最終更新日:2025/6/13

三菱電機ディフェンス&スペーステクノロジーズ(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 重電・産業用電気機器
  • コンピュータ・通信機器
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • その他電子・電気関連

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 数学・物理系
  • 技術・研究系

防衛・宇宙・インフラ等の分野に携わる仕事ができます!

  • K.O
  • 2022年入社
  • 大阪市立大学大学院(現 大阪公立大学大学院)
  • 理学研究科 数物系専攻
  • 西部事業部 電子第一製造部
  • 航空機搭載用通信機器の品質管理業務に携わっています。

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名西部事業部 電子第一製造部

  • 勤務地兵庫県

  • 仕事内容航空機搭載用通信機器の品質管理業務に携わっています。

1日のスケジュール
8:30~

朝礼、メールチェック、当日の作業確認など

9:00~

作業開始
修理品の性能試験及び不具合の再現性確認を行います。

12:15~

昼食

13:00~

故障部位の特定を行います。
作業の内容としては、性能試験及び不具合の再現性確認を基に、該当する回路や部品調査を行います。

16:00~

データの整理を行います。
ここでは、性能試験及び不具合の再現性確認において取得したデータを整理しています。

17:00~

退社

現在の仕事内容

私は、入社後配属先の部署において航空機等に搭載される通信機器の修理業務に従事しています。
修理業務では、故障部位を特定するため、回路図の確認や計測器を使用しながら故障探求を行っています。
故障内容は様々で、外観において破損等が見た目で分かるものから、性能試験で特定しなければわからないものがあります。
そのため、修理品の不具合内容を確認した後、性能試験を行い、回路図を見て故障部位を特定していきます。
故障部位が特定できると、部品の手配を実施し、部品入手後に製造部門にて修理を行います。
その後、修理品の性能を試験にて確認し、正常の結果を確認した後にお客様へ返納致します。


今までで一番嬉しかったエピソード

お客様から届いた修理品においては、見た目だけでは故障部位を特定することが困難なものが殆どです。
そのため、不具合内容を確認し、性能試験の結果等から回路図を見て故障部位を特定する必要があります。
配属間もないころは技術的な知識がなく、故障部位を特定する作業は大変でしたが、日々業務を続けていくうちに少しずつ知識がつき、故障部位を特定し、修理できた際に大きな成長を感じることができました。


この会社に決めた理由、ここが好き

防衛装備品の維持整備は、実運用における防衛能力を左右する重要な分野です。
その中でも私が担当する航空機搭載の通信機器は、航空機の飛行安全に必須の装備品となります。
入社当初は宇宙分野の業務に携わりたいと考えていましたが、日本の安全を守る防衛産業に関わることで、新たな経験や知識を得ることができ、現在はやりがいのある業務であると感じています。


これまでのキャリア

2022年 電子第一製部第二課配属


みなさんへメッセージ

興味のない仕事や業界の研究は進まないため面接での受け答えがうまくいかない可能性があります。なので、やりたい仕事・興味のある業界を明確にしておくことが大切です。
その上で、業界研究や企業研究を行うことで、就職後のミスマッチも少なくなると思います。


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