清原(株)

私は学生時代にファッションが好きで、古着屋でアルバイトをしていました。古着のおもしろい所は、時代背景が何となく感じ取れるところにあります。年代によって生産国が違ったり、使われている資材(ファスナーやボタン)が違ったりと。例えばアディダスでいうと60～70年代は西ドイツ製やフランス製。80年代はアメリカ製、90年代はアジア生産と切り替わっていきます。リーバイスのジーンズも年代によってディティールが違う事は有名ですね。学生時代から服を選ぶ時、「ファスナーは何を使ってるんだろう？素材は何だろう？」といったように、ディティールに強い興味を持つ中、就職活動で清原と出会いました。
清原は60万アイテム以上を扱う服飾資材のプロです。洋服の価値やデザインを変える服飾資材を扱う清原でアパレルに携わっていきたいと思い入社を決めました。

仕事終わりは、真っすぐ家に帰るか、友人が働いている最寄駅の居酒屋に寄るか、電車の中で葛藤し、だいたい居酒屋に寄って帰ります。
休日は、小学校1年生の子供と過ごす事が多いです。市民プールに行ったり、一緒に料理をしたり、スライム作りをしたりと、子供と過ごす時間が癒しです。