最終更新日:2025/4/30

全農物流(株)【JA全農グループ】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 物流・倉庫
  • 陸運(貨物・バス・タクシー)
  • 海運
  • サービス(その他)
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)

基本情報

本社
埼玉県、東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 文学部
  • 事務・管理系
  • 営業系

変動する「時代」と脈動する「縁」

  • S.W
  • 2020年入社
  • 佛教大学
  • 歴史学部 歴史学科
  • 飼料・海運営業部 西日本海運課(全国職)
  • 飼料の運送手配

会社・仕事について

ワークスタイル
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名飼料・海運営業部 西日本海運課(全国職)

  • 仕事内容飼料の運送手配

現在の仕事内容

飼料・海運営業部であるため船を使った飼料の運送手配をする事や、航海するための燃料を協力会社に依頼するなどがあります。この仕事の面白いポイントとして、国内だけでなく海外から輸入してきた飼料も国内船を使い日本各地に届けることがあります。そのため、私の所属する部署では日本国内のみならず世界とも繋がっているという実感を持てる楽しさがあり、幅広い観点から物流を見つめることで日常の裏側を見ることができます。


今の仕事のやりがい

陸海に関わらず物流という仕事は単にモノを運んで終わりというものではなく、如何に効率よく運ぶかが求められます。私の所属する海運課は船を使うため、天候や波の影響にも鋭く目を光らせなければなりません。常に二歩三歩先を見据えた配船を行い、時化や悪天候による被害を最小限に抑え、利益を確保する事が重要です。そこには関係会社や社内の仲間との連携が欠かせない為、協力のもと配船が上手くいくと大きな達成感が得られます。


この会社に決めた理由

グループ全体が食に関する様々な事業を行っており、その中でも全農物流は飼料や生産物を運ぶことで、日本全国の食卓を支えることのできる社会的貢献性が高い企業だからです。食生活は生産者と消費者が重視されがちですが、この二者間を繋ぐ物流も忘れてはならない存在です。縁の下の力持ちであるため目立つことはないかもしれませんが、自らが運送の手配をした商品で食卓に笑顔と日常を届けられたのなら、それが自身の働く活力になると思い、ここを選びました。


志望理由

祖父母が農業をしており、幼少期から遊びに行っては野菜や米に触れる機会が他の人より多くあったためです。現在日本の第一次産業従事者の割合は減少傾向にあり、その重要性が時代と共に失われつつあるように感じています。私が幼少期に祖父母の家で採れたての野菜を食べたり、手伝いをした記憶や時間が後世では廃れ、そうした環境すらも無くなってしまうのではないかという不安から何か支えとなることはできないかと思い志望しました。


応募者へのメッセージ

ただでさえ大変な就活に拍車をかけるように今年もコロナが降りかかり、気力は増々削られる一方かと思います。コロナが無くとも落選する時は想いの強さ関係なく残酷にも不合格になりますし、私も嘗ては皆さんと同じ立場でしたので悔しい想いも悲しい想いも味わってきました。しかし、それは社会に出ても起こり得ることです。その時の為にいまは辛く険しい山登りのような就活を心の試練だと思い登り切ってください。この経験が皆様の一助となる日を祈念しています。


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