尊重する企業の姿勢がある。

【渡辺さん】アクチュアリー試験の合格まであと一歩。実務や勉強を通じて日々スキルアップを実感。

大学では数学科に所属し、確率・統計のゼミで学ぶ中で、数学を生かせる仕事に就きたいと考え、アクチュアリーに興味を持ちました。高度な数学の知識が求められる業務であることに加え、資格試験があることで努力の方向性が明確な点も魅力でしたね。アクチュアリーを採用している保険会社をいろいろと受けましたが、中でも当社は少数精鋭の環境で、一人ひとりが埋もれずに活躍できると感じたことが入社の決め手となりました。

入社後は経営管理部経営管理課に配属され、主に決算業務を担当。会社の健全性を維持するための財務管理に携わってきました。そして、入社5年目には保険商品の数理事項を扱う商品部商品数理課に異動。少し専門的な話になりますが、新商品を開発する際に予定死亡率や予定利率などを計算して商品設計に反映させたり、実際に支払う保険金の計算が正確かどうかを検証し、必要に応じて調整を行ったりする業務を担当しています。また、市場金利に応じて保険の金利が変動する商品に関して、予定利率の見直しや調整を行うことも重要な役割の一つです。前部署とは業務内容は異なりますが、どちらも保険数理を扱う点は共通しており、経験が積み重なってスキルアップにつながっていると実感しています。

こうした業務と並行して、アクチュアリーの資格試験にもチャレンジしています。現在は1次試験を突破し、アクチュアリー会の準会員となりました。正会員になるためには、2次試験の残り2科目に合格する必要があり、次回の試験でクリアしたいという思いで勉強に励んでいます。試験に向けた学びの環境は非常に充実しており、先輩がチューターとなって勉強の進捗をサポートしてくれるほか、定期的な勉強会や過去問題の演習、外部研修の受講などもあり、常にモチベーションを保ちながら取り組めています。

この仕事のやりがいは、保険会社の中核を担う専門職として重要な業務を任されていると実感できることです。数学が好きな自分にとって、専門知識を生かしながら働けることは何よりの喜びですし、社内の先輩だけでなく、他社のアクチュアリーと関わる機会も多く、とても刺激的な日々を送っています。自分の理想のキャリアを思い描きながら成長を続けられる、やりがいのある仕事だと実感しますね。

【黒川さん】徐々に難度の高い業務を任される中でアクチュアリーとして着実に成長中。

大学では数学科で学び、卒業後は数学教員をしていましたが、より高度な数学を扱う仕事に挑戦したいと考えるようになりました。とはいえ、数学を生かせる職種は限られており、その一つであるアクチュアリー職を採用する企業も多くありません。そんな中、当社の求人を見つけ、「ここなら好きな数学を生かして働ける」と思い、第二新卒として応募・入社しました。

入社後は経営管理部経営管理課に配属されました。この部署では会社の財務管理を担い、事業成績の集計や分析を行っています。私の主な担当は、責任準備金の算出です。責任準備金とは、将来の保険金や給付金の支払いに備えて積み立てる金額のことで、これを正確に算出することが会社の財務健全性を維持するうえで欠かせません。たとえば、死亡や解約に伴う契約件数の増減を集計し、そのデータをもとに必要な責任準備金を分析・管理する業務を担当しています。

入社後は、まず保険の仕組みなど業界の基礎を学ぶことからスタートしました。数学科出身ではありますが、保険数理を専門に学んでいたわけではなかったため、はじめは苦労しましたね。それでも、OJTを通じて先輩から丁寧な指導を受けながら、徐々に理解を深めていきました。最初に任されたのは、決算業務の一環として表計算ソフトを使ったデータ集計作業。指示通りに手を動かすことから始め、少しずつ業務に慣れていきました。次第に新商品のデータ集計方法を検討するなど、より難易度の高い業務にも挑戦するようになり、今ではデータの整合性を確認したり、全体の流れを把握しながら業務を進めたりと、より広い視点で業務に取り組めるようになっています。

仕事のやりがいを感じるのは、難しい案件を担当し、それを乗り越えたとき。たとえば、最近担当した海外の再保険会社との契約業務では、英文の契約書を翻訳して読み込み、契約内容を正しく理解する必要がありました。慣れない業務で苦労しましたが、無事に契約が成立したときの達成感は格別でしたね。

日々の業務の中で「もっとこうすれば効率が上がるのでは?」と考え、自分なりに業務を改善することにもやりがいを感じます。実際に業務がスムーズに進められるようになったときは、自分の成長を実感しますね。こうした経験を通じて、アクチュアリーは常に学びと成長がある仕事だと感じています。

アクチュアリーとして明確な目標を持ち、理想のキャリアを追い求めたい。

アクチュアリーとしてさらに成長するためには、当社の事業戦略や商品の特性などへの深い理解が欠かせません。単に計算ができるだけでなく、T&Dフィナンシャル生命保険の商品設計やリスク管理における強みや課題などを把握し、市場での立ち位置や競合との差をしっかりと理解した上で深い分析ができるようになりたいと考えています。

また、幅広く深い専門知識を身につけることも目標です。数学のスキルはもちろん、会計や経済、投資理論、システム関連、保険に関する法律、さらに業界の監督体制まで理解を深め、実務に活かせるレベルまで高めたいと思っています。ただ知識を増やすだけでなく、それを業務の中でどう活用するかを常に意識しながら、実践的なスキルを磨いていきたいですね。

当社におけるアクチュアリーの主な業務は、財務、商品開発、リスク管理の三つ。これまで財務と商品開発に携わったので、次はリスク管理の経験も積み、より幅広いスキルを身につけたいですね。また、アクチュアリーの経験を生かしながら、営業や企画、システム開発などに挑戦している方も業界にはいらっしゃると伺っています。私自身もさまざまな部署を経験し、視野を広げていきたいです。
(渡辺さん)

当面の目標はアクチュアリー試験の1次試験に合格し、アクチュアリー会の準会員になることです。試験範囲は保険数理、会計、経済、投資理論など幅広く、一筋縄ではいきませんが、どれも実務に直結する知識ばかり。各分野の理解を深めるごとに、アクチュアリーとして着実にステップアップしている実感があります。業務と試験勉強の両面から知識やスキルを磨き、ゆくゆくは商品数理などの部署にもチャレンジしてみたいですね。

当社は働き方の多様化にも力を入れており、在宅勤務とオフィス勤務を柔軟に選択できる環境です。例えば、集中して作業したいときは在宅勤務、コミュニケーションが必要なときはオフィス勤務と、自分に合った働き方を選択可能。在宅勤務の日は通勤時間を試験勉強に充てることもでき、スキルアップにつながりやすいと感じますね。こうした環境にも成長を後押しされていると実感しています。

今後は、教員として働いたという少し異色な経験も生かしていきたいと考えています。難しいことを分かりやすく伝えるのが得意なので、自分の知識や経験をもとに後輩の指導や社内教育にも積極的に関わっていきたいですね。
(黒川さん)

学生の方へメッセージ

当社には、風通しがよく意見を言いやすい環境があります。そのため「こういう仕事をやってみたい」といった希望も伝えやすく、キャリア形成においても大きなプラスになっています。特に、月1回の「1on1ミーティング」では、上司と30分間ざっくばらんに話せるため、業務のことだけでなく、疑問や心配、キャリアの相談まで気軽にできます。

もっとも、こうした制度がなくても、上司との距離は近く、普段から話しやすい雰囲気がありますね。例えば、隣に座る課長とも雑談を交えながら仕事を進めており、ちょっとしたことでもすぐに相談できます。いつでもかしこまらずに意見を伝えられて、「やってみたい」と思ったことに挑戦しやすい環境だと思います。
(渡辺さん)


近年、当社では会社全体で新しい働き方や職場環境の整備に取り組んでいます。例えば、2023年には社員の服装を自由化する「TDFカジュアル」や、役職に関係なく「さん付け」で呼び合う制度が導入されました。これらは今では当たり前の風景となり、コミュニケーションの円滑化などをもたらしています。

こうした風土は部署単位にも広がり、経験年数やポジションに関わらず、みんなで意見を出し合いながら業務を最適化し、働きやすい環境をつくろうという雰囲気があります。私自身も、さまざまな提案をしながら職場の改善に関わっています。
(黒川さん)

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企業風土の刷新が進む変革期にある。業務の最適化や多様な働き方の推進などが同時に進み、Try & Discoverを体現する新たな企業文化が生まれつつある。

マイナビ編集部から

Try & Discover(挑戦と発見)を経営理念に掲げ、挑戦を重ねながら新たな市場を切り拓き、持続的な成長を遂げてきたT&Dフィナンシャル生命保険。その企業姿勢は、事業戦略にとどまらず、社員一人ひとりの働き方を見直す動きへと広がっている。

近年、同社では ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)の考え方に基づき、在宅勤務を導入するなど、柔軟な働き方を推進してきた。さらに、2025年9月のオフィス移転を機に、その取り組みを拡充する。オフィスにはフリーアドレス制を導入し、共用スペースも充実させ、部署を超えた対話が生まれやすい環境を整備。加えて、サテライトオフィスの活用も認めるなど、より多様な働き方を実現していく。

こうした環境の整備に加え、一人ひとりの社員が自身の力を存分に発揮できるように心理的安全性の確保にも力を注ぐ。その一環として、服装の自由化や「さん付け」で呼び合うルールなどを導入し、上下関係に縛られずフラットに語り合える風土を醸成している。今回の取材通して、社員同士のコミュニケーションの活発さや、それぞれの個性が自然と引き出されている様子が伝わってきた。

挑戦を続ける企業文化が、個々の社員の内面に浸透している。その状況こそが、T&Dフィナンシャル生命保険のさらなる成長を支える原動力となり続けるに違いない。

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心理的安全性にも注力する同社。服装の自由化により個性が表れやすくなり、社員間の円滑なコミュニケーションが生まれている。※写真は2025年9月移転後のオフィスイメージ

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