最終更新日:2024/10/7

(株)マイナビ

業種

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基本情報

本社
東京都

取材情報

先輩100人100の就活

サービスを世に広げる営業職の若手社員たちが語る、就職活動の過ごし方

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若手社員がそれぞれの就職活動を振り返る

「マイナビバイト」「マイナビウエディング」をはじめ多彩な事業を展開するマイナビ。同社で活躍する3人の若手社員に就職活動を振り返ってもらい、マイナビに入社を決めた理由について伺った。

O.M.さん
アルバイト情報事業本部
2021年入社

T.T.さん
ウエディング情報事業部
2021年入社

H.T.さん
メディカル事業本部
2021年入社

※取材当時の部署名になります

先輩の横顔

「選考対策として、採用担当の方に協力してもらい自己分析を深めました。それによって『幅広い人と接する仕事』という目指すべき指針が生れました」(Oさん)
「マイナビはたくさんの事業を展開しているので、それらを横断的に調べることでより鮮明にこの会社の魅力を感じられます。私もすべての事業を研究しました」(Tさん)
「個人的に企業選びでは“一緒に働く人”がとても大事だと思っています。なので企業訪問ではできるだけ人と接し、そこから感じる気持ちを大切にしてください」(Hさん)

採用担当からの本音のアドバイスがきっかけでマイナビへの入社を決意【O.M.さん】

大学では国際政治を専攻し、アジアや欧州各国の政治について学んでいました。また、フットボールサークルに所属し、毎日楽しい学生生活を送っていました。

「人と話すことが好き」「どんな人とも物怖じせず接することができる」という元来の性格から、就職活動では「人と関わる仕事・人とコミュニケーションを図っていく仕事」をテーマに、幅広い分野の企業と業種を研究することを心がけました。人材、介護、商社、芸能プロダクションまで、範囲を狭めず幅広い業界のインターンシップに参加し、実際の仕事を体験しました。

マイナビを知ったのは、学生向けの就職情報サイト「マイナビ」を利用していたことがきっかけです。マイナビの選考は他社とは趣向が異なっており、たとえばエントリーシート作成では、自分が生まれてから現在に至るまでの「自分史」をまとめるというユニークな設問があり、選考であることを忘れてしまうほどに楽しみながらエントリーシート作成に取り組むことができました。

エントリーシートに合格した後は採用担当と1対1の面談がありました。その面談では良い所だけでなく課題点もしっかりと指摘していただいたことを鮮明に覚えています。たくさんの企業と面談を行いましたが、課題点までフィードバックしてくださる方はいなかったのでとても印象に残りました。真剣に向き合ってくれていることを肌で感じ、「ここでなら成長できる。ここで働きたい!」という思いが強くなりました。

現在はアルバイト情報事業本部で営業の仕事に携わっています。「マイナビバイト」に求人を掲載していただくために、アポ取りから提案、求人掲載、その後のフォローまでを包括的に担当しています。人材不足で悩むさまざまなお客様の課題を解決へと導くことで「Oさんに任せてよかった」と言われたり、飲食店のお客様の場合はランチをご馳走してくださったりといった触れ合いが毎日のようにあります。そんなとき、「やっぱりマイナビを選んでよかった」と感じますね。

インターンシップへの参加を通じて、実際の仕事の雰囲気や厳しさを体験【T.T.さん】

大学では経済学を専攻し、社会経済学をベースに国や世界の経済をマクロ的視点で捉えて分析や考察を行なったり、それに付随した統計学やマーケティングなどを学びました。一方でアルバイトにも取り組み、居酒屋でホールスタッフとしてお客様と触れ合いながらコミュニケーションや接遇の大切さを学びました。また、サークル活動にも精力的に取り組み、人数規模の大きなスポーツサークルの取りまとめ役の一人として、100人以上のメンバーをまとめながらサークル活動をリードしました。

そんな大学生活を通じて「もっと広い世界を見たい」と思うようになり、企業研究では業界を絞らず、コンサルティングや不動産、広告、ITはじめ幅広い業界を見ていました。この中でコンサルティング業界はもっとも興味が強かった業界ということでインターンシップにも参加。ヒアリング、課題抽出、分析、施策の立案といった、実際のコンサルティング業務を体験しました。そうした業務理解を深められたことはもちろん、これまで社会人と深く接する機会があまりなかった自分にとっては、実際の仕事の雰囲気や厳しさをリアルに感じられた点で大きな体験となりましたね。

インターンシップや企業研究を経て、私は将来的に起業したいという目標ができました。その中で出会ったのがマイナビです。人材事業をはじめとした多様なサービスを展開しているため、幅広い業界の知見を深めることができる点にやりがいを感じました。
また、マイナビは若手の社員が多く、チャレンジ精神を刺激してくれる社風が根付いています。社会人として早くから成長できる環境が整っていることに魅力を感じ、入社を決めました。

現在はウエディング情報事業部にて、「マイナビウエディング」に関連した営業に携わっています。具体的には結婚式場を運営する企業さまへ「マイナビウエディング」への掲載を提案しています。「結婚」という人々の人生の中でも特に華やかで幸せに満ちたライフイベントに関わっていけることに大きな幸せを感じています。仕事を通じて、この先どんなやりがいや感動と出会えるのか、楽しみでなりません。

自己分析だけでなく、客観的な評価も大事にしながら目指すべき道を絞り込む【H.T.さん】

大学ではスポーツ学を専攻。スポーツマネジメントや栄養学、人体構造などについて学びました。学業以外ではダンスサークルやレストラン、カフェでのアルバイトにも取り組みました。
特にダンスサークルは本気で取り組みましたね。外部のダンススクールに学びに行ったり、先輩にレッスンしてもらうなどしてどんどんダンスにのめり込んでいき、気がつけば副代表として200名ものメンバーを取りまとめるまでに。そんな責任者的な役割を担うことで全体を俯瞰する目、メンバーが意見を発しやすい雰囲気づくり、意見を集約する力、そして大規模な組織を運営するマネジメント力などを身につけることができました。

最初はスポーツに関連した仕事を志そうと考えていたのですが、大規模な就職イベントに参加したところ、世の中にはたくさんの会社があることを再認識させられたことで、さまざまな業界の企業のインターンシップに参加して見聞を広げることにしました。
丁度その頃、就職活動の相談に乗ってくださっていた先輩が、人材系の会社に就職することになりました。そのため、人材業界に興味を持ち始めるように。その後、業界分析と自己分析をしていく中で自分の持つ就職活動の軸と合致すると感じるようになり、次第に人材業界に対する志望度が高まっていきました。

そして出会ったのがマイナビでした。「人」のライフスタイルを支える多彩な事業を展開する点に魅力を感じました。私の第一志望はメディカル事業本部でしたが、それ以外にも魅力的な事業部がたくさんあり、多彩なキャリアを描くことができることは非常に大きな魅力でしたね。加えて若手が大きな裁量を与えられ、早くから活躍できる風土にも魅力を感じ、入社を決めました。

入社後は第一志望だったメディカル事業本部に配属されました。ここでは医療・介護・福祉分野の法人さまを対象に、看護職や介護職、薬剤師といった専門分野の学生たちの新卒採用のサポートをメインとした営業活動を担当。もともとスポーツ学科だったことで医療分野は身近な世界であり、高校生までは医療従事者として働くことが夢だった私にとっては、経験することすべてが大きなやりがいに満ちています。そんな希望に全力で応えてくれるのがマイナビという会社。あらためてこの会社と出会えてよかったと感じています。

企業研究のポイント

「実際に見て確かめることで理解が深まる」が私のモットー。OBOG訪問やインターンシップなど企業とリアルに接点を持てる機会は積極的に活用してほしいと思います。そこには文字などのデータでは決して見えてこない風土や温度感といった本質があり、それを感じることで本当にその企業が自分にとってやりがいを感じられる場なのか、見えてくると思います。(Oさん)

企業研究を行う上では、まずはWEBなどで企業の情報を調べ、その上で企業訪問やインターンシップ、合同セミナーなどリアルに企業と接する機会を利用しましょう。事前に調べたことが一致しているかを確認してみるとより効率的な企業の本質理解につながります。また、最初は枠を絞らず、視野を広げて幅広い業界を研究してみるのも一つの手。それによって確実に知見が広がります。(Tさん)

自分が働く環境や一緒に働く人は入社するまで完全にはわからないからこそ、全力で企業研究に取り組むべきというのが私の持論です。自己分析を通じて自分がやりたいことを明確にすることはもちろん、事業内容やサービス・商品内容、さらには社員の年齢構成や企業風土などもしっかりと調べ、その上で企業見学を行うなどして自分と合った企業なのかを判断してみてください。(Hさん)

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アルバイト情報事業、ウェディング情報事業、メディカル事業と異なる領域で活躍する3人の若手。これからのマイナビを牽引し、変革をリードしていく未来の主役たちだ。

マイナビ編集部から

学生向け就職情報サイト「マイナビ20XX」、転職情報サイト「マイナビ転職」やアルバイト情報サイト「マイナビバイト」といった求人メディアや、キャリアアドバイザーがついて転職活動のサポートまで行う人材紹介サービス「マイナビAGENT」、各専門職に特化した人材紹介を行う「マイナビ看護師」「マイナビ薬剤師」といった、人材に関する情報発信を行うマイナビ。しかし近年は結婚にまつわる情報サイト「マイナビウエディング」や農業に関する情報を網羅した総合情報サイト「マイナビ農業」といった、暮らしにまつわるサービスも立ち上げており、「総合情報サービス企業」としての成長を目指している。同社のサービスを街中で見かけることも少なくはないだろう。

今回、同社を取材して感じたのは、「いきいきとした表情で仕事に取り組む若手の姿」だ。若手が早くから裁量ある仕事を担えるチャレンジ風土が根付いている。そんな会社だからこそ、入社間もない若手が萎縮することなく、全力で仕事に取り組み、結果を出していくことができているのだろう。
ゆえに社内にはポジティブな活気が満ち溢れており、それがマイナビならではの真に人々に有益なサービスを生み出す原動力になっているのだと感じた。もし「人」や「社風」、「働く環境」を重視するのであれば、同社はきっと大きなやりがいや成長と出会える職場となることだろう。

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洗練されたオフィス環境もマイナビの魅力。企業訪問など企業とリアルに接する機会を活用することでこうした環境や社風の魅力により深く触れることができる。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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