最終更新日:2025/3/29

瀬戸信用金庫

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 信用金庫・労働金庫・信用組合

基本情報

本社
愛知県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

職員にとって働きやすい環境が、地域やお客様の幸せづくりにつながっています!

PHOTO

上司×女性職員【FREE TALK】

お客様の“幸せと信頼”を第一に考えるとともに、職員にも幸せを感じながら仕事をしてもらおうという方針を持つ「せとしん」。当金庫での毎日について、3名の職員たちが語り合いました。

★増田 孝さん/支店長/平成元年入庫
★伊藤夏子さん/支店長代理/平成6年入庫
★加藤和希さん/平成26年入庫

座談会メンバーの横顔!

各支店勤務や本部業務検査グループなどを経て支店長代理に。1年ほど前に現在の共栄支店に異動。少数精鋭の支店のため、積極的に動くことを心がけている(伊藤さん)。
融資担当からテラー・出納係に。慣れない業務のため、今は仕事の進め方や専門用語等をしっかり覚えることに余念がない(加藤さん)。

風通しが良く、正当な評価も「せとしん」ならでは!

【加藤】:職員同士の関係も良好で、風通しの良い職場。私にとって「せとしん」は人間関係が自慢です。
【増田】:それと近年、当金庫では定時帰宅を目標にしている。以前のように「金融機関は残業が当たり前」という考えから脱却し、家族と過ごしたり、自分のスキルアップのための時間づくりに取り組んでいる点にも注目してほしいな。
【伊藤】:私が感じるのは女性職員の元気の良さですね。私のような役席も増えてきているし。
【増田】:人事制度が充実しているからね。本気で頑張れば正当に評価してくれる。
【伊藤】:評価で言えば順序があって、直属の上司がチャートをもとに半年間の評価をします。その後、支店長が評価します。評価後も、本人たちになぜその評価になったかをしっかり伝えます。
【増田】:支店長にはスキル表というものがあり、どんなイメージで仕事に取り組んでいるかを総合的に判断する。何か飛び抜けた面があればそれも見逃さないし、いい制度だよね。
【加藤】:私も、将来は役席になることが目標なんです!そのためには任された仕事をしっかり行い、資格にもチャレンジしようと思っています。
【伊藤】:若い役席も増えているので、努力次第で早くなれると思うよ。資格取得はもちろんだけれど、まわりの人や上司が何をしているかをよく見て、それを参考にするといいかな。
【増田】:つねに能動的に動くことだね。失敗しても、上司が必ずフォローしてくれるから、恐れることなく何にでもチャレンジして、経験を積んでいってほしいな。

成長をするための、幅広い経験が積める職場環境。

【加藤】:支店長はこれまでの職員生活で、何を目標にしてきましたか?
【増田】:支店長になりたいという気持ちは、つねに持ち続けてきたよ。あとはこれといって自慢できることはないけれど、新聞だけは必ず毎朝読むようにしてきた。お客様や上司との会話で、何を聞かれても困らないようにしていたね。
【加藤】:支店長代理は私と同じ頃って、どうでしたか?
【伊藤】:私もテラーをしていたけれど、仕事がすごく楽しくなってきた時期だったな。当時は人気のテラーのところに、お客様が集まるスタイル。私のところに多くの方が来ていただけると、うれしくて!
【加藤】:わかります。お客様に顔を覚えていただき、「あなたに定期をつくってもらおうかな」と言っていただいた時は、とてもうれしく感じます。私の支店があるのも住宅街。ご近所の若いご夫婦や年配のお客様から親しんでいただいています。
【増田】:逆に私の支店は企業との取引が中心。区の中で唯一の支店のため、やり方によってはまだまだ開拓の余地はあるかなと思っている。
【伊藤】:私の支店の周囲には、当金庫の支店がたくさん。他の店舗のお客様にも来ていただき賑わっています。「せとしん」の場合はいろいろな支店があって、それぞれの店舗でしかできない経験が積める。その点も成長するには良い環境だと思いますね。

部下の成長を願い、見守ってくれる上司たちがいます!

【伊藤】:私のポジションである支店長代理は、下から近い立場。相談を受ける機会も多く、後輩たちの活躍が今の一番の楽しみです。お客様との接し方が苦手だった職員に、笑顔が増えるようになった時は最高です。
【増田】:支店長代理は、私たちにとってはまさに右腕。立場的に望むとすれば、報告の際に自分なりの意見も添えてくれるとうれしいかな。
【伊藤】:そうですね。支店長の判断が必要な時も、自分の考えを述べないと伝わりませんからね。
【加藤】:私はやっぱり、お客様に顔と名前を覚えていただいた時ですね。それと自分の提案で、お客様に満足していただくことも喜びです。
【伊藤】:みんな、まだこれからだから頑張ってね。そのうち、きっと転機になる仕事と出会うから。私の場合は、3ヵ月間でしたが渉外を担当し、個人宅を訪問したのが大きな経験。目標を持って仕事を進める大切さを学びました。次に本部の業務検査グループでは、営業店を訪問する際に人に伝える難しさを知りました。
そしてそれらの経験は、今の仕事にとても役立っています。
【増田】:私は法人開拓を専門に行う部署での経験だな。お客様の懐への入り方や自分自身の売り込み方、企業特性の把握と財務分析の仕方、どんな提案が望ましいかなど、とても貴重な経験をさせてもらったと思っている。とにかく私たち支店長にとっては、部下の成長が何よりの楽しみ。これから入庫して来る人も含め、みんなの活躍に期待しています。頑張って下さい!

学生の方へメッセージ

若いうちは焦らず、失敗を恐れず。それだけで十分です。本気で仕事をしていれば、自然と育っていきます。どの仕事に就いても、何度も壁に当たって「ほんとうにこの仕事で良かったのか」と悩むことがあるでしょう。その時に「この仕事で骨を埋める」という覚悟ができるかどうかです(増田さん)。

金融機関に長くいる私たちは、この世界に染まってしまっています。そこに新卒の皆さんが新しい風を吹き込んでくれることを期待しています。若いというのは、それだけで武器。仕事ができないと簡単にあきらめたり、落ち込むのでなく、すぐに気持ちを切り替える姿勢で臨んで下さい(伊藤さん)。

「せとしん」では入庫後、先輩職員がマンツーマンで指導をしてくれます。年の近い先輩なので日常の業務はもちろん、プライベート面でも気軽に相談できますよ。安心してチャレンジして下さい。そして入庫した以上は、つねに向上心を持って仕事に取り組んでほしいと思っています(加藤さん)。

PHOTO
経営者の方を始め、多くの方との出会いも楽しい仕事です。お客様から感謝の言葉をいただく機会も豊富!「せとしん」での毎日が、あなたを大きく成長させてくれますよ。

マイナビ編集部から

人材育成に関しては特に力を入れているという瀬戸信用金庫。2017年度では、「学んだことを発信できる。言葉に出して伝えられる」を新人研修のテーマに、社会人として、そして金融機関の職員としての基礎力を習得し、担当部署に配属。その後は見習い期間を経て、先輩職員とのマンツーマンのOJT研修を3カ月間実施。また、配属後も新人研修で学んだ内容の確認のためにフォローアップ講座を7・9・11月に実施している。この新人研修とOJTとの組み合わせは、学んだ知識を知恵として実務に活かすことのできる職員を育てる人材育成制度である。
そして、同金庫のもう一つの強みと言えば、強固な財務体力だろう。1942年の創立から現在まで続く完全な独立金庫で、全国の信用金庫の中でもトップクラスの自己資本を誇っている。これは、お客様の安心にもつながり、また職員にとっても安定した職場だと言える。
金融機関と言えば、何か一つの業務を専門にするプロフェッショナルが集まっているイメージがあるが、同金庫はあらゆる部署を経験できる職場であるため、様々な環境の変化に順応できる臨機応変さと高いコミュニケーション能力を備えたオールマイティな人材が活躍している。「色んなことを経験したい」「様々な人と関わりたい」「人として成長したい」そんな人にとって打ってつけの職場ではないだろうか。

PHOTO
新人職員から支店長まで、各々の能力や職責に応じた段階的な研修体系を整えている。また、資格に対する公的資格等奨励金制度も用意しております。

トップへ

  1. トップ
  2. 瀬戸信用金庫の取材情報